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国際特許分類[G01M17/02]の内容

国際特許分類[G01M17/02]に分類される特許

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【課題】 タイヤの種類、タイヤ表面の状態および照明の位置関係に依存することなく、検査の安定化を図ることができる画像処理方法、画像処理装置、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 制御部12は、タイヤ回転方向に直交する方向のラインごとに、取込画像の各画素の濃度を、各画素が含まれるライン上の平均濃度に変換して、濃度射影変換する。次に、濃度射影変換が行われた画像に対して、タイヤの回転方向のラインのうちの1つのライン上の画素について、フーリエ展開する。また、濃度射影変換を行う前の取込画像から自己相関値を算出し、算出した自己相関値に基づいてブラダーグルーブの本数を算出する。フーリエ展開された周波数成分から、算出されたブラダーグルーブの本数で決まる周波数成分を除去し、残余の周波数成分を逆フーリエ展開し、逆フーリエ展開された画像に基づいて欠陥検出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】実路面を擬似的に再現し、タイヤの動特性を精度良く測定可能にするタイヤのフラットベルト試験装置及びタイヤ試験装置を提供する。
【解決手段】所定距離離間して互いに平行かつ水平に配置される一対のドラムと、一対のドラムに掛け渡される環状のフラットベルトと、フラットベルトの幅方向に延長し、フラットベルトの延長方向に複数配置され、フラットベルトの上側の内周面と接触するサポートローラと、一対のドラムの少なくとも一方を駆動する駆動手段と、サポートローラを加振する加振器とを備え、加振器をサポートローラに設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】実路面を精度良く擬似的に再現し、タイヤの動特性を精度良く測定可能とするタイヤのフラットベルト試験装置及びタイヤ試験装置を提供する。
【解決手段】所定距離離間して互いに平行かつ水平に配置される一対のドラム33,34と、一対のドラム33,34に掛け渡される環状のフラットベルト35と、一対のドラム33,34の少なくとも一方を駆動する駆動手段41と、ドラム33,34の少なくとも一方を加振する加振装置とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】実路面を擬似的に再現し、タイヤの動特性を精度良く測定可能にするタイヤのフラットベルト試験装置及びタイヤ試験装置を提供する。
【解決手段】所定距離離間して互いに平行かつ水平に配置される一対のドラム33,34と、一対のドラム33,34に掛け渡される環状のフラットベルト35と、一対のドラム33,34の少なくとも一方を駆動する駆動手段41と、フラットベルト35の幅方向に延長し、フラットベルト35の延長方向に複数配置され、フラットベルト35の上側の内周面と接触するサポートローラ36〜40と、サポートローラ36〜40を加振する加振装置21とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの耐空気漏れ性能の試験に要する時間を低減すること。
【解決手段】空気入りタイヤの耐空気漏れ性能シミュレーション試験方法は、空気入りタイヤを複数の要素に分割して表現する有限要素モデルを作成し、有限要素モデルの各要素を空気が透過しようとする際の各要素に対する空気の透過のしやすさを示す空気透過係数に基づいて、各要素のそれぞれを透過する単位時間あたりの空気量を算出し、各要素のそれぞれを透過する単位時間あたりの空気量の情報群の中から、空気入りタイヤの有限要素モデルの外表面に位置する複数の要素ELoのそれぞれを透過する単位時間あたりの空気透過量AFLiを抽出し、単位時間あたりの空気透過量AFLiを、外表面に位置するすべての要素ELoで総和して、外表面から漏れ出る単位時間あたりの空気透過量AFLを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


トレッドを含み、半径方向磨耗の少なくとも2つの所定の閾値S1を示すタイヤの磨耗を検知する方法の過程において、トレッドは、各閾値Siを越えると、閾値Siと関連するNEi群の音響空洞を含むようになっており、各閾値Siにおいては、kminは、kiの値の最低値であり、kiの値は、i ∈ [2、M]の値において、NEi/NEi-1 >1である場合は、ki=NEi/NEi-1、または、i ∈ [2、M]の値において、NE i-1/NEi >1である場合は、ki=NEi-1/NEiであって、各閾値において、この閾値と関連する音響空洞が発する音響フットプリントノイズを速度Vにおいて検知し、音響フットプリントノイズを検知する速度Vの値をVmax < kmin.Vmin.を満たす間隔l=]Vmin;Vmax]に制限する。
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【課題】 ロードセルで検出されたデータにノイズが重畳するのを防止して測定誤差を小さくすることができるタイヤ用ダイナミックバランス検査装置を提供する。
【解決手段】 第1計測ユニット8a及び第2計測ユニット8bは、回転軸2の第1及び第2不釣合い力をそれぞれ検出する第1ロードセル10a及び第2ロードセル10bと、第1ロードセル10a及び第2ロードセル10bで検出された荷重をエンコーダ9で検出された回転軸2の回転位置に対応付けられたデジタルデータとして出力する第1制御器11a及び第2制御器11bとをそれぞれ有し、第1制御器11aと第2制御器11bとはエンコーダ9で検出された回転軸2の回転位置に基づいて同期されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ損失測定の信頼性を向上する。
【解決手段】タイヤ50の回転軸に連結したタイヤモータ18、タイヤの回転軸に加わるトルクを検出するタイヤ軸トルク計15、タイヤ50が圧接されるローラ2、ローラ2の回転軸に連結したローラモータ8、ローラ2の回転軸に加わるトルクを検出するローラ軸トルク計5を設ける。タイヤ軸トルク計15で測定したトルクを加味して求めたタイヤ50の仕事率の差分と、ローラ軸トルク計5で測定したトルクを加味して求めたローラ2の仕事率の差分より仕事率のタイヤ損失を測定する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ試験装置において、タイヤに供給される空気の温度を調整することで、タイヤ試験中に生じる空気圧の変動を抑える。
【解決手段】本発明のタイヤ試験装置2の空気圧回路1は、一対のリム6、7間に装着されるタイヤTに空気を供給する空気供給源10と、この空気供給源10からタイヤTに供給される空気の圧力を、タイヤTを膨らませてリム6、7に装着するためのビード空気圧又はこのビード空気圧より低圧でタイヤ試験時に用いるテスト空気圧に調整する圧力調整弁13とを備え、ビード空気圧にてタイヤに供給する空気を加熱して外気温度よりも高くする空気昇温機構21が備えられている。 (もっと読む)


【課題】マルチスケールシミュレーションに適した撚り構造体の解析モデルを作成すること。
【解決手段】撚り構造体を構成するモノフィラメント素線及び母材のソリッドモデルを作成する(ステップS101)。次に、母材のソリッドモデルの内部に素線のソリッドモデルを組み込む(ステップS102)。次に、素線のソリッドモデルの表面及び母材のソリッドモデルの表面を複数の節点で構成される複数のメッシュで分割する(ステップS103)。このとき、母材のソリッドモデルの対向する表面において、一方の表面に存在する複数のメッシュを他方の表面に投影すると、一方の表面のメッシュの節点が、他方の表面のメッシュの節点に重なるようにする。その後、素線のソリッドモデルの表面及び母材のソリッドモデルの表面のメッシュを用いて、素線のソリッドモデル及び母材のソリッドモデルの内部を複数の四面体要素で分割する(ステップS104)。 (もっと読む)


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