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国際特許分類[G01M1/12]の内容

国際特許分類[G01M1/12]に分類される特許

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【課題】 車両の重心高さを効率よく求める。
【解決手段】 本発明に係る車両計量システム10は、例えば輸送業者の敷地内の通行路60に沿って直列に配置された水平側計量部20と傾斜側計量部40とを備えている。被計量物としての車両100は、水平側計量部20を通行する際には水平姿勢となり、傾斜側計量部30を通行する際には傾斜姿勢となる。そして、これら水平側計量部20を構成する複数のロードセルから得られる荷重検出値W11〜W16およびW21〜W26と、傾斜側計量部40を構成する複数のロードセルから得られる荷重検出値W31〜W36と、に基づいて、車両100の総重量値や当該車両100の重心位置,重心高さ等の重心情報が求められる。つまり、車両100にとっては、言わば通行路60を通行するだけで、総合的な計量が実現される。 (もっと読む)


【課題】既存のトラックスケール(演算処理装置を含む)に簡単な構成を付加することで、被計量車両の計量時に該被計量車両の左右重心位置も同時に計測し得るようにする。
【解決手段】被計量車両5の車幅Dを記憶させる車幅記憶手段9と、計量台10上にある被計量車両5の側面5aの位置を検出する車両側面位置検出器8と、左右のロードセル間の中心延長線Pに対する車両側面位置検出器8からの垂直距離Mを記憶する記憶手段31とを備え、演算処理装置3に、左右変位量算出手段27と、左輪群輪重算出手段28A及び右輪群輪重算出手段28Bと、左右重心位置算出手段29とを備えていることにより、被計量車両の計量時に左右重心位置も算出できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】既存のトラックスケール(演算処理装置を含む)に簡単な構成を付加することで、被計量車両の計量時に該被計量車両の重心高さ位置も同時に計測し得るようにする。
【解決手段】計量台10として、車両の全輪を同時に載せ得る面積の平坦面11とその前方位置に所定高さ段上げした前輪載せ台12を設けたものを使用し、被計量車両の前輪位置と後輪位置を検出し得る車輪位置検出器8を有し、演算処理装置3に、前後変位量算出手段と、車軸間距離算出手段21と、車両傾斜角算出手段22と、前輪軸重算出手段23Aと、後輪軸重算出手段23Bと、前後重心位置算出手段24と、記憶手段32と、前後重心変位量算出手段25と、車両重心高さ位置算出手段26とをそれぞれ備え、平坦面11上で算出した前後重心位置情報と前輪を前輪載せ台12上に載せた状態での前後重心位置情報とから算出された重心変位量と、車両傾斜角算出手段22で算出された車両傾斜角とから、被計量車両の重心高さ位置を算出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】正確に且つ短時間で物体の重心高さを測定することができる重心高さ計測装置、及び重心高さ計測方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る重心高さ計測装置40は、振り子の原理により物体の重心高さを計測する重心高さ計測装置40であって、車両(物体)1を搭載する揺動ユニット19と、揺動ユニット19を支持して左右対称な振り子の円弧軌道に沿って揺動させる揺動ガイド28と、揺動ユニット19に応力を与えて揺動ユニット19を揺動させる揺動手段16と、揺動ユニット19の揺動周期を検知する変位センサ(揺動周期検知手段)8と、変位センサ8により検知された揺動周期に基づいて車両1の重心位置を演算する重心位置演算手段10と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに積荷の三次元重心位置を測定することができる重心位置測定装置を提供する。
【解決手段】車両1の荷台11の上方に配され、積荷26が載置される載台25と、車両1の幅方向および全長方向にそれぞれ所定の間隔を存して配され、載台25を水平方向に自由振動可能に支持するロードセル21〜24と、水平方向に自由振動状態にある載台25の変位および加速度をそれぞれ検出する変位センサ35および加速度センサ36と、ロードセル21〜24からの荷重信号に基づいて載台25上における積荷26の水平面的重心位置を演算する水平面的重心位置演算部50と、ロードセル21〜24からの荷重信号と変位センサ35および加速度センサ36からの検出信号とに基づいて載台25上における積荷26の重心高さを演算する重心高さ演算部51とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な構成で車両の水平面的重心位置を測定することのできる重心位置測定装置を提供する。
【解決手段】車両3の左右全ての車輪が載ることのできる計量載台13と、計量載台13を支持する複数のロードセル21〜24と、計量載台13に対する車両3の幅方向の相対位置を検出するとともに、車両3の車輪が所定位置を通過したことを検知するトレッドセンサ11,12と、複数のロードセル21〜24からの荷重信号とトレッドセンサ11,12からの検出信号とに基づいて車両3の幅方向の重心位置を演算する車両幅方向重心位置演算部50と、複数のロードセル21〜24からの荷重信号とトレッドセンサ11,12からの検知信号とに基づいて車両3の全長方向の重心位置を演算する車両全長方向重心位置演算部51とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】クレーンによって運搬される荷物の重心位置を、作業効率を低下させることなく、測定できる重心位置測定装置を提供する。
【解決手段】荷役作業においてクレーン1の4本のワイヤ41〜44でコンテナ5を吊上げ、水平方向に移動させる際に作用する慣性力によって前記ワイヤ41〜44が傾斜したときのワイヤ41〜44に掛かる張力をロードセル71〜74で検出すると共に、ワイヤ41〜44の傾斜角度θを傾斜センサ81〜84で検出してコンテナ5の重心位置を演算するので、従来例のように、コンテナの重心位置を求めるためにコンテナを傾斜させるといった特別の操作を必要とせず、コンテナ5の水平面内および鉛直面内の重心位置、すなわち、三次元的な重心位置を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 被計量物としてのトラックの重心高さを含む重心情報を正確に求める。
【解決手段】 本発明に係るトラックスケールの計量部30は、概略矩形平板の計量台32と、この計量台32を水平に支持する4つのロードセル34,34,…と、当該計量台32の上面に設けられた傾斜ブロック36,36,…と、を備えている。トラックは、計量台32の上面に直接載置されることによって、水平載置状態とされ、傾斜ブロック36,36,…上に載置されることによって、傾斜載置状態とされる。それぞれの状態にあるときの各ロードセル34,34,…による荷重検出値に基づいて、トラックの総重量値と、重心の位置と、当該重心の高さと、が求められる。なお、水平載置状態および傾斜載置状態のいずれにおいても、計量台32および各ロードセル34,34,…の姿勢は不変である。 (もっと読む)


