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国際特許分類[G01N15/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 粒子の特徴の調査;多孔性材料の透過率,気孔量または表面積の調査 (1,988) | 多孔性材料の透過率,気孔量または表面積の調査 (208)

国際特許分類[G01N15/08]に分類される特許

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【課題】多孔性に優れるとともに、焼成時の収縮率(焼成収縮率)を低く抑えることが可能なチタン酸アルミニウム系セラミックスからなる焼成体を製造し得る方法、チタン酸アルミニウム系セラミックスからなる多孔質セラミックス成形体であって、DPFなどのフィルターとして好適に適用できる、優れた細孔特性を有する多孔質セラミックス成形体を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末およびチタニウム源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該アルミニウム源粉末は、レーザ回折法により測定される粒径分布において、下記式(1)を満たすチタン酸アルミニウム系焼成体の製造方法および特定の細孔特性を有する多孔質セラミックス成形体が提供される。式中、D90は体積基準の累積百分率90%相当粒子径であり、D10は体積基準の累積百分率10%相当粒子径である。
(D90/D10)1/2<2 (1) (もっと読む)


【課題】透湿度もしくは気体透過度の測定限界値をより上げることができる透湿度・気体透過度測定装置を提供すること。
【解決手段】水蒸気もしくは試験気体が導入される雰囲気チャンバ11と、真空吸引がなされる真空チャンバ12との間に試料膜Saが挟持される。前記真空チャンバ12には当該チャンバ内の圧力を検出する圧力検出手段Gが配置されると共に、前記試料膜と圧力検出手段との間に、試料膜を透過した水蒸気もしくは試験気体の分子流を断続させて圧力変調を実行するチョッピング手段CHが配置される。前記真空チャンバ13内の吸引を続ける状態において、前記チョッピング手段により変調された変調圧力を、前記変調動作に同期したタイミングで前記圧力検出手段Gより抽出する同期検波手段が用いられ、これにより前記試料膜Saの透湿度もしくは気体透過度が算出される。 (もっと読む)


【課題】繊維や粒子等の構成要素が複数集合してなる多孔性集合体の表面から内部の構造までを非破壊で直接観察することにより多孔性集合体の性能を的確に評価する。
【解決手段】構成要素が複数集合した多孔性集合体に、該構成要素の屈折率に対して屈折率差が1以下の液体を含浸させた後、顕微鏡で観察することにより、0.4μm以上の構成要素の有無を確認することを特徴とする多孔性集合体の評価方法。本発明の測定方法により、構成要素が複数集合した多孔性集合体の内部の構造までを非破壊で直接観察して構成要素の大きさを確認し、この結果を多孔性集合体及びこの多孔性集合体を用いた各種の材料を製造する際の工程管理、製品管理に反映することにより、所望の品質の製品を安定に製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】短期間で、プラスチック製ボトルの内部から外部へ透過する特定の種類のガスの透過量を正確に測定することのできる、ガス透過量測定装置及びガス透過量測定方法を提供する。
【解決手段】プラスチック製ボトルの内部から外部への特定のガスの透過量を測定するガス透過量測定装置であって、特定のガスが充填密封されたプラスチック製ボトルを内部に気密状態で収容するチャンバと、チャンバ内を所定温度に維持する温度維持手段と、プラスチック製ボトルの内部から外部への特定のガスの透過量を測定する透過量測定手段と、を備え、プラスチック製ボトルを収容したチャンバ内を気密状態に維持しつつ、プラスチック製ボトルの内部から外部への特定のガスの透過量を測定する。 (もっと読む)


