説明

国際特許分類[G01M3/38]の内容

国際特許分類[G01M3/38]に分類される特許

1 - 10 / 98


【課題】内面側と外面側とで圧力差のある中空構造体の貫通欠陥を検出するのに好適な貫通欠陥検出装置及び貫通欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】貫通欠陥検出処理装置30は、照射制御部31において、光照射装置10による中空構造体200の外表面のシート光50による走査処理を制御し、撮影制御部32において、撮影装置20による光照射装置10の走査位置及びその近傍の領域である撮影領域の撮影処理を制御し、画像処理部33において、撮影領域の撮影画像データを画像処理し、流動状態検出部34において、この画像処理結果に基づき、撮影領域内を浮遊する浮遊粒子の流動状態を検出し、貫通欠陥検出部35において、浮遊粒子の流動状態の検出結果に基づき、中空構造体200の貫通欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】機器からの油漏れを検出する油漏れ検出装置に関し、簡易な構成で油の漏れを検出する油漏れ検出装置を提供する。
【解決手段】水に対する減衰が油に対する減衰よりも大きな波長を有する光を油漏れの検出対象領域へ投光する検出用光源部2と、検出用光源部2から投光され検出対象領域で反射された反射光に基づき、油漏れの有無を判定する判定部4と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で油漏れを検出可能な油漏れ検出装置を提供する。
【解決手段】撮像手段1で撮像した油漏れ検出対象領域のカラー画像の各画素における色情報に基づいて、各画素における色の予め定める特定色の強度を算出する画像解析部3と、画像解析部3によって算出された特定色の強度に基づいて、油の有無を判定する判定部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広範囲で且つ空間的に連続的な水素濃度分布を計測するのに適した水素検知用光ファイバ及びその製造方法を提供する。併せて従来技術よりも量産性及び信頼性の点で優れた効果を発揮し、更にはこの水素検知用光ファイバの特徴を最も有効に活用できる水素検知システムを提供する。
【解決手段】コア11とクラッド12とを有する石英系光ファイバ10と、石英系光ファイバ10のクラッド12表面の外周を囲むように、パラジウム微粒子を溶媒に分散してなるペーストを塗布、焼結して形成された水素感応膜としてのパラジウム含有被覆層13と、を備えた水素検知用光ファイバ1及びその製造方法、並びにこれを用いた水素検知システムである。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、光の透過率の高い薄い異物やシワ等を原因とするシール不良の検出も可能な高精度のシール検査装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るシール検査装置1は、内容物を密封した包装袋70の袋口シール領域77のシール不良を検査するシール検査装置1において、シール後の包装袋70をその袋口シール領域77が検査場所50を通過するように案内するガイド部材30と、検査場所50にコリメート光を照射するための光源10と、検査場所50に位置する袋口シール領域77の表面に対して略垂直な方向において、光源10と同じ側に設置された、袋口シール領域77からの反射光を撮像する撮像装置20と、撮像装置20が撮影した撮像画像に基づいて、袋口シール領域77においてシール不良が発生していないか判定する制御手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本来、PCB使用商品は、特定有害産業廃棄物とされ適正に処理するまで保管する事を義務付けられているが、PCB使用商品の漏洩、漏出の有無を判別するには、目視による判断のため不確定要素が多く、確実な判別が出来ていない状態で他商品と一緒に保管されているのが実情である。これにより汚染物が増えているのは明確である。また、この状態では保管事業者の健康被害や周辺地域の環境汚染の危険が生じている。
【解決手段】 特別有害産業廃棄物なので、漏洩、漏出の有無を判別するため、肯定法に準じたガスクロマトグラフの分析機器や分析に伴う作業時の安全を図った作業機器を搭載した車両を用いるため保管事業者の敷地での作業ができる。又、作業従事者は保護具を着用させ健康被害防止し車両内作業の為、環境汚染防止、保管事業者と周辺地域住民への健康被害防止も図れる安全な判別方法。 (もっと読む)


【課題】様々な種類の液体を適切に検出することが可能であり、かつ組み付け性のよい漏液センサを提供する。
【解決手段】本体部3と、被浸水面との間に一定の隙間を形成する足部95を有し、前記本体部3に装着される透光性の検出アタッチメント9と、前記足部95を前記被浸水面に当接させた状態で前記本体部3を前記被浸水面に取り付ける取付具5と、前記取付具5に対して前記本体部3をロックさせるロック部と、を備えた漏液センサ1であって、前記本体部3には、凹状の第一アリ溝75が設けられる一方、前記取付具5には、前記本体部3の第一アリ溝75に嵌合して前記ロック部と共に前記本体部3を抜け止めする凸状のアリガタ54が設けられた構成であり、更に前記検出アタッチメント9には、前記取付具5の前記アリガタ54に対して嵌合する凹状の第二アリ溝15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体導入部内に液体を浸入させやすくすることが可能な漏液検出装置を提供する。
【解決手段】基台12には、ケースの検出側端面と密着する密着面41と、該密着面41の裏側部分に凹設された液体導入部G1とが設けられており、投光素子から出射された光を液体導入部G1を介して受光素子で受光し、その受光量に基づき液体導入部G1内における液体の有無を検出する。そして、基台12には、液体導入部G1からケース側端面12dまで貫通された空気孔61が形成され、基台12のケース側端面12dには、空気孔61から密着面41の外縁部41aまで延びる溝部62が形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体容器に内容物を充填後にその口部を保護材でシールした液体容器において、そのヒートシール部すなわちその口部の外周、外縁部と保護材の間に液体内容物がはさまれてしまう、いわゆる液ガミ現象の起きたシール不良を非破壊検査で発見する。
【解決手段】容器の口部の方向を揃えて搬送するコンベヤと、外部部材に固定され同コンベヤ上に載置された口部を保護材2でシールした容器の口部の温度を上昇させる高周波加熱装置と、同加熱装置により容器送り方向の後流側に設置され前記保護材の表面温度を測定する測定手段と、その温度分布映像を画像処理して保護材による容器口部のシール状態を検査判定する画像処理装置と、同画像処理装置の判定信号により保護材のシール不良容器をコンベヤ上より排除する容器排除手段とよりなる。 (もっと読む)


【課題】 少量の漏液でも漏液を検出することのできる漏液検出機構を提供することである。
【解決手段】 加工装置内で使用した液体の漏液を検出する漏液検出機構であって、漏液した液体が流入する流入口と、該流入口に接続されて漏液した液体を流下させる透明体で形成された筒状の漏液流下路と、該漏液流下路を挟んで配設された発光部と該発光部から出射された光を受光する受光部とを含む漏液検出手段と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 98