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国際特許分類[G01M3/16]の内容

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国際特許分類[G01M3/16]に分類される特許

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【課題】液体の封止(シール)機能と検出機能とを両立させた封止シートを提供する。
【解決手段】液体の漏出及び外部からの液体の浸入のうち少なくとも一方を抑止するための封止シート(10)であって、被覆対象領域(40)を覆う液体不透過性のフィルム部材(12)の上に、液漏れや液体浸入を検知する手段としての電気配線(22,24,32,34)が形成されている。電気配線に液体が接触することによって電気抵抗が変化すると、その抵抗値の変化に応じた電気信号が電気配線を通じて得られる。フィルム部材(12)には、樹脂又は金属を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】検知精度を高めることができるとともに、検知した損傷箇所を補修するまでの間、損傷箇所を通じて汚水等が拡散するのを防止できる自己修復マット及び漏水検知システムを提供する。
【解決手段】地盤19に形成された凹所16の内面17に施工された遮水シート8、9の損傷の有無を電気的に検知する漏水検知システム10であって、遮水シート8、9間に自己修復マット1を設置し、自己修復マット1の上部に測定電極11を設置し、地盤19の内部、及び凹所16の内部にそれぞれ電流電極12、13を設置し、測定電極11、及び電流電極12、13を定電流装置14に接続する。自己修復マット1は、膨潤性を有する材料からなる内層2と、内層2の上下に積層される透水性を有する材料からなる外層3、4とからなるシート状をなし、上下の外層3、4のうちの少なくとも何れか一方には、導電性が付与され、導電性が付与された外層3、4の上部に測定電極11を設置する。 (もっと読む)


【課題】溶接不良検出の作業が容易で、容器製作及び容器自体のコストアップを抑制できる樹脂製容器を提供する。
【解決手段】複数の樹脂製板材が溶接により接合形成されてなる気体又は液体を収容する収容部(SY)を備える。収容部(SY)に面する接合部において、接合された隣接する樹脂製板材(1B,1R)の接合部位間に介在する導電層(3)と、接合部の収容部(SY)に面する側において、導電層(3)と導電層(3)が間に介在して接合された隣接する樹脂製板材(1B,1R)とを跨って覆う溶接部(Y7)と、導電層(3)と導通状態にあり、一部が樹脂製板材における収容部(SY)以外の部分で外部に露出している接続部(2)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】配管上の地表から配管より漏水した漏水音を検出して漏水箇所を特定する聴音式漏水探索では、配水管の材質及び埋設震度により漏水音の伝播性・聴音性が異なり、特に低水圧もしくは電気縁性素材の配管では探索域の騒音が加わり漏水検索が至難である。
【解決手段】電気絶縁性素材管の電気絶縁性を生かし、高電圧の直流電流を配管内の電気流動性のある液体に流し、漏水箇所から同液体とともに流出する高電圧による地表面における表層電流の方向性を感知して漏水箇所をピンポイントで検出する (もっと読む)


【課題】遮水シートの破損箇所の修復において、短い工期で済み、応急処理にも適した貯留施設の遮水構造を提供する。
【解決手段】本発明は、貯留施設の底部15に敷設された下部遮水シート4と、その上方に敷設された上部遮水シート5と、両シート4,5の間に設けられ水平方向において複数に区画された中間保護土層11とを備え、中間保護土層11内には、吐出部12を有する注入管3が複数配設され、吐出部が区画16ごとに配設されている貯留施設の遮水構造1である。上部遮水シート5側には、印加電極7及び測定電極8が各区画に対応して設けられているため、通電が検出された測定電極の位置により、上部遮水シートの破損箇所13を特定できる。その区画に配設された注入管3から緩結性注入材14を注入すると、その区画内が緩結性注入材で満たされながら、緩結性注入材が破損箇所に到達し、破損箇所が修復される。 (もっと読む)


【課題】ホース内を流れる流体のバッファ層への流出の有無を、長期間に渡って確実に視認することができる流体搬送用ホースを提供する。
【解決手段】内面ゴム層2とカバーゴム層4との間に複数層からなる補強層群を配置し、それら補強層群が内外に分離された内側補強層群5、7と外側補強層群9との間にバッファ層8を配置すると共に、そのバッファ層8に導管15を介して連通する観察窓11を備えた漏洩検知手段10をホース軸方向の端部に設置した流体搬送用ホースにおいて、バッファ層8に連通する観察窓11を覆うように、少なくとも一部に透明部16bを有する保護カバー16を着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】発色時間を短縮し、発色むらを防ぐ。
【解決手段】絶縁編組被覆の2本の導体11と線状発色体13を撚り合わせて外部編組14した漏液検知線P2である。発色体13は、非吸液性糸の編組13b’を液溶性着色剤で着色し、その外周を非吸液性糸の編組13cによって被覆したものである。この発色体13は非吸液性糸の編組13b’からなるため、その糸内には着色剤が含浸せず、糸の外周面に着色剤がコーティングされた態様、すなわち、着色であるため、特に、編組13b’への着色のため、編組の各繊維間に着色剤が浸漬し、着色剤の含有量も多く、発色速度が速く、発色度合も鮮明となる。漏液は、その着色剤の着色層に直接に染み込むため、着色剤の溶け出しも円滑であり、漏液が生じて着色層に至ってから、その発色が外部編組に至って目視できるまでの時間が短縮される。また、発色体が撚られて漏洩検知線の断面円周方向全長に亘って存在するため、色むらが生じ難い。 (もっと読む)


【課題】バーナ装置における液体燃料の漏洩を、人手がなくても漏洩が発生した時点で作業員に漏洩を報知する。
【解決手段】ボイラ内の石炭を燃焼させるバーナ装置に対して油を供給する配管における所定部位の下方に設置され、前記配管から漏れて落下した油滴を検知して検知信号を出力する油漏洩検知装置20と、油の漏洩の発生を報知する警報装置60と、警報装置60の出力を監視し、警報装置60からの検知信号を受信した場合に、警報装置60を駆動させる管理端末50とを有する。 (もっと読む)


【課題】処理時間を短縮する漏洩検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の漏洩検出装置は、パイプラインに沿って敷設され、パイプラインから漏洩した液体が浸透することにより特性インピーダンスが変化する漏洩検出ケーブル11と、漏洩検出ケーブルに入射される漏洩検出パルス信号を生成する漏洩検出パルス信号生成部33と、反射波の伝播距離と、反射波の減衰との相関を表すデータを記憶する記憶部23と、所定のサンプリング周期で繰り返されるサンプリング信号に同期して、漏洩検出パルス信号に対する反射波を増幅するゲインアンプであって、データに基づいて、反射波の増幅率を変更する増幅率可変ゲインアンプ53と、サンプリング信号に同期して、1つの漏洩検出パルス信号に対する増幅された反射波を複数回サンプリングし、サンプリングした反射波をデジタル信号に変換するA/D変換部61と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安定した液体検出が可能な検出センサを提供する。
【解決手段】設置面に載置されたハウジングHの下面と設置面との間に浸入した液体を検出するための検出部を備え、ハウジングHの上面Haには、その中心部から該上面の周縁へ向けて下方に傾斜する傾斜面としての湾曲凸面41が設けられる。 (もっと読む)


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