説明

国際特許分類[G01M17/02]の内容

国際特許分類[G01M17/02]に分類される特許

171 - 180 / 556


【課題】安価な撮像装置を用いてタイヤ表面歪みの変化を測定できるタイヤ解析システムおよびタイヤ解析方法を提供すること。
【解決手段】このタイヤ解析システム1は、所定の試験条件を入力したときのタイヤ形状の変化やタイヤ表面歪みの変化を測定することによりタイヤの挙動解析を行うシステムである。このタイヤ解析システム1は、タイヤ表面の一部にタイヤ周方向に沿って配列された複数の解析用格子面Sを相互に異なる方向から同時に撮像する複数のカメラ31、31と、これらのカメラ31、31から取得した画像データに基づき解析用格子面Sの三次元座標を算出すると共にこの三次元座標に基づきタイヤ表面歪みの変化を算出する処理装置4とを備えている。そして、タイヤ10が回転して解析用格子面Sが所定の撮像位置に来たときに、カメラ31、31が解析用格子面Sを撮像している。 (もっと読む)


本発明は、タイヤと表面コース(12)との間の少なくとも1つの物理的相互作用効果を予測する方法であって、表面コース(12)の実際の輪郭形状(16)をプロットするステップを有し、実際の輪郭形状(16)を数個の層に切断するステップを有し、各層は、実際の輪郭形状(16)の高度(z)に対応しており、表面コース(12)の少なくとも1つの記述子の少なくとも1つの変化法則を実際の輪郭形状(16)から実際の輪郭形状(16)の区分に従って求めるステップを有し、各変化法則に関し、各記述子のいわゆる相互作用値を区分のいわゆる相互作用値で求めるステップを有し、物理的相互作用効果の値を少なくとも1つの記述子の相互作用値から予測するステップを有することを特徴とする方法に関する。
(もっと読む)


舗装路面(12)上におけるタイヤの走行ノイズ(B)を予測する方法において、舗装路面(12)の実際の輪郭形状(16)を検出し、舗装路面(12)の少なくとも1つの記述子の少なくとも1つの値を実際の輪郭形状(16)に基づいて求め、タイヤの走行ノイズBの予測法則を使用し、ここで、B=g(V1,・・・,Vn)であり、V1,・・・,Vnは、舗装路面(12)の記述子D1,・・・,Dnの値であり、ただし、1≦n≦2であり、D1は、舗装路面に特有のインデンタの個数であり、D2は、舗装路面に特有のインデンタの寸法である。
(もっと読む)


【課題】タイヤの走行性能テストにおいてタイヤや車両の性能を正確に測定できるようにするための車両輪荷重調整装置を提供する。
【解決手段】タイヤ内に空気を供給する空気供給装置(コンプレッサ3)と、複数の輪荷重測定装置(荷重計4)と、空気供給装置からの空気をタイヤに供給する空気供給路51と、供給制御弁5と、タイヤからの空気を大気に排出する空気排出路52と、排出制御弁6と、タイヤ載せ面設定手段40と、制御装置(ECU2)とを備え、タイヤ載せ面設定手段40は、各輪荷重測定装置に設けられたタイヤ載せ面45と、水平面に対するタイヤ載せ面の角度を調整するために各輪荷重測定装置に設けられた角度調整手段42と、水平面に対するタイヤ載せ面の角度を検出するために各輪荷重測定装置に設けられた傾斜角検出手段43と、各輪荷重測定装置のタイヤ載せ面相互の高さを同じに設定するための高さ調整手段44とを備えた。 (もっと読む)


【課題】タイヤへの作用力の推定精度を向上させる。
【解決手段】 前後力Fx、上下力Fzの推定式を、タイヤ歪のセンサ出力V1・・Vnを用いた合成変数Px(v)、Pz(v)の関数として求める。合成変数Px(v)、Pz(v)は、事前のタイヤ荷重負荷試験により、以下のように求める。
(ア)負荷した荷重Fx、Fzと、そのとき計測したセンサ出力V1・・Vnとを変数とした複数の標本データDを求め、
(イ)前記標本データDを主成分分析して、変数Fx、Fz、V1・・Vnにおける第1〜第k(k≧2)主成分までの因子負荷量を得るとともに、
(ウ)第1主成分と第2主成分とを基準軸とした因子負荷量の散布図を求め、
(エ)散布図において、ベクトルFzの直交ベクトルFx’、及びベクトルFxの直交ベクトルFz’を、それぞれベクトルV1、V2、・・・Vnから選択される少なくとも2つの選択ベクトルを用いて合成する。この合成した直交ベクトルFx’、Fz’を前記合成変数Px(v)、Pz(v)とする。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ試験装置において、タイヤ試験中に生じるタイヤ内の空気圧の微小な変動を短時間で調整する。
【解決手段】本発明のタイヤ試験装置2の空気圧回路1は、タイヤ試験装置2の一対のリム6、7間に装着されたタイヤTに対し圧縮空気を供給する空気供給源10と、この空気供給源10から送られてきた圧縮空気の圧力を調整する圧力調整弁13と、この圧力調整弁13の下流側に設けられ且つ装着されたタイヤTに対して圧縮空気を給気又は排気する給排弁14と、給排弁14の下流側に設けられ且つ装着されたタイヤT内の空気圧を検知する圧力検知部17と、が備えられており、圧力調整弁13と装着されたタイヤTとの間には、タイヤT内の空気圧の変動を補償すべく、タイヤTと圧力調整弁13とをつなぐ空気流路及びタイヤT内の圧縮空気の体積を増減させる体積調整機構21が備えられている。 (もっと読む)


