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国際特許分類[G01M17/02]の内容

国際特許分類[G01M17/02]に分類される特許

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【課題】タイヤ周方向に繰り返しパターンを持つタイヤモデルでありながら、短い予測時間でタイヤ性能を予測する。
【解決手段】パターン付きタイヤを有限個の要素でモデル化した初期タイヤモデルを作成し(S2)、該タイヤモデルを用いて接地解析を実行することにより前記パターンの各ピッチにおける対応する要素の歪みデータを取得し(S3)、前記パターンの1ピッチに相当するタイヤ周方向角度θをn個(但し、nは2以上の整数)に分割した角度α(但し、α=θ/n)ずつタイヤモデルを回転させながら、前記1ピッチに相当する回転角度での歪みデータを取得するまで接地解析を実行し(S3〜S7)、各回転角度での歪みデータからタイヤ1回転に相当する歪み履歴を計算し(S8)、該歪み履歴からタイヤのエネルギーロスを計算する(S9)。 (もっと読む)


【課題】勾配路走行状態を、より精度良く模擬する。
【解決手段】、回動ステージ24は、直動ステージ23に上下方向の軸を回転軸として回動可能に支持され、直動ステージ23は、マルチモーションステージ22に左右方向に移動可能に支持されている。そして、マルチモーションステージ22は、左右方向の軸廻りに揺動可能かつ上下方向に移動可能に設けられている。そして、平坦路走行状態を模擬するときには、タイヤ50のローラ周面との接触位置の高さをローラ2の回転軸高さと等しくし、ローラ2による模擬路面の方向Rと直動ステージ23を介してタイヤ50に加える荷重Fの方向を垂直とする。勾配路走行状態を模擬するときには、タイヤ50のローラ周面との接触位置の高さをローラ2の回転軸高さと異ならせ、ローラ2による模擬路面の方向Rと直動ステージ23を介してタイヤ50に加える荷重Fの方向に勾配分垂直からずらす。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しつつリムずれ量を安定して測定する上で有利なリムずれ測定装置およびリムずれ測定方法を提供する。
【解決手段】タイヤ2の側面2Eに沿って被検出部12を設ける。被検出部12は、タイヤ2の周方向に沿って設けられ、周方向に沿った一定の長さの領域の光の反射量がタイヤ2の周方向に沿って単調に増加または減少する。リムずれ測定装置10は、撮像部14Aによって撮像された被検出部12の画像の検出結果に基づいてタイヤ2の回転角θを検出し、このタイヤ2の回転角θとリム4Bの回転角φとの差分をリムずれ量dとして算出する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ・ホイール組立体と、タイヤ・ホイール組立体に連結される回転シャフトをモデル化してシミュレーションを実行する場合において、シミュレーション結果の精度を向上し得るシミュレーション装置、シミュレーションプログラム及びシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】シミュレーション装置300はタイヤ・ホイール組立体モデル40、回転シャフトモデル220及びベアリングモデル230を用いてシミュレーションを実行する。ベアリングモデル230は、回転シャフトモデル220に直交するx軸方向、回転シャフトモデル220と平行なy軸方向に、回転シャフトモデル220が変位可能なばね要素としてモデル化されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤの被測定点が路面に設置されたセンサに達する精度を向上させることのできるタイヤ性能測定方法及びタイヤ性能測定装置を提供する。
【解決手段】タイヤのトレッド面上の被測定点Pが予め設定した基準位置Dに配置され、且つ、タイヤ1が路面上の走行開始位置5に設置された状態を、タイヤ1の初期位置として設定し、この初期位置からタイヤ1を走行させ、タイヤ1の回転中心軸Oがセンサ3の設置位置上を通過するときのタイヤ回転角θと、そのあと被測定点Pが路面に接地したときのタイヤ回転角θとの回転角差θを求め、タイヤ1を初期位置に再び設置し、タイヤ1の走行開始位置5を変化させずにタイヤ1をθだけ回転させ、この状態からタイヤ1を走行させることによりタイヤ1の接地圧、せん断応力又は滑り量を測定する。 (もっと読む)


【課題】車両ホイールへのタイヤの着座具合を点検する方法及び装置を提供する。
【解決手段】車両ホイール(1)のリム(2)に取り付けられたチューブレスタイヤ(3)の着座具合を点検するため、車両ホイール(1)のリム(2)を回転マウントの中心に締結した状態で車両ホイールを少なくとも1回転、その回転軸線回りに回転させる。ホイールの回転中、リム(2)の半径方向外縁領域及びタイヤ(3)の隣接領域の外側輪郭を距離測定装置によって走査し、リム(2)とタイヤ(3)との軸方向距離の差を検出して評価する。 (もっと読む)


【課題】厚さ1.0mm程度の薄い水膜での走行テストを可能として排水性の評価の信頼性を高める。
【解決手段】ガラス板3の上面3Sに、水溶性シリコンを主成分とする親水性コーティング剤を塗布して親水性被膜5をコーティングするコーティングステップK1と、そのガラス板3上に懸濁水を撒いて不透明の水膜6を形成する水膜形成ステップK2と、タイヤTを走行させてその接地形状Pをガラス板3の下方からビデオカメラ4で撮影する撮影ステップK3とを含む。前記コーティングステップK1は、親水性コーティング剤をタイヤの走行方向と平行に、3回以上重ね塗りする。 (もっと読む)


【課題】タイヤと路面との間に発生する力等を精度良くシミュレーションすることができる。
【解決手段】タイヤ性能シミュレーション方法は、タイヤを複数の要素に要素分割したタイヤモデルの変形計算を実行するステップ(ステップ106)と、記憶手段に予め記憶された摩擦係数テーブルであって、前記タイヤの接地面における接地圧、滑り速度、及び前記タイヤと路面との間の摩擦係数との対応関係を示す摩擦係数テーブルから、前記変形計算により得られた前記接地圧及び前記滑り速度に対応する前記摩擦係数を取得するステップ(ステップ108、110)と、取得した前記摩擦係数に基づいて前記接地面において発生する力を算出するステップ(ステップ112)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】タイヤの強度を保持しつつ、ベルト層等における剥離を検知することができるタイヤの剥離検知方法を提供することを例示的課題とする。
【解決手段】本発明に係るタイヤの剥離検知方法は、少なくとも1以上のタイヤのスリップ角0度におけるプライステア力を基準データとして保持するデータ保持ステップ(S3)と、検知対象となるタイヤのスリップ角0度におけるプライステア力を取得するプライステア取得ステップ(S6)と、プライステア取得ステップにおいて取得したプライステア力と基準データとを比較して、プライステア力が基準データよりも大きい場合には、タイヤ内部において剥離が発生していると判定する判定ステップ(S7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータを用いたタイヤの解析において、計算時間の増加を抑制しつつ、計算精度の低下を抑制すること。
【解決手段】タイヤのシミュレーション方法は、タイヤの動的応答を求めるための応答解析モデルを作成するモデル作成手順(ステップS101)と、応答解析モデルの接地領域において、応答解析モデルに作用する力の履歴を設定する力履歴設定手順(ステップS102)と、力の履歴に基づいて、前記接地領域における応答解析モデルの変位の履歴を求める変位履歴設定手順(ステップS103)と、変位の履歴に基づいて、応答解析モデルへ入力される強制変位の入力を設定する強制変位入力設定手順(ステップS104)と、設定された強制変位の入力を前記接地領域へ与えて、応答解析モデルの動的応答を求める応答演算手順(ステップS105)と、を含む。 (もっと読む)


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