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国際特許分類[G01M15/06]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械または構造物の静的または動的つり合い試験;他に分類されない構造物または装置の試験 (8,636) | エンジンの試験 (563) | 内燃機関の試験,例.ピストン機関の診断的試験 (337) | ピストンまたはクランクの位置を監視することによるもの (31)

国際特許分類[G01M15/06]に分類される特許

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【課題】製造コストを抑えつつ、自車両において発生した複数種類の異常についての解析を確実に行うことができる車載装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンを制御するエンジンECUでは、噴射供給された燃料が正常に燃焼しない失火異常や、DPFを通過した排ガスが高温となるDPF過昇温異常等の検知が行われる。また、クランクの回転に同期したタイミングで、エンジン回転数,コモンレール圧,排気温等といった車両状態が検出され、該車両状態を示す車両データがRAMに保存される。そして、失火異常またはDPF過昇温異常が検知されると、その原因等の解析に供するため、検知された異常に応じた保存期間,検出周期での車両状態の変化を示す車両データが選択され、EEPROMに保存される。 (もっと読む)


【課題】 サイクル数に対するエンジン状態の変化を観察することができるエンジン計測装置を提供する。
【解決手段】 エンジン100に取り付けられたクランク角センサ32からクランク角情報を順次取得して、計測時間とともに記憶部5に記憶させるクランク角情報取得部4aと、エンジン100に取り付けられ、エンジン状態を計測する計測センサ36からセンサ値情報を順次取得して、計測時間とともに記憶部5に記憶させるセンサ値情報取得部4bと、記憶部5に記憶されたクランク角情報及びセンサ値情報に基づいて、多数のサイクルの内から選択された任意の1サイクルでのクランク角とセンサ値との関係を示す2次元グラフを表示する表示制御部4cとを備えるエンジン計測装置10であって、表示制御部4cは、1サイクルでのクランク角とセンサ値との関係を示す2次元グラフを、サイクル数を軸として3次元グラフで表示することが可能とする。 (もっと読む)


【課題】摺動状態の変化を迅速に検知できる摺動状態評価装置、エンジン制御ユニット、エンジンシステム及び摺動状態評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る摺動状態評価装置5は、ピストン22が往復自在に設置されるシリンダライナ21の内周面21cと、ピストン22の外周面22aに設けられるピストンリングR1〜R4との間の摺動状態を評価する摺動状態評価装置であって、ピストン22の往復方向でのピストンリングR1〜R4の両側の圧力差を算出する算出部53と、圧力差の変化に基づいて摺動状態を評価する評価部54とを備える、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】エンジンブロックを基体として支持するセンサ支持装置の、エンジンの振動による破損を抑制する。
【解決手段】エンジンブロック40にクランプ装置1を固定し、クランク角センサ3を連結固定した支持アーム2をクランプ装置1のクランプ13で固定する。クランプ装置1においてクランプ13は、左右方向を回転軸とする回転方向について可撓性あるクランプ保持板12で支持されている。また、支持アーム2には、クランプ13によってクランプされる位置と、クランク角センサ3を取り付ける位置との間に、左右方向と垂直な方向を回転軸とする回転方向について、可撓性を備えた可撓部26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】大型2サイクルディーゼルエンジンのクロスヘッド軸受、クランクピン軸受、主軸受の摩耗を監視するための装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのセンサを備え、これらのセンサはエンジンの固定点に対して所定のシリンダにおける下死点レベルを測定するように配置・構成される。装置のコントローラは、各センサから信号を受信し;エンジン動作条件に応じて各信号を補償し;閾値を上回ったか否かを決定し、上回った場合に、前記上回った閾値の標示を発行する;ように構成される。 (もっと読む)


