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国際特許分類[G01N11/04]の内容

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国際特許分類[G01N11/04]に分類される特許

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血液などのような流体の粘度(viscosity)を測定できる流体粘度測定装置が開示される。本発明の流体粘度測定装置は、粘度を測定しようとする測定対象流体が注入される第1流体注入部及び基準粘度を有する基準流体が注入される第2流体注入部と、前記第1流体注入部と前記第2流体注入部を相互連結し、前記測定対象流体及び前記基準流体の流路を形成する連結管と、前記連結管に一定の間隔で連通配置され、前記連結管の流路上に流動する前記測定対象流体及び前記基準流体がそれぞれ満たされる複数個のカウンティングチャンネルと、前記測定対象流体と前記基準流体によって満たされるそれぞれの前記カウンティングチャンネルの個数を測定するための境界面測定部とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】高せん断流動下の樹脂粘度を測定できるようにする。
【解決手段】樹脂流入口15aと、開放された樹脂流出口15bとを有し、内部に樹脂流路15が形成された測定ブロック14を、射出成形機に型締め装置によって取り付け、射出ノズルから射出される溶融樹脂を樹脂流路15に流入させ、この樹脂流路15を流れる溶融樹脂の圧力勾配と単位時間当たりの流量とに基いて、該溶融樹脂の粘度を求める。 (もっと読む)


流体レベル検知システムは、流体を収容するキャビティを定める流体リザーバを含む。流体レベルセンサは流体リザーバに装着される。ソレノイドボディには、アーマチュアチャンバとリザーバによって定められたキャビティとの間を流体連通させる第1開口が形成される。アーマチュアチャンバ内でのアーマチュアの移動時間は、リザーバ内の流体レベルによって影響を受ける。コントローラは、センサに動作可能に接続され、センサから移動時間を示すセンサ信号を受信して、センサ信号に対応する制御信号を編成することができる。電源は、コイルおよびコントローラを励磁するようにコントローラに動作可能に接続される。いくつかの実施の形態において、複数の流体収容構成要素はひとつ以上のコントローラに接続される。車両のエンジン、トランスミッション、およびリアアクスル差動装置は、流体レベル、温度、および粘度情報を供給するためにセンサに装着される。 (もっと読む)


【課題】コークス炉内において軟化溶融した石炭の周辺の環境を模擬した状態で、石炭の軟化溶融特性を測定して、石炭の軟化溶融特性をより正確に評価できる、石炭の軟化溶融特性評価方法を提供すること。
【解決手段】所定量の石炭を容器に充填して石炭試料1とし、石炭試料1の上に上下面に貫通孔を有する材料2を配置し、石炭試料1と上下面に貫通孔を有する材料2を一定容積に保ちつつ、所定の加熱速度で石炭試料1を加熱する際に、貫通孔へ浸透した溶融石炭の浸透距離を測定し、該測定値を用いて石炭の軟化溶融特性を評価することを特徴とする石炭の軟化溶融特性の評価方法を用いる。または、石炭試料1と上下面に貫通孔を有する材料2を一定容積に保ちつつ、所定の加熱速度で石炭試料1を加熱して、上下面に貫通孔を有する材料2を介して伝達される石炭の圧力を測定し、該測定値を用いて石炭の軟化溶融特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】粘性液体の粘度を簡易的に測定する粘度測定器等を提供すること。
【解決手段】粘度測定器は、粘性液体を表面に複数のスリットを設けた板の傾斜面の上部より流し、粘性液体が粘性によりスリット幅に対する抵抗によりオーバーフローするスリット幅を検出し、粘性液体の粘度を測定する。 (もっと読む)


本発明は、流体の粘度を測定する方法であって、(a)特性横断寸法Dを有するチャネル14、24内において上記流体の層流状態の流れを提供するステップであって、チャネル14、24内に、特性寸法dを有する細長部材12、22を、実質的に上記チャネルの長手方向に沿って実質的にチャネルの中心に配置し、細長部材12、22は上記チャネル内に沈められる長さの部分lを有する、提供するステップと、(b)上記流体によって細長部材の壁に加わる摩擦力fを測定するステップと、(c)式(1)f=ληlU(式中、Uは平均流量であり、λは幾何学的因子である)に基づいて上記流体の動的粘度ηを計算するステップとを含む、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】作業者の個人差による測定誤差を小さくし、高い精度で液体の粘度を測定することができるカップ粘度計を提供する。
【解決手段】底部にオリフィス孔1aが設けられ上側が開放されてなるカップ状容器1と、そのカップ状容器1を手で吊り下げるための支持部2とを備えたカップ粘度計において、カップ状容器1におけるオリフィス孔1aを内側から閉じることができる棒状の栓部材3と、ばね9の押圧力により栓部材3を常時閉状態に保持する押圧手段と、手による操作時のみ栓部材3を開状態に切り替える開閉レバー4とを設けた構成とする。カップ状容器1を液体中から引き上げた後に、開閉レバー4を操作して栓部材3をオリフィス孔1aから抜くとオリフィス孔1aからの液体の流出が開始する。開閉動作と同時にストップウォッチ等の手段を用いての時間計測を開始することで、個人差による不確実さが低減され、測定の精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】溶融金属の圧力損失をその時点での環境条件、材料条件を加味して絶対的に測定するための溶融金属の流動性試験器及び溶融金属の圧力損失測定方法、並びにこれを用いた鋳造条件決定方法を提供する。
【解決手段】流動性試験器1は、溶融金属を注入するための湯口11と、注入された溶融金属が流れる流路12と、流路12に設けられた基準圧力ポート13と、流路12の基準圧力ポート13よりも下流側に少なくとも一つ設けられた測定用圧力ポート14とを有する。 (もっと読む)


【課題】表面張力、容器の汚れ、目視や光学的なメニスカスの読み取り誤差等で左右されることなく、光を透過しない液体の測定も可能な、簡単構成でしかも精度良く粘度測定が可能とする。
【解決手段】細管流路を用い、該細管流路を被測定対象の液体が流れる流速を測定することにより、該液体の粘度を測定する粘度測定法であり、毛細管3を被測定対象の液体が流れるための流動を発生させる圧力Pが、毛細管3を流れる被測定流体の体積Vに比例するようにして、毛細管3を被測定対象の液体が流れる際に毛細管3に発生する流動電流を電極4、5で検出して測定することにより、前記流速を測定し、流速qの時間t依存性から粘度を算出する。 (もっと読む)


【課題】グラウト材を高圧注入して目詰まり試験を行うことができる高圧グラウト用目詰まり試験装置を提供する。
【解決手段】モールドを略円柱体の長手方向に沿った半割部材から構成し、片側の半割部材にはモールド長手方向と直角に所定の幅と深さをもつ溝を形成する。さらに、モールドには長手方向に溝を貫通するように、グラウト注入孔を形成する。半割部材は組み合わされ、上下に配されるモールド支持部材の筒状部材に嵌める。モールド端部と前記筒状部材の窪みとにテーパを形成し、またモールド支持部材間を強固に締結することにより、スリットの開口を防ぐ。グラウト材は圧送ポンプにより、モールド支持部材に形成された注入孔から圧入し、スリットから排出されたグラウト材の量を測定する。 (もっと読む)


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