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国際特許分類[G01M17/02]の内容

国際特許分類[G01M17/02]に分類される特許

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【課題】安定した状態でハブの摩耗量を正確に測定し、且つハブ及びディスクホイールの両方の摩耗量を測定する。
【解決手段】工具本体12とハブ摩耗量測定部13とディスクホイール摩耗量測定部14とを備え、ハブ摩耗量測定部13は、ハブボルト7を跨ぐようにハブ2のハブ外周側ホイール取付面4及びハブ内周側ホイール取付面5の未摩耗部分に当接させて、ハブ外周側ホイール取付面4又はハブ内周側ホイール取付面5の摩耗部分との間の隙間間隔を測定するためのハブ当接面15を有し、ディスクホイール摩耗量測定部14は、ディスクホイール3のハブ非当たり面10を跨ぐようにホイール外周側ハブ当たり面8及びホイール内周側ハブ当たり面9に当接させるホイール当接面17と、ハブ非当たり面10に対向させて、ディスクホイール3のハブ非当たり面10との間の隙間間隔を測定するための測定基準面18とを有する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ試験装置に対するタイヤ軸の取り付けに係る作業の煩雑さを回避し且つ安全性を確保する。
【解決手段】タイヤ軸支持装置は、タイヤ軸4を支持する下ブロック13、下ブロック13とでタイヤ軸4を挟持する上ブロック14、ブロック13,14を収容するハウジング11、キャップ15、及び、キャップ15の水平方向両端に設けられたロック機構17を含む。ロック機構17は、シリンダ17a、ロックピンをシリンダ17a内において水平方向に往復移動させる油圧シリンダ17b等を含む。油圧シリンダ17bの駆動によって、シリンダ17a内のロックピンは、キャップ15に接触することによりキャップ15をハウジング11等に対して固定するロック位置と、キャップ15から離隔することによりキャップ15のハウジング11等に対する固定を解除するアンロック位置とを選択的に取る。 (もっと読む)


【課題】金属ベルトと金属プーリの摩擦力を高めて金属ベルトのズレや蛇行を抑制するタイヤ試験装置を提供する。
【解決手段】両側の金属プーリ21に無端状に掛け回されて平面状の走行帯を形成する金属ベルト22と、金属ベルト22の内面側に配置されてタイヤTからの荷重を受ける荷重支持手段23とを備え、金属ベルト22の走行帯でタイヤTを走行させるタイヤ試験装置であって、金属プーリ21と金属ベルト22との間に、金属ベルト22のズレや蛇行を抑制する摩擦増加材32を配置する。 (もっと読む)


【課題】整備や機械の手入れの自由度を高め、機械の全体構造を簡単とし、タイヤにより発生せしめられる力を正確に計測する改良型のロードホイール組立体を提供する。
【解決手段】タイヤ検査機のロードホイール組立体はタイヤに接触する表面を備えたロードホイールを有する。ロードホイールはスピンドル周りで回転し、スピンドルはロードセルを有すると共にC形状のキャリッジに取り付けられる。キャリッジは上方脚および下方脚を有し、スピンドルはキャリッジの片側から簡単にロードセルにアクセスできるように各脚の片側に取り付けられる。キャリッジ脚の頂部と底部は案内部材に選択的に取り付けられ、案内部材は機械フレームに取り付けられた相補的形状の部材と摺動可能に係合し、これによりキャリッジをフレームに取り付けることができ、ロードセルをキャリッジ脚の両側に配設でき、したがって機械のレイアウトに関係なくロードセルにアクセスできる。 (もっと読む)