【課題】外部の誤差因子の影響を受けることなく正確なバルブタイミングを検出可能なエンジンの電動式バルブタイミング制御機構の検査装置を提供する。
【解決手段】各ポート31,40に接続され各ポート内の吸気流量又は排気流量を計測する吸気側計測部4及び排気側計測部5と、クランク角センサ61と、クランクシャフト25を回転駆動する外部モータ6と、外部モータ6がクランクシャフト25を駆動するとき、吸気側計測部4及び排気側計測部5により計測された流量とクランク角センサ61により検出されたクランク角度との関係に基づき各バルブ33,43の開閉タイミングを判定する制御部7とを備え、電動式バルブタイミング制御機構が、バルブタイミング判定時、カムシャフト38側突部を電動式バルブタイミング制御機構のケース本体側突出部に当接させてクランクシャフト25に対するバルブタイミングの回転位相を固定保持している。 (もっと読む)


【課題】外部の誤差因子の影響を受けない正確なずれ検査をする。
【解決手段】バルブタイミング検査装置1は、吸気バルブ33と、排気バルブ43と、少なくとも複数の排気ポートを集合したコモンポート40と、吸気流量又は排気流量を計測する吸気側計測部4及び排気側計測部5と、クランクシャフト25の回転角度を検出するクランク角センサ61と、クランクシャフト25を外部から回転駆動する外部モータ6と、外部モータ6がクランクシャフト25を駆動するとき、吸気側計測部4及び排気側計測部5により計測された流量とクランク角センサ61により検出されたクランク角度との関係に基づき各バルブ33,43の開閉タイミングを判定する制御部7とを備える。制御部7は、計測された流量特性に基づき各バルブ33,43の開閉タイミングのずれを判定している。 (もっと読む)


【課題】複数気筒を有する内燃機関において、気筒毎のトルクを精度よく推定することのできる内燃機関のトルク推定装置を提供する。
【解決手段】筒内圧センサ24が搭載された搭載気筒(♯1)と該筒内圧センサ24が搭載されていない非搭載気筒(♯2〜♯4)とを有する内燃機関のトルク推定装置であって、検出された筒内圧Pmおよび角速度dθ/dtに基づいて、搭載気筒(♯1)の爆発に起因する実測図示トルクTiおよび正味トルクTeを算出する(ステップ100〜102)。実測図示トルクTiと正味トルクTeとの差分値(Tf+Tm)を算出する(ステップ104)。非搭載気筒(♯n)の正味トルクTeを算出する(ステップ202)。(Tf+Tm)と正味トルクTeとの和を、非搭載気筒(♯n)の推定図示トルクTiとして算出する。 (もっと読む)


【課題】うねりに影響されることなく正確に正弦波入力信号を矩形波に変換することができるコンパレータ回路、エンコーダ、燃焼解析システム、及び、コンパレータ回路の制御方法を提供する。
【解決手段】コンパレータ回路部110は、検出部100からの検出信号R1が入力される信号入力部111Aと、信号入力部111Aに入力された検出信号R1のピーク値を算出するピーク値算出部113と、信号入力部111Aに入力された検出信号R1のボトム値を算出するボトム値算出部114と、ピーク値算出部113が算出したピーク値とボトム値算出部114が算出したボトム値との中間の閾値M1を算出する閾値算出部117と、検出信号R1と、閾値算出部117が算出した閾値M1との大小を比較して、その大小に応じてパルス信号P1へと変換するパルス信号変換部118とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ノックセンサの出力信号の周波数成分に基づいて、ノッキングの判定をより正確に行うことができる内燃機関のノッキング検出装置を提供する。
【解決手段】 クランク角6度間隔でノックセンサ11の出力信号の周波数成分分析を行い、分析の結果得られる周波数成分強度の時系列データ(KMAP(j,i))をメモリに格納する。時系列データ(KMAP(j,i))を二値化することにより、二値化強度パラメータNKMAP(j,i)を算出し(S11)、該二値化強度パラメータNKMAP(j,i)と、ノッキングが発生した状態に対応するマスタパラメータMMAP(j,i)とを用いて適合率PFITを算出し(S13)、適合率PFITが判定閾値SLVLを超えたとき、ノッキングが発生したと判定する(S15,S16)。 (もっと読む)


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