硬化タイヤの中の1つ又はそれ以上の均一性パラメータの1つ又はそれ以上の高調波の振幅を縮小するためのシステム及び方法は、第1及び第2のビード外形に沿った1つ又はそれ以上の軌道/区域でのタイヤ材料の選択的な除去を伴っている。選択的な除去は、半径方向、横方向、接線方向の力の変動等のパラメータの、選択された数の高調波を補正するために、ビード座部、低フランジ及び/又は高フランジ帯域でのアブレーションを利用して発生される。アブレーションパターンは、選択された角度位置で(それぞれのタイヤビードに沿った0−360度の広さの範囲内で)望ましいレベルの力の低減を達成ように計算され、第1及び第2のタイヤビード上で実施される。アブレーションパターンは、固定又は多様なタイヤ回転速度で及び/又は固定又は多様なレベルのレーザー出力で実施するように計算され得る。 (もっと読む)


【課題】ユーザの潜在的なニーズを判定し、これに合致する交換用タイヤを選出することが可能な交換用タイヤ提案システムを提供する。
【解決手段】交換用タイヤ提案システム10は、ユーザの車種とタイヤサイズとに適合する複数の種類のタイヤをタイヤ性能DB42から抽出し、ユーザに応じて選択された快適性潜在ニーズ判定項目に対応する快適性の潜在的なニーズの強さと、ユーザに応じて選択された操作性能潜在ニーズ判定項目に対応する操作性能の潜在的なニーズの強さとを判定し、判定された快適性の潜在的なニーズの強さ及び操作性能の潜在的なニーズの強さと、タイヤ性能DB42に蓄積された快適性の評価及び操作性能の評価とに基づいて、抽出された複数の種類のタイヤから交換用タイヤを選出し、当該交換用タイヤの情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの走行性能テストにおいて乗車時のタイヤの性能を正確に測定できる車両輪荷重調整装置を提供する。
【解決手段】車両の複数のタイヤ内に空気を供給する空気供給手段と、空気供給手段から複数のタイヤへの空気供給量を制御する供給制御弁と、タイヤから大気への空気排出量を制御する排出制御弁と、車両とタイヤとの間に介在され、空気又は液体を保持する気密室を備えるサスペンションの高さ及び気密室の内圧を検出する検出手段と、検出手段により検出される高さ及び内圧に基づいて算出される各タイヤの輪荷重に基づいて供給制御弁及び排出制御弁を制御する制御手段とを備え、制御手段が車両の一方の対角に位置するタイヤの輪荷重の総和と前記車両の他方の対角に位置するタイヤの輪荷重の総和との荷重差がゼロとなるように供給制御弁及び排出制御弁を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な計算で調整空気圧を求めて従来よりも高精度にタイヤの空気圧を調整して適正に維持でき、燃費の向上及び二酸化炭素排出量削減に貢献するタイヤの空気圧調整方法を提供する。
【解決手段】車両に装着されているタイヤの空気圧を調整空気圧P0に調整したときから所定期間(1ヶ月)経過後に空気圧を指定空気圧PSに近づけるタイヤの空気圧調整方法であって、温度変化に依存する空気圧の温度変動分PTを、調整時の気温T0および所定期間経過後の日平均気温T2から求め、自然漏れに依存する空気圧の漏れ低下分PLを、所定期間中の期間平均気温TAから求め、温度変動分PT及び漏れ低下分PLを、指定空気圧PSに加えて調整空気圧P0を求める。調整の直前に車両を所定距離以上走行させている場合、走行に依存する空気圧の走行上昇分PRを走行時の平均速度から求め、走行上昇分PRをさらに加えて調整空気圧P0を求める。 (もっと読む)


171 - 180 / 556