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国際特許分類[G01M17/02]の内容

国際特許分類[G01M17/02]に分類される特許

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【課題】実走行状態の車両に生じる抵抗を簡素な構成で算出可能な走行抵抗算出装置を提供する。
【解決手段】ホイール6分力計11〜14によって計測されたトルクと、ドライブシャフトC1,C2によって計測されたトルクとに基づいて、走行抵抗算出部41が、コーナリング抵抗、タイヤスリップ損失抵抗、タイヤ転がり抵抗、ブレーキ・ハブベアリング摺動損失抵抗、及びデファレンシャル差動摩擦抵抗を算出し、算出結果に基づいて車両の走行抵抗を算出する。また、走行抵抗算出部41が、車両の空気抵抗を算出し、算出された空気抵抗に基づいて車両の走行抵抗を算出する。 (もっと読む)


【課題】ラジアル方向の回転振れを抑制することができるようにする。
【解決手段】アキシアル荷重を受ける向きが互いに反対にされて上下方向に離隔された一対のテーパローラベアリング51a,51bおよび一対のテーパローラベアリング61a,61bのうち、アキシアル荷重を受ける向きが分離力が働く向きとは逆向きのテーパローラベアリング51b,61bは、分離力により回転時に回転軸に対してラジアル方向の回転振れを拘束する力が発揮され難い状態となる。そこで、アキシアル荷重を受ける向きが分離力が働く向きと同じ向きのテーパローラベアリング51a,61aと、ラジアル荷重を受けることが可能な複列円筒コロ軸受52,62とで、スピンドル27,47をラジアル方向に支持する。 (もっと読む)


【課題】試験精度の悪化を防止することができるようにする。
【解決手段】下スピンドル27の端に位置するプランジャ28の凸部28pに上スピンドル47の凹部47pを係合させる際に、上スピンドル47の軸心が下スピンドル27の軸心に対してずれていたり傾いていたりしても、軸心間のずれや傾きが解消するように、積層ゴム支承41が上ハウジング46の上端、ひいては、上スピンドル47の上端を変位させる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単な試験片を用いて、トレッド溝の耐溝底クラック性能を評価するための方法。
【解決手段】タイヤ1のトレッドゴム2に設けられたトレッド溝4の耐溝底クラック性能を評価するための方法である。前記トレッド溝4を形成した試験片3を作成する試験片作成工程と、該試験片3を用いて耐溝底クラック性能テストを行うテスト工程とを含む。前記試験片作成工程は、前記トレッドゴム2と同一のゴム組成物からなる板状のゴム基材5と、該ゴム基材5の一方の面5aに添着されかつ前記ゴム基材5よりも熱収縮率が小さい材料からなる裏当て材6とを加硫により接着する。さらに、前記試験片作成工程は、前記ゴム基材5の他方の面5bに、前記加硫により又は加硫に先立って前記トレッド溝4を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高価な加振台などを用いる必要がなく、機動性に優れ、簡便でありながら、明確にねじり共振周波数を測定することができる技術を提供する。
【解決手段】振り子式のハンマーを用いて、載置台に立設されたタイヤのトレッド部を斜め下方から車軸方向に向けて加振し、加振力に関する情報と加振によりタイヤに生じた情報とに基づいて伝達関数を求め、伝達関数のピークよりねじり共振周波数を求めるねじり共振周波数の測定方法。載置台に立設されたタイヤのトレッド部を斜め下方から車軸方向に向けて加振する振り子式のハンマーと、加振力に関する情報と加振によりタイヤに生じた情報とを取得する情報取得手段と、取得された情報に基づいて伝達関数を作成する伝達関数作成手段と、作成された伝達関数のピークよりねじり共振周波数を決定するねじり共振周波数決定手段とを備えているタイヤのねじり共振周波数の測定装置。 (もっと読む)


【課題】乗り心地の評価性能を向上しうる。
【解決手段】タイヤ10の突起乗り越し性能を評価するための試験装置1である。テスト対象のタイヤ10が走行しうる走行面を外周面2oに有し、かつ回転駆動及び制動が可能に支持された、円筒形状のドラム2を具える。ドラム2の外周面2oは、その回転中心軸と直角な断面において、実質的に一定の半径を有する円弧部6と、該円弧部6から正弦波状に滑らかに隆起した突起部7とを具える。 (もっと読む)


【課題】コンピュータを用いたタイヤの解析において、計算時間の増加を抑制しつつ、計算精度を向上すること。
【解決手段】解析対象のタイヤに節点を設定し複数の要素に分割したタイヤモデルと前記タイヤが接触する路面の路面モデルとを含む応答解析モデルを作成するモデル作成ステップと、タイヤモデルと路面モデルとが接触した際に、路面モデルから前記タイヤモデルに作用する作用力を算出する作用力算出ステップと、タイヤモデルと路面モデルとが接触する接地面内の少なくとも作用力が存在する接地端の節点は拘束し、当該接地端の節点に作用する作用力を接地領域外で拘束されていない節点に加算する作用力調整ステップと、作用力調整ステップで調整した調整結果を用いて、前記タイヤモデルの動的応答を解析する解析ステップと、を含むことで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 転がり抵抗試験機に設けられた多分力検出器のクロストーク補正係数を簡便に且つ精度良く校正する。
【解決手段】本発明の多分力検出器の校正方法は、タイヤTが装着されるスピンドル軸5と、タイヤTが押し付けられる模擬走行路面2を有する走行ドラム3と、走行ドラム3の回転軸に設けられた回転トルク計7を有する転がり抵抗試験機1に備えられた多分力検出器の校正方法であって、多分力検出器で発生するクロストークの影響を補正するクロストーク補正係数を用いて、多分力検出器の計測値からタイヤTに作用する力を算出する処理を行っているに際しては、クロストーク補正係数を、回転トルク計7で計測された回転トルクと多分力検出器で計測された力とからなる「転がり試験データ」を用いて校正する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ構成の高速均一性性能を向上させる方法を提供する。
【解決手段】次数の小さい調波と次数の大きい調波の少なくとも一方を低減させてタイヤ性能の高速均一性を向上させる方法に係る。この方法は、第1のトレッド構成を有する第1のタイヤを高速に回転させることによって生じる力の変動を求めることを含む。力の変動の第2次調波を分析する。第1のトレッド構成の1つまたは2つ以上のリブを周方向にシフトさせて第2次調波を単独であるいは他の調波と組み合わせて最小限に抑える第2のトレッド構成を生成する。 (もっと読む)


【課題】精度良くタイヤの転がり抵抗を測定する。
【解決手段】タイヤの転がり抵抗を測定するための車輪体1である。前記車輪体1は、剛体からなる円板状のディスク体2と、該ディスク体2の半径方向外側に離間して配される剛体からなるリング体3と、該リング体3とディスク体2とを接続しかつ該リング体3に対してディスク体2の重心位置を相対変位させるバネ体4と、前記リング体4の外周面に配されるゴム5とからなる。バネ体4は、コイルばねが望ましい。 (もっと読む)


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