【課題】濾過開始後における濾過膜の膜孔の製造時からの変化を高精度に検出可能な膜の検査方法を提供する。
【解決手段】限外濾過膜または精密濾過膜の公称分画分子量の前後に亘る既知の分子量サイズを有する非電荷性溶質を準備し、この水溶液を膜に通して濾過し、濾過前の水溶液中の非電荷性溶質の分子量分布と濾過後の水溶液中の非電荷性溶質の分子量分布とを比較することにより、膜を通過可能な非電荷性溶質の最大分子量サイズを決定して、膜孔のサイズ分布に換算する膜の検査方法において、前記非電荷性溶質の準備段階は、分画分子量の異なる非電荷性溶質それぞれのクロマトグラムにおいて、保持時間に関し隣り合う非電荷性溶質について、ピーク値の前後の傾斜曲線部が互いに重なり合うように連続的な分子量サイズ分布とする段階を有し、換算した膜孔のサイズ分布と膜の公称分画分子量とに基づいて、膜の損傷あるいは劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】 高分子膜において、捕捉対象ウイルスのウイルス蛋白質およびそのウイルス核酸のいずれか一つ以上、ならびに透過対象蛋白質の到達位置を、一つの試料で同時に定量化する高分子膜の評価方法、さらにこの評価方法に基づくウイルス分離膜の設計方法を提供すること。
【解決手段】以下の(a)〜(h)の工程を順に含む高分子膜における微粒子到達位置の評価方法。
(a)膜の一次側からウイルスおよび透過対象蛋白質を含む溶液を二次側に送液、
(b)膜の断面切片を採取、
(c)一断面切片に存在する二種以上の微粒子を異なる蛍光色素で多重染色、
(d)二種以上の微粒子を各色素に応じて蛍光顕微鏡で観察、
(e)観察される各断面切片を画像データとし、ろ過方向と平行に等分割面に細分化、
(f)各等分割面の蛍光シグナルを各色素毎に数値化、
(g)各ヒストグラムを各色素毎に積分、
(h)微粒子の到達位置を判断。 (もっと読む)


【課題】
測定装置が、漏斗(104)から下部分枝(108)及び/又は側部分枝(106)で放出される液体流を測定する。モデル関数が、前記漏斗(104)で受けるか及び/又は下部分枝(108)及び/又は側部分枝(106)で放出される液体流との間で確立される。排水性能測定において、測定チャンバ(100)から金網(102)を通る流れを、センサ(400)が少なくとも2時点で測定する。プロセッサ(204)が、メモリ(210)に記憶させたモデル関数に基づいて、異なる時点で測定した流れから、前記排水性能を記述するパラメータを確立する。
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【課題】中空糸膜モジュールにおけるリークの有無の検査を精度よく短時間で行うことができる中空糸膜モジュールの欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】微粒子の数を測定する前にあらかじめ中空糸膜モジュール10に気体を流した後、中空糸膜モジュール10に微粒子を含む気体を流し、中空糸膜を通過した気体中の微粒子の数を、5〜200L/min・m2 の範囲内の吸引流速によって、レーザー光源を具備した微粒子計測器32で測定する欠陥検査方法。 (もっと読む)


【課題】密閉状態の検出セル内の湿度を制御することによって、フィルムを透過する対象検体の透過率を正確に測定する。
【解決手段】検体透過検査装置のための湿度制御システム。本システムは、(i)検体透過検査装置、(ii)対象検体を検出するためのセンサ、(iii)湿度制御チャンバ、及び(iv)水蒸気に透過性を有するとともに対象検体に非透過性を有する選択性透過膜を含んでいる。検体透過検査装置は、検査チャンバが透過検査期間を通して検査フィルムによって第一セル及び第二セルに密閉分離されるように、検査フィルムを使用するのに操作可能な検査チャンバを規定する。センサは、第一セルと流体連通するように設置される。湿度制御チャンバは、第一セルに隣接して位置付けされるとともに、既知の湿度を有するガス源と第一セルとの双方と流体連通しており、選択性透過膜は湿度制御チャンバを第一セルから密閉分離している。 (もっと読む)


【課題】電気化学センサに固有の限定耐用年数に制限されることなく、電量センサを使用することによって得られる利点を享受することのできる透過装置を提供する。
【解決手段】フィルムを通して透過率を測定するための方法。その方法は、(i)チャンバを既知のフィルム領域で第一セル及び第二セルに分離する段階と、(ii)あらゆる検体を第一セルから取り除くために、第一セルを不活性ガスでフラッシュする段階と、(iii)既知濃度の検体を含んだガスを第二セルに導く段階と、(iv)第一セルを通るガスの流れに対して第一セルを密閉する段階と、(v)センサによって検体消費の定常状態速度が測定されるまで、検体がフィルムを通る速度よりも大きい速度で検体を消費するセンサを用いて第一セル内のあらゆる検体を検出する段階と、を有している。 (もっと読む)


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