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国際特許分類[G01M17/02]の内容

国際特許分類[G01M17/02]に分類される特許

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【課題】振動モードを判別するにあたって、断面次数を求めること。
【解決手段】タイヤを振動解析し(ステップS1)、振動解析の解析結果から、タイヤの周方向での次数成分を振動の方向毎に求め(ステップS2)、次数成分の大きさから、タイヤの振動の方向と周上次数とを求める(ステップS3)。そして、タイヤの振動の腹となるタイヤの子午断面に存在する複数の観測点の振動情報を求め(ステップS4)、得られた観測点の振動情報の変化から当該観測点の振動の節を抽出し(ステップS5)、抽出された振動の節の数に基づいてタイヤの振動の断面次数を求める(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】より容易にトルク計の検量を行えるようにする。
【解決手段】
ベース1に固定壁103を固定し、タイヤ用ハブ501にタイヤ軸トルク計用検量アーム101を、タイヤ軸トルク計用検量アーム101の先端に設けたローラ102が、固定壁103に接するように傾けて取り付け、タイヤシャフトロック部材400を用いて、タイヤシャフト13をタイヤシャフト軸受14aに固定し、タイヤシャフト13を、タイヤ軸トルク計15よりタイヤモータ18側で回転しないようにロックする。そして、制御部は、荷重シリンダ21を制御して、荷重シリンダ21でステージ12に固定壁103に向かう方向の力を加えながら、当該力に対してタイヤ軸トルク計15が検出したトルクを取得して、タイヤシャフト3に加わるモーメントとタイヤ軸トルク計15で検出されるトルクとの関係を求め、タイヤ軸トルク計15の検量を行う。 (もっと読む)


【課題】自動車の重量による大きな荷重と、当該荷重の自動車の挙動変化による高速な変動を精度良く模擬する。
【解決手段】
タイヤ50に連結したタイヤモータ18が固定されたステージ12に、ローラ2方向への力を加える、高圧力(高出力)であるが低速度で応答性の低いエアシリンダである静荷重シリンダ31と、高速度で応答性が高いが、低圧力(低出力)のエアシリンダである動荷重シリンダ32とを設け、静荷重シリンダ31を用いて車両が静止状態にあるときのタイヤ50の軸重を模擬し、動荷重シリンダ32を用いて、車両の挙動の変化によるタイヤ50の軸重の静止状態からの変動を模擬する (もっと読む)


【課題】乗員の生体情報を正確に取得すると共に、取得した生体情報からタイヤ性能を正確に評価する。
【解決手段】国際法10−20法に基づいて乗員の前頭極部に配置された電極から取得した電気信号に適応度関数を用いた最適化処理と重判別分析とを組み合わせて繰り返し実行することにより、乗員から取得される電気信号から乗員に特有の強度を有する適応周波数を算出し、更に適応周波数を含む適応周波数帯域を算出し、乗員の感情の状態と前記感情に対応する前記電気信号の周波数帯域とが紐付けされたデータベースから、適応周波数帯域に該当する周波数帯域に紐付けされた感情の状態を選択し、評価工程において選択された感情の状態をタイヤ性能の評価結果に決定する。 (もっと読む)


【課題】試験機本体の大型化を回避すると共にメンテナンス時等における計測部へのアクセス性や視認性を高められるタイヤユニフォーミティマシンを提供する。
【解決手段】被試験タイヤWの不均一性を計測する計測部20を有する試験機本体21とは独立して、前記計測部20に進退自在なキャリッジ50を設け、該キャリッジ上に少なくともショルダーグラインダ52とセンターグラインダ53のいずれか一方を搭載し、該グラインダの使用時にはキャリッジ50を計測部20へ前進させて不均一性の修正を行う一方、不使用時にはキャリッジ50を計測部20から後退させて退避可能とした。 (もっと読む)