【課題】コンピュータを用いた構造物の解析において、構造物の断面の解析結果を理解しやすく表示させること。
【解決手段】まず、タイヤを複数の節点で構成される複数の要素に分割してタイヤモデルを作成する(ステップST1)。次に、コンピュータを用いてタイヤモデルの解析を実行する(ステップST2)。そして、表示手段に表示させる物理量が設定され(ステップST3)、この物理量を表示手段に表示させる表示処理をコンピュータが実行する(ステップST4)。表示処理においては、解析が終了した後の解析モデルから、表示手段に表示させるタイヤモデルの断面の物理量をコンピュータが取得するとともに、コンピュータは、設定した転写条件に基づき、取得した物理量をタイヤモデルの子午断面形状から作成された転写モデルへ転写し、転写後の転写モデルを表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】接合部での剥離損傷を促進せしめ、それ以外の箇所での損傷に先駆けて発生させることにより、接合強度或いは接着剤に対しての評価を正確に行う。
【解決手段】ドラム試験機を用いて空気入りタイヤ1に負荷を与えながら回転させる耐久試験工程に先駆け、トレッドゴム2Gの接合部Jを含む接合領域Yjのみを、トレッド面2S側から加熱する接合領域加熱工程を行う。前記接合領域加熱工程は、加熱温度Tが80〜100℃、かつ加熱時間tが2〜5時間である。 (もっと読む)


【課題】正確にタイヤの空気圧を測定する技術の提供。
【解決手段】車両が備える車輪の回転数を示す情報の測定に誤差を生じさせる誤差要因を特定し、前記誤差要因に応じて前記車輪の回転数を示す情報の測定を行う測定区間を特定し、前記測定区間において前記車輪の回転数を示す情報を測定し、前記回転数を示す情報と前記車輪のタイヤの空気圧が基準気圧である状態で前記車両が前記測定区間を走行した場合の前記車輪の基準回転数を示す情報とを比較して前記タイヤの空気圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】 スピンドルシャフトの回転をベルトを介して回転計測器で計測する際に、スピンドルシャフトに設けた力成分計測器にベルトの影響が及ばないようにする。
【解決手段】本発明の装置1は、タイヤTを保持したスピンドルシャフト6を回転自在に有するタイヤスピンドル5と、タイヤTの力成分を測定する力成分計測器15と、シャフト6の回転状態を測定する回転計測器22と、シャフト6の回転を回転計測器22に伝達する回転伝達ベルト23とを備え、シャフト6の軸方向からみて、シャフト6の軸心を中心としてベルト23とは回転対称な位置に、ベルト23と同じ剛性を備えた同サイズのつりあいベルト24が、シャフト6の回転をその外部へ伝達するようにシャフト6周りに少なくとも1つ以上配備されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤの不具合を抑えながら前後力Fx、上下力Fz、横力Fyを高精度で推定する方法の提供。
【解決手段】サイドウォール部2bに取り付く1つの磁石8と、タイヤホイール3に取り付く第1〜4の磁気センサ9a〜9dとからなるセンサユニット7を用いる。磁気センサ9a、9bのセンサ中心C1、C2と、第3、第4の磁気センサ9c、9dのセンサ中心C3、C4とは、交点Pを通る周方向基準線Θの両側に等距離Laを隔てて位置し、かつの磁気センサ9a、9dのセンサ中心C1、C4と、第2、第3の磁気センサ9b、9cのセンサ中心C2、C3とは、交点Pを通ってタイヤ半径方向にのびる半径方向基準線Rの両側に距離Laを隔てて位置する。磁気センサ9a〜9dによってセンサ出力V1〜V4を得る測定ステップと、このセンサ出力V1〜V4に基づいて前後力Fx、上下力Fz、横力Fyの少なくとも1つを求める演算ステップ。 (もっと読む)


【課題】タイヤ試験機用ドラムの騒音を低減する。
【解決手段】ドラム1は、軸部18と、軸部18に取り付けられたドラム本体20と、ドラム本体20の内部に設置した仕切り板30と、ドラム本体20の内部に充填した発泡材40と、を備える。ドラム本体20には、外周板21及び2つの側板22とで囲まれることで内部空間Sが形成される。仕切り板30は、内部空間Sを複数に分割するとともに側板22に接触するように複数設置される。発泡材40は、分割された内部空間Sに充填されている。内部空間Sに発泡材40を充填しているので、発泡材40による制振効果および吸音効果が得られるとともに、仕切り板30を細かく設置し得る。仕切り板30を細かく設置した場合には、側板22の強度が増すことにより放射音をより抑制できるとともに、内部空間Sが小さく分割されることにより発泡材40の吸音効果をより発揮できる。 (もっと読む)


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