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国際特許分類[G01M5/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械または構造物の静的または動的つり合い試験;他に分類されない構造物または装置の試験 (8,636) | 構造物の弾性の調査,例.橋,航空機の翼のたわみの調査 (22)

国際特許分類[G01M5/00]に分類される特許

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【課題】処理対象の材質、大きさ、形状に依存しない、表面改質処理の正確な評価を得ることができる表面改質処理材の評価方法および表面改質処理材の評価装置を提供する。
【解決手段】固定手段11が、ピーニング処理により表面改質された細長い試料1の一端1aを固定可能になっている。振動手段が、一端1aが固定された試料1の他端1b側に振動を与えるようになっている。測定手段12が、音波測定器またはレーザー変位測定器から成り、振動に基づいて試料1が発する音波、または、振動に基づく試料1の他端1b側の変位もしくは速度を測定するようになっている。解析手段13が、試料1の共振周波数を求め、その共振周波数に基づいて試料1の縦弾性係数を求めるようになっている。 (もっと読む)


【課題】パレットの検査装置の不具合を検査するための新規な技術を提案する。
【解決手段】搬送用パレットにおける破損の存在の可能性がある箇所に対し、押圧手段を作用させことで、前記搬送用パレットの破損を検出し、不良パレットとして排斥するためのパレット検査装置について、前記検出・排斥の試験を実施するために用いられる擬似破損パレット1であって、前記擬似破損パレット1は、前記押圧手段(検査用エアシリンダ装置7・7)による作用を受けた後に、前記パレット検査装置によって不良パレットとして排斥されるべく、前記押圧手段の作用に応じて規定の物理的変化を呈する押圧被作用部15・15を具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】対策部位や対策構造の検討を迅速かつ容易化するための技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る振動対策支援システムは、対策を施す部位の候補である複数の着目部位と評価点とをモデル上に設定する設定手段と、着目部位の剛性を変化させたときの評価点の動特性の変化をそれぞれの着目部位について計算する計算手段と、前記計算結果をもとに着目部位の剛性と評価点の動特性の相関を示すグラフをそれぞれの着目部位について作成し、それらのグラフを表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合によって加工する構造物の接合状態を数値解析する場合において、接合部にオフセットが存在する場合や、大変形、接触、材料非線形の場合でも、接合時の状態を精度良く解析することができ、単一のモデルで接合時の残留応力や接合された構造物の強度、剛性、振動特性を評価するための数値解析方法および解析装置を提供すること。
【解決手段】接合部の節点の所定の組の所定方向における距離が所定範囲以下になると、一方の部材の少なくとも1つ以上の節点と他方の部材の少なくとも1つ以上の節点とを相対位置をその時点の位置関係を保ったまま固定し、かつ固定後は前記相対位置を保ったまま変位する節点固定工程を有する。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ無電源方式の機械式センサーを用いて、直接的に高架橋柱の最大応答部材角を測定することができる高架橋柱の最大応答部材角測定装置を提供する。
【解決手段】高架橋柱の最大応答部材角測定装置において、高架橋柱1の上層梁2に第1の治具4により取り付けられるX方向及び該X方向に直交するY方向に配置される2個の無電源方式の機械式ピークセンサー3A,3Bと、前記上層梁2に揺動部8が設けられ、前記2個の無電源方式の機械式ピークセンサー3A,3Bの一端に係合するとともにさらに下方に伸び、その下端部が高架橋柱1の塑性ヒンジ区間を外した位置に第2の治具7により係合するアーム6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】建築構造物における回転運動の影響を除去して、その残余耐震性能を正確に評価することのできる建築構造物の診断方法を提供する。
【解決手段】加速度センサとジャイロセンサとを備えた地震計を用い、加速度センサの出力から建築構造物の並進変位成分を求める共に、ジャイロセンサの出力から建築構造物のロッキング成分および/またはねじれ成分を求め、上記並進変位成分からロッキング成分および/またはねじれ成分の影響を除去して前記建築構造物のゆがみを評価する。 (もっと読む)


【課題】地震タイプを決定し、地震による弾塑性エネルギー吸収体の累積損傷値を推定する弾塑性エネルギー吸収体の劣化診断装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実地震データから地震のタイプを表す数値の等値線図を作成する等値線図作成部20と、該等値線図に基づいて地震タイプ情報を算出する地震タイプ情報算出部15と、建物の実地震に対する最大変位量を算出する最大変位量算出部16と、地震により発生する弾塑性エネルギー吸収体6の最大変位量と、該地震に起因する弾塑性エネルギー吸収体6の累積損傷値との相関関係情報を記憶する相関関係情報DB17と、算出された地震タイプ情報と、最大変位量算出部16により算出された最大変位量と、相関関係情報DB17に記憶された弾塑性エネルギー吸収体6の最大変位量と累積損傷値との相関関係情報と、から弾塑性エネルギー吸収体6の累積損傷値を算出する累積損傷値算出部18を有する。 (もっと読む)


【課題】地震が発生したとき、地震による弾塑性エネルギー吸収体の累積損傷値を解析により予測、推定出来る弾塑性エネルギー吸収体の劣化診断装置を提供すること。
【解決手段】実地震波を位相差分分布に変換して標準偏差を算出する標準偏差算出部15と、実地震波により発生する弾塑性エネルギー吸収体6の最大変位量を算出する最大変位量算出部16と、弾塑性エネルギー吸収体6の最大変位量と、該地震に起因する弾塑性エネルギー吸収体6の累積損傷値との相関関係情報を記憶する相関関係情報DB17と、標準偏差算出部15により算出された実地震波の標準偏差と、最大変位量算出部16により算出された弾塑性エネルギー吸収体6の最大変位量と、相関関係情報DB17に記憶された弾塑性エネルギー吸収体6の最大変位量と累積損傷値との相関関係情報と、から弾塑性エネルギー吸収体6の累積損傷値を演算する累積損傷値演算部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート建物の健全時の固有振動数のデータが無くともその健全性を判定可能とする。また、将来のコンクリート建物の劣化を早期に予測可能とする。
【解決手段】風力や交通振動等により励起されるコンクリート建物の常時微動を計測して(S1)、この常時微動の計測データから固有振動数の経時変化を求め(S5)、コンクリート建物の固有振動数の日変動の幅がコンクリート建物の内外温度差が増大するときに固有振動数の日変動の幅が小さくなる傾向にあるとき(S6−1)、コンクリート建物の固有振動数の日変動がコンクリート建物の外壁温度の変化と逆の関係の変動を起こすとき(S6−2)、コンクリート建物の内外温度差が大きな時刻における固有振動数が極小となる傾向にあるとき(S6−3)、あるいは外気温または日照量が極大となる時間帯に、固有振動数が極小となるとき(S6−4)のいずれかの指標に基づいて、コンクリート建物のコンクリート部分が非健全であるかを判定する(ステップ7−1,7−2)。 (もっと読む)


本発明は、複数層13、15、17、19、21、23から成る複合材料構造体11に関する。本発明は、構造監視用に使い、少なくとも部分的にこの構造体11の表面層13に埋設されている光ファイバ25、および、光ファイバ25修理が必要かも知れない領域を同じものを含む表面層13に関して絶縁するための手段を含み、絶縁手段は、保護カバー27並びに特に上部および下分離膜31、33の形をとる。本発明は、光ファイバの領域を修理する方法であって、保護カバー27および上分離膜31を除去する段階、この領域を複合構造体から引出す段階、光ファイバ25を修理する段階、修理した領域を再設置する段階、および新しい保護カバー27を設ける段階を含む方法にも関する。
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