【課題】タイヤサイズに応じた警報閾値を簡単に設定することができるタイヤ内圧低下検出方法を提供する。
【解決手段】車両の各輪に装着されたタイヤの車輪速度を相対比較することにより当該タイヤの内圧低下を検出する方法。前記車両の各タイヤの車輪回転情報を検出する工程と、検出した車輪回転情報から車輪速度を算出する工程と、算出された車輪速度の相対比較により減圧判定値を求める工程と、得られた減圧判定値の大きさが所定の閾値を超えた場合にタイヤの内圧低下を判定する工程とを含んでいる。前記所定の閾値が、予め求めておいた前記車両に装着予定のタイヤに係る車両旋回時の荷重感度と減圧感度の関係と、初期化時に旋回走行することで得られる荷重感度とから求められる減圧感度に基づいて設定される閾値設定工程をさらに含んでいる。 (もっと読む)


複数の互いに異なる色を有するマーキングをタイヤのサイドウォール上に配置することができるタイヤ・マーキング装置及びタイヤ・マーキング方法に関する。この装置はフレーム組立体を含んでいる。フレーム組立体には、それぞれをマーキング位置に選択可能に移動させることができる複数のスタンピング・バー要素を担持するスタンピング・バー組立体と、それぞれが互いに異なる色のテープを担持できる複数のテープカセットとが移動可能に取り付けられている。それぞれのテープカセットは、タイヤ・マーキング位置に選択的に移動可能である。アクチュエータは、整列したテープカセットの部分をサイドウォール上のタイヤ・マーキング領域に向かって前進させて、整列したスタンピング要素を、タイヤのサイドウォールとプリント接触するように動かす。この移動は、スタンピング要素によって画定された証印に対応するパターンで、テープからタイヤのサイドウォールへ材料を移転させる。フレーム組立体は中間フレームを含む。中間フレームは少なくとも2つの位置の間でシフトすることができる。
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【課題】車両の空気抵抗を考慮することにより、タイヤの使用条件の評価を好適行うことが可能なタイヤの使用条件評価方法等を提供する。
【解決手段】車両に搭載された加速度センサおよび速度センサを用いて、車両に装着されたタイヤの使用条件を、コンピュータを用いて評価するタイヤの使用条件評価方法であって、加速度センサから、前後方向および横方向における車両の加速度を取得する加速度取得工程(ステップS1)と、速度センサから、前後方向における車両の速度を取得する速度取得工程(ステップS1)と、車両の速度区分別に、取得した各成分の加速度の出現頻度をプロットして、速度区分別の複数の加速度頻度分布を生成する加速度頻度分布生成工程(ステップS3)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】RRO測定装置のチャックの偏倚度も測定可能なRRO測定装置の精度測定治具および精度判定方法を提供する。
【解決手段】ホイールのハブ孔をチャック64により把持し、RROを測定するRRO測定装置50の精度を測定する治具であるマスタリム90は、チャック64により把持されホイールのハブ孔に倣った円孔93が中央に開設された円盤部91と、この円盤部91に連接して形成される円筒部92とから構成され、ホイールのアウト側のリムの位置に対応した円筒部92の基端側の周面と、ホイールのイン側のリムの位置に対応した円筒部92の先端側の周面に、それぞれRRO測定装置50の測定子W4、W5を当接させる基端測定面40、先端測定面41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】極めて短時間に精度の高い測定が行えるだけでなく比較的小さなスペースで効率良く測定を行うことができるタイヤの残留コーナリングフォースの測定方法を提供する。
【解決手段】タイヤ支持軸3に回転自在に取り付けタイヤWを平板状の可動テーブル2上に所定荷重で圧接した状態を維持し、可動テーブル2上でタイヤWを転動させつつ可動テーブル2をタイヤWの転動方向に直交する方向に移動させる。可動テーブル2上を転動するタイヤWからセルフアライニングトルクとコーナリングフォースとを測定し、この測定結果に基づいて残留コーナリングフォースを算出する。 (もっと読む)


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