説明

国際特許分類[G01M17/02]の内容

国際特許分類[G01M17/02]に分類される特許

201 - 210 / 556


【課題】タイヤに作用する前後力、横力、上下力の推定精度を向上させる。
【解決手段】一方側のサイドウォール部3aに、3個以上のn個のセンサユニットGを取り付ける。センサユニットGは、ゲイン最大線K1がタイヤ半径方向線に対して20〜70°の角度θ1でタイヤ周方向の一方側に傾く第1の歪センサ10Aと、ゲイン最大線K2が20〜70°の角度θ2でタイヤ周方向の他方側に傾く第2の歪センサ10Bとから構成される。第1、第2の歪センサ10A、10Bは、周方向に隣り合いかつゲイン最大線K1、K2間の角度αを60〜120°としたV字配列をなす。所定のタイヤ回転角度位置Qにおいて、センサユニットGの各歪センサ10A、10Bによってタイヤ歪を同時に測定することにより2n個のセンサ出力をうる歪測定ステップと、この2n個のセンサ出力に基づいて、前後力Fx、横力Fyおよび上下力Fzの推定値を求める演算ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】タイヤに作用する前後力、横力、上下力の推定精度を向上させる。
【解決手段】一方側のサイドウォール部3に、3個以上のn個のセンサユニットGを取り付け、ゲイン最大線K1がタイヤ半径方向に配される第1の歪センサ10Aと、ゲイン最大線K2がゲイン最大線K1に対して30〜60°の角度θaで傾く第2の歪センサ10Bと、ゲイン最大線K3が前記ゲイン最大線K1に対して30〜60°の角度θbで他方側に傾く第3の歪センサ10Cとから構成され、W字状配列をなす。各センサユニットによって、合計3n個のセンサ出力をうる歪測定ステップと、センサユニット毎の3つのセンサ出力を、センサユニット毎に、最大主歪データεmax、最小主歪データεmin、最大剪断歪データγmaxをうるロゼット解析ステップと、合計3n個の解析データに基づいて、前後力Fx、横力Fyおよび上下力Fzの推定方法と空気入りタイヤを提供する。 (もっと読む)


【課題】擬似路面の表面状態を一定に保持し得るゴム試験機の擬似路面交換時期確定方法およびそれに用いるゴム試験機を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム試験機の擬似路面交換時期確定方法は、擬似路面に接触させつつゴム試験片に負荷を与えることによりゴムの抵抗特性を評価するゴム試験機において、擬似路面の交換時期を確定するにあたり、前記負荷に起因して発生する前記擬似路面のエネルギーの累積値(cE)に基づいて、前記交換時期を確定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤの撮影作業を効率良く行うことのできるタイヤ撮影用補助装置を提供する。
【解決手段】タイヤ1をタイヤ軸が水平方向に向くように保持するタイヤ支持部10を備え、タイヤ支持部10の各支持ローラ12によってタイヤ1を周方向に回動自在に支持するとともに、タイヤ支持部10の回転台11によってタイヤ1を鉛直軸を中心に回動自在に支持するようにしたので、タイヤ1を撮影する際、タイヤ1をタイヤ支持部10によって支持したままタイヤ1の向きや周方向の位置を変えることができ、タイヤ1の撮影作業を極めて効率良く行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、トレッドであって、所定の半径方向摩耗しきい値を超えると、トレッドがその周方向溝中に配置されている所謂「サウンド」キャビティを含む1組の少なくとも1つの摩耗標識(120A,120B,121)の集成体を呈するよう構成されているトレッドに関する。監視プロセス中、所定のしきい値を超える音響信号を車両(12)に取り付けられている音響センサにより検出(100)し、音響信号は、少なくとも1つの摩耗標識(120A,120B,121)の集成体により生じる音響フットプリントノイズを含むことができ、音響信号に関する情報を自動車(12)に取り付けられていない遠隔サーバ(30)に送信(308)する。
(もっと読む)


