説明

国際特許分類[G01M17/10]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械または構造物の静的または動的つり合い試験;他に分類されない構造物または装置の試験 (8,636) | 車両の試験 (1,629) | 鉄道車両の (108) | サスペンション,車軸または車輪の (16)

国際特許分類[G01M17/10]に分類される特許

1 - 10 / 16


【課題】簡素な構成によってレールに対する車輪の相対角度を検出可能でありかつ汎用性が高い鉄道車両の車輪角度測定方法等を提供する。
【解決手段】車軸20の両端部に固定された一対の車輪10を有し、車輪とレールRi,Roとの接触部に作用する荷重に応じた出力を間欠的に発生する荷重検出手段Bpを備えた荷重測定用輪軸1を用いた鉄道車両の車輪角度測定方法を、荷重測定用輪軸が装着された車両を走行させながら荷重測定用輪軸の回転角度位置を逐次検出し、荷重検出手段の出力がピークを示す回転角度位置の変化に基づいて車輪のレールとの接触点の車輪周方向移動量を求め、接触点の車輪周方向移動量に基づいて車輪のレールに対する相対角度を求める構成とする。 (もっと読む)


【課題】
車輪径を調整するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】
本方法は、現車輪径分布ベクトルを入手するステップと、前記現車輪径分布ベクトルの潜在的磨耗率を決定するために前記現車輪径分布ベクトルと既知車輪径分布ベクトル・クラスタとの間の類似性スコアを計算するステップと、候補目標車輪径分布ベクトルの潜在的磨耗率を決定するために前記候補目標車輪径分布ベクトルと前記既知車輪径分布ベクトル・クラスタとの間の類似性スコアを計算するステップと、前記現車輪径分布ベクトルを目標車輪径分布ベクトルに切り替えることによって得られる潜在的磨耗率の減少が所定の条件に適合するように前記候補目標車輪径分布ベクトルから前記目標車輪径分布ベクトルを選択するステップとを含む。本発明の解決方法により、車輪径分布ベクトルの変更を通して、将来の潜在的磨耗率及び列車の保守整備時に必要な研削の量を最適化することができる。 (もっと読む)


【課題】軌道走行台車を、安全に、定位置にて試験できる走行試験装置を提供する。
【解決手段】第1基枠1と第2基枠2とを、相互間隔増減調整可能として、共通ベース台5に固着し、第1基枠1と第2基枠2には、台車Zの車輪11,12を支持するローラ15,16,17,18を、設ける。さらに、非接触温度センサHを共通ベース台5に設ける。 (もっと読む)


【課題】作業員の技量にかかわらず短時間で精度高く車輪外周面形状を測定することが可能な車輪形状測定装置を提供する。
【解決手段】車輪1におけるフランジ及び踏面を含む外周面2の形状を測定する車輪形状測定装置100であって、筐体(基部)10と、該筐体10内に取り付けられて車輪1の径方向外側から車輪1の外周面2に向かって光線を照射し、その反射光によって該外周面2までの距離を検出する距離測定部30と、筐体10を車輪1に対して位置決めして固定する位置決め手段20と、距離測定部30を筐体10に対して車輪1の軸線O方向にスライド移動可能とさせるスライド手段40と、外周面2における光線の反射にて生じる乱反射光を吸収する乱反射光吸収手段60とを設ける。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の車輪部のディスクを対象とした撮像による検査の技術に係わり、ディスクの表面状態を正確に撮像・検出ができる技術を提供する。
【解決手段】本検査装置において、ディスク1面を照明及び撮像する撮像光学系において、カメラ11は、被検査面の法線(n)から所定角度(α)傾けた位置に配置され、照明光源12(12a,12b)は、ディスク1面の被照明領域(例えば左下)に対して隣の領域(例えば右下)に対応する空間で、カメラ11の光軸に対して所定角度(γ)及び法線(n)から所定角度(β)の位置に配置される。これにより撮像画像における不要物の映り込み等が抑止される。 (もっと読む)


【課題】車輪側面を撮影して検査することができる車両検査装置を提供する。特に車輪毎に異なる磨耗の量、車輪の半径の計測を通じて複数カメラ間の各車輪の回転角に基づいて補正することで、複数の部分画像から、検査に好適な車輪全周の検査画像を形成する。
【課題を解決するための手段】線路に沿って設置され、線路を通過する車両の車輪側面の車輪画像を取得する画像取得装置と、画像取得装置が取得した画像を保存する画像保存装置と、画像処理を行う画像処理装置とを備え、画像保存装置は、磨耗のない基準車輪の正対化画像を予め保持しており、画像処理装置は、画像取得装置で取得した車輪画像に射影変換を施して車輪に正対する正対化画像を生成し、正対化画像について車輪の車軸位置を推定し、推定した車軸位置を、画像保存手段に保持している磨耗のない基準車輪の正対化画像の車軸位置に合致させた画像に修正して画像保存装置に保存する。 (もっと読む)


【課題】本発明の第一の目的は、車輪側面のきず等の特徴量を検出するに当たり、その存在する位置を絶対位置との関係で特定するための基準マーク検出手法を備えた車両検査装置を提供することにある。
【解決手段】入力した鉄道車両車輪側面の画像から車輪上の特徴量を検出し、入力した鉄道車両車輪側面の画像から車輪中心の座標を検出し、入力した鉄道車両車輪側面の画像から基準マークを検出してその座標を決定し、車輪中心の座標と基準マークの座標を基準として決定された特徴量の位置を記憶する。
【効果】特徴量の位置を特定するための絶対位置である基準マークを検出することができるので自動的な車両検査を可能とする。 (もっと読む)


【課題】鉄道用車輪の摩耗によるフランジ角度の変化を、走行距離との関係で定量的に推定可能とすること。
【解決手段】鉄道用車輪の設計時のフランジ角度を設定し、(1)設定されたフランジ角度をDとし、走行距離をX、フランジ角度をYとした場合の式「Y=A×tanh(B×X)+C×X+D」から求まるXとYとの関係、(2)推定対象としている鉄道用車輪の計測履歴データにおけるフランジ角度の計測値と当該計測時の走行距離との関係、が所定の近似条件を満たす場合の定数A,B,Cを算出する。 (もっと読む)


【課題】車輪側面を撮影して検査することができる車両検査装置を提供すること。
【解決手段】車両検査装置1を、線路4に沿って設置され、車両6の車輪20の側面の車輪画像を取得する画像取得装置16と、画像取得装置16が取得した画像を保存する画像保存装置30とを備え、画像取得装置30は、その画像取得装置30に対応付けて備えられた車輪検知センサ26により車輪20を検知した検知信号に基づいて車輪画像を取得するように構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄道用台車車輪が軌条輪の速度に追従できなくなり、軌条輪上を滑り、固着状態に至るときを検知して、鉄道用台車車輪及び軌条輪の磨耗を防止すること。
【解決手段】鉄道用台車5における鉄道用台車車輪車輪5aの回転数を演算により算出し、鉄道用台車車輪5aの回転が軌条輪2の回転による制御から不能に陥る固着状態か否かを、鉄道用台車車輪5aの回転数から判定する固着判定手段14と、軌条輪2の回転数を算出して減速度を計算する減速度計測手段11とを備え、試験用速度パターンに沿って軌条輪2の速度を制御する走行試験中は、軌条輪2の減速度を監視しながら、鉄道用台車車輪5aが固着状態にあるか否かを検知する。 (もっと読む)


1 - 10 / 16