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国際特許分類[G01M17/02]の内容

国際特許分類[G01M17/02]に分類される特許

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【課題】実際に路面上でタイヤが転動状態にあるときのトレッド部のブロックの変形状態を正確に測定することができるタイヤ形状計測装置を提供する。
【解決手段】カメラユニット13は、クロスローラリング(ベアリング)を備えた連結手段17を介して、車輪を転動可能にして車輪の車軸に取り付けられ、車輪を構成するタイヤ11のブロック部を撮像する。レーザ変位計21は、路面との距離を測定する。リニアアクチュエータ22は、レーザ変位計21の測定結果を用いて、カメラユニット13と路面との距離を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】種々のキャンバ角及びスリップ角でのタイヤの接地特性を高効率、高精度且つ高い再現性で測定でき、高速走行時のタイヤの接地特性をも得ることが可能な、タイヤの接地圧特性の測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のタイヤの接地特性の測定方法は、測定手段を埋設した回転ドラムに、キャンバ角及びスリップ角を付与したタイヤを当接させ、双方を回転させ、タイヤを回転ドラムの回転軸方向に変位させながら、タイヤの接地圧、幅方向せん断応力及び周方向せん断応力を同時に測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤのアンバランス荷重の計測において、駆動ベルトの走行に起因する計測誤差を低減する荷重安定化機構を有する動バランス計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】動バランス計測装置1aを、動バランス測定が行われるタイヤ2が取り付けられるタイヤ回転軸3と、タイヤ回転軸3に平行に配備された駆動軸5を有する回転駆動装置6と、回転駆動装置6の駆動軸5に備えられた駆動プーリ12と駆動プーリ12とは異径であってタイヤ回転軸3に備えられた従動プーリ10とに巻回された駆動ベルト7と、タイヤ回転軸3に加わる荷重を検出する荷重検出器8と、を含んで構成する。
その上で、動バランス計測装置1aに、駆動ベルト7に押圧されて駆動ベルト7の張力を調整すると共に、荷重検出器8が検出する荷重の方向に対して駆動ベルト7の走行方向を調整する調整プーリ9aを備える。 (もっと読む)


【課題】コンピュータを用いたタイヤの解析において、計算時間の増加を抑制しつつ、計算精度の低下を抑制すること。
【解決手段】解析対象のタイヤを複数の要素で分割することによりモデル化して、第1解析モデル及び第2解析モデルを作成する(ステップS10)。第2解析モデルを構成する要素は、第1解析モデルを構成する要素よりも寸法が大きく、かつパターンは簡略化されている。第1解析モデルを接触対象の解析モデルに接触させ、接触解析を実行する(ステップS20)。接触解析の終了した後における第1解析モデルの接触対象モデルとの接触部分から物理量を取得する(ステップS30)。解析対象のタイヤをモデル化した第2解析モデルに、取得した第1解析モデルの物理量を付与する(ステップS40)。物理量が付与された前記第2解析モデルを解析する(ステップS50)。 (もっと読む)


【課題】タイヤが通過した後の路面上の水の温度の正確な測定を行なう。
【解決手段】路面(T)を覆っている水の温度を測定する装置(37)は、水の温度を測定する部材(70)及び路面(T)を覆っている水を導く手段(64)を有し、この導水手段は、路面(T)を覆っている水の温度を測定するチャンバ(68)を含む。測定部材(70)は、測定チャンバ(68)内に位置した測定ヘッド(72)を有する。装置(37)は、装置(37)を路面上でこれに沿って駆動する手段(58)を有し、この駆動手段(58)は、温度測定ヘッド(72)が路面(T)から幾分かの距離をおいたところに位置するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】実車装着状態をより良く模擬する。
【解決手段】Gをタイヤ50を前輪に装着すると仮想した自動車である仮想車両の重心、Lを前輪の接地点と重心Gとの間の距離、φを前輪の接地点と重心Gとを結ぶ線分と走行面との成す角として、タイヤ50を支持するステージ12の揺動軸Pの位置を、タイヤ50とローラ2との接触点とステージ12の揺動軸Pとを結ぶ線分と、タイヤ50とローラ2との接触点におけるローラとの接線との成す角がφとなり、タイヤ50とローラ2との接触点からステージの揺動軸Pとの距離がLとなる位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】動バランス計測装置を用いてタイヤの動バランスを計測するバランス試験において誤った動バランスの計測を防止する。
【解決手段】タイヤ2を回転させた際に発生する荷重を測定することによって当該タイヤ2の動バランスを計測するバランス試験において、荷重を周波数成分に分解し、前記周波数成分中の高次成分に基づいて前記動バランス試験に影響を与える外乱を検出する。高次成分は、2次以上の高次成分である。外乱は、動バランス計測装置1の機械特性の変化により生じるものである。 (もっと読む)


【課題】タイヤ試験装置において、ドラム表面の温度のバラツキを抑制すると共に、室温と独立して路面の温度を調整し、より安定した試験データを得る。
【解決手段】 タイヤ試験装置は、内周に擬似走行路面16を有する円筒状ドラム10と、前記円筒状ドラム10を回転駆動する回転駆動手段20と、前記円筒状ドラム10の擬似走行路面16に対してタイヤTを保持して前記タイヤTを回転させるタイヤ回転保持手段30と、擬似走行路面16の内部に設けられ擬似走行路面の温度を変化させる調温手段40とを有し、上記調温手段40は調温流体を流動させることにより調温を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の空気入りタイヤの内面にマーカを形成する方法では、ペンを用いた手書きの場合は微少ピッチでの形成ができないばかりか再現性も無く、シールやメッシュシート等を付す場合はタイヤ転動中にマーカが脱落してしまう虞がある。
【解決手段】プライコードからなるカーカスを有する空気入りタイヤtのタイヤ内面tに塗料を塗布して塗料面Pを形成する工程と、塗料面Pからプライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で塗料を除去しタイヤ内面tを露出させて、塗料面Pにタイヤ内面tからなる複数のドット14を形成し、タイヤ内面tに、ドット14がプライコードの打ち込みピッチよりも狭い間隔で縦横に並ぶドットマーク15を作成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定装置を備えた実験室等で車輪が路面を転動する状態を擬似的に作り出すことにより測定が行われているため、測定結果から、実際に路面上で転動状態にあるタイヤに生じている現象を正確に把握することは困難であり、タイヤが転動状態にあるときのタイヤ踏面に発生する滑り速度を正確に測定することができなかった。
【解決手段】路面Rを転動する車輪Wのタイヤ11の踏面を形成し踏面最外周に位置するブロック16の外周面16a及び路面Rを、同一画面として撮影し、撮影画像から、一つの画面におけるブロック16の外周面16a及び路面Rに設定したそれぞれの特徴点の相対距離を算出し、その後、二つの画面の比較による相対距離の変化に基づきブロック16の滑り速度を算出する。 (もっと読む)


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