【課題】車両の加速度を測定して走行条件による摩耗の厳しさを評価することでタイヤの耐摩耗性能を評価するにあたって、タイヤの耐摩耗性能の評価精度低下を抑制すること。
【解決手段】耐摩耗性能評価システム10を構成する耐摩耗性能評価装置20は、条件判定部23と、DSN演算部25とを含む。条件判定部23は、車両8に作用する加速度を測定する2軸加速度センサ11が測定した加速度を、タイヤ1が接する路面の状況に応じて分類する。DSN演算部25は、条件判定部23によって分類された車両8の加速度と当該加速度の出現頻度とから、路面の状況毎にタイヤ1の耐摩耗性能評価指標を演算する。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの転がり抵抗を精度良く計測する。
【解決手段】本発明の装置1は、無端の走行模擬路面2にタイヤTを押し付けて転がり抵抗Fxを測定するものであって、タイヤTを回転自在に保持するタイヤスピンドル8を一端側に搭載するキャリッジ4と、キャリッジ4の他端側をタイヤ回転軸と平行な揺動軸回りに揺動自在に連結し、且つ走行模擬路面2側へ移動することで揺動軸の軸心が走行模擬路面2に対するタイヤTの接地点とタイヤTの回転中心とを結ぶ延長線上に位置するようにキャリッジ4を動かしてタイヤTに荷重を付与する荷重付与架台5と、荷重付与架台5からタイヤTに加わる荷重を計測する押し付け荷重計測部12と、タイヤTの接線方向に沿ってキャリッジ4に加わる力から転がり抵抗力を計測する転がり抵抗計測部10とを有し、転がり抵抗計測部10が荷重付与架台5の移動方向に沿って移動可能となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ試験機において、保持器の回転角度に同期した誤差成分を確実に取り除いてタイヤのユニフォミティを高精度に計測する。
【解決手段】本発明のタイヤ試験機1は、タイヤTを保持するタイヤ軸2と、タイヤ軸2をタイヤTの軸心回りに軸受部15を介して回転自在に支持するハウジング3と、タイヤ軸2に保持されたタイヤTに対して接離自在に配備された回転ドラム4とを有し、さらにタイヤ軸2に発生するユニフォミティ波形を測定するユニフォミティ測定部21と、軸受部15のアウター部16とインナー部17との間に保持された転動体18の保持器19に関して、ハウジング3に対する保持器19の回転角度を計測する回転計測器27と、ユニフォミティ波形の測定結果を保持器19の回転角度を元に補正する演算部28と、を有している。 (もっと読む)


【課題】タイヤの挙動に影響を与えることなく、セパレーションによるタイヤ内部故障が発生しているかどうかを精度よく判定する。
【解決手段】タイヤのインナーライナーに配置された加速度センサー11の出力波形から、路面からトレッド接地面に入力するタイヤ幅方向加速度の時系列波形を抽出した後、これを周波数分析して得られた周波数スペクトルから、4kHz〜10kHzの周波数帯域内にある周波数成分の大きさである帯域値Pを演算し、この帯域値Pと、正常なタイヤを装着して計測した帯域値とタイヤ内部にセパレーションが発生したタイヤを装着して計測した帯域値とに基づいて設定した閾値Kj(V)を比較して、タイヤにセパレーションによる内部故障が発生しているかどうかを判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】乗員の生体情報を用いて、より正確にタイヤ性能を評価する。
【解決手段】タイヤ性能評価装置1は、評価装置本体10と、信号取得部20とを有する。信号取得部20は、国際法10−20法に基づいて乗員3の前頭極部Fp1に配置される電極から電気信号を取得する。評価装置本体10は、信号取得部20において取得された電気信号が供給される信号入力部11と、信号入力部11に供給された電気信号を解析する解析部12と、解析部12による電気信号の解析の結果を表示する表示部13とを有する。解析部12は、運転が開始された時刻からの経過時間に応じて前記電気信号の時間周波数解析を行うとともに、時間周波数解析によって求められた電気信号の周波数成分に多変量解析を実行する。解析部12は、周波数解析演算部121と、因子分析演算部122とを有する。 (もっと読む)


201 - 210 / 556