【課題】
車両の重心位置情報を利用して、車両の運転手に車両の横転防止に寄与する安全運転補助情報を報知することができる安全運転補助情報提供装置を提供する。
【解決手段】
重心位置測定装置1は、車両の重心位置情報を取得するMPU49(重心位置情報取得手段)と、MPU49により取得した車両の重心位置情報に基づいて、車両の横転防止に寄与する安全運転補助情報を報知するプリンタ39、表示装置42(報知手段)とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定点の数を少なくしつつ、高い精度で剛体特性を同定することができる剛体特性同定装置又は剛体特性同定方法を提供する。
【解決手段】計測対象物の質量及び重心位置を含む剛体特性を同定する剛体特性同定装置は、移動不能な静止部10と、静止部に対して移動可能であって計測対象物Tを含む可動部20と、静止部に対して可動部を自由振動可能に支持する支持手段30と、可動部が振動したときに可動部の固有振動数を算出するのに必要なデータを計測する計測手段40と、支持手段による支持条件及び計測手段によって計測された計測データが入力されると共にこれら支持条件と計測データから算出された固有振動数とに基づいて演算処理を行う解析手段50とを具備する。解析手段は支持手段による支持条件と計測データから算出された固有振動数とに基づいて上記計測対象物の剛体特性を同定する。 (もっと読む)


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