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国際特許分類[G01N17/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 天候,腐蝕または光に対する耐久性の調査 (1,041)

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本発明は、基板上に堆積された金属含有構造物、特に導電性構造物を腐食攻撃、特に電気的腐食攻撃から保護するための方法に関する。前記方法は、構造物に対して、当該の導電性材料の不動態化範囲内の不動態化電圧を、少なくとも一時的に印加することに基づくものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡便で精度を向上できる腐食構造物の強度劣化測定方法と、将来予測方法とを実現する。
【解決手段】 腐食構造物の腐食表面形状を、非接触式、かつ三次元にて測定する(ステップ2)。パラメータを変化させて種々な凹凸表面形状を再現するための表面形状作成モデルを用い、三次元的にて測定された上記腐食表面形状の凹凸に合うように、上記表面形状作成モデルに関するパラメータを算出し、上記算出されたパラメータによる上記表面形状作成モデルに基づく将来の腐食表面形状を算出し、上記腐食構造物における将来の強度劣化を上記将来の腐食表面形状によって予測する(ステップ3、4、11、12)。 (もっと読む)


【課題】 土木建築構造物、車両・輸送機器、送電設備、ガス・水道設備など屋内外あるいは海水・河川・水道水や土中などにおいて使用される金属製の機器あるいは構造物を構成している金属材料の腐食減量を簡便に計測確認方法。
【解決手段】 腐食環境において使用される金属製の機器あるいは構造物において、これらを構成している金属材料と同一組成の金属からなり、腐食原因物質に直接接触する母材が露出した部分と、高耐食材料により被覆された部分が表裏面として対を構成している腐食診断部品を設け、高耐食材料側から超音波を送り反射波を解析することで、残存板厚を計測することを特徴とする腐食減量確認方法。 (もっと読む)


【課題】より簡易に複数の試験片を設置できる応力腐食割れ試験用ジグを提供する。
【解決手段】応力腐食割れ試験用ジグ10は、試験片20の両端を上側から支持する天壁18と、試験片の中心部を下側から支持する中点支持部12を有する。中点支持部12の頂点は、天壁18の底面より高く、また、その高さは奥側に行くほど高くなっている。つまり、中点支持部12と天壁18の底面との高低差が連続的に変化している。試験片を、その両端を天壁18の下側、中心部を中点支持部12の上側に位置するように配置した場合、その配置位置における中点支持部12と天壁18の底面との高低差に応じた応力が試験片に付加される。 (もっと読む)


本発明は、試料Pと対照試料Rとの物理的に測定可能な特性の差異を検出する方法において、(i)試料Pを提供し、(ii)対照試料Rを提供し、(iii)平面対照フィールドRFを提供し、(iv)この対照試料Rの領域及び対照フィールドRFから第1のパターンを生じさせ、そして試料Pの領域及び対照フィールドRFから第2のパターンを生じさせ、その際、第1のパターン及び第2のパターンを位置依存性及び波長依存性のパターン関数M(x,y,λ)により表し、(v)第1のパターンについては、自由に選択可能な時点t0において、かつ第2のパターンについては時点tにおいて、検出器により第1のパターン及び第2のパターンによる分析放射線の透過、反射又は散乱をそれぞれ、第1のパターン及び第2のパターンの位置座標(x,y)並びに分析放射線の波長λの関数として検出し、こうして、物理的に分離された対照応答関数R0(x,y,λt0)及び第1の対照フィールド応答関数RF0(x,y,λ,t0)の領域を含有する第1のパターン応答関数M0(x,y,λ,t0)を第1のパターンについて決定し、物理的に分離された試料応答関数Pt(x,y,λ,t)及び第2の対照フィールド応答関数RFt(x,y,λ,t)を含有する第2のパターン応答関数Mt(x,y,λ,t)を第2のパターンについて決定し、その際、これらの関数M0及びMtは、それぞれ、透過、反射又は散乱された分析放射線の強度を、第1のパターンもしくは第2のパターンの位置座標(x,y)及び波長λに応じて、異なる検出の時点t0もしくはtで表し、(vi)試料応答関数Ptの補正を、第1の対照フィールド応答関数RF0及び第2の対照フィールド応答関数RFtにより、検出器により誘導された位置依存性及び時間依存性の変動を試料応答関数Ptから排除することにより行い、その際、補正試料応答関数Pt,korrが得られ、(vii)この補正試料応答関数Pt,korr及び対照応答関数R0から、物理的に測定可能な特性の変化を決定する、試料Pと対照試料Rとの物理的に測定可能な特性の差異を検出する方法に関する。
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【課題】 アルカリシリカ反応を発症した鉄筋コンクリート構造物について、構造解析に使用する物性値を精度良く求めることが可能な、鉄筋コンクリート構造物の物性値決定方法を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート部材に関する既存の圧縮試験データから、健全な鉄筋コンクリート部材に対するASRを発症した鉄筋コンクリート部材の物性比を、鉄筋比に応じて求める。そして、求めた物性比に、構造解析の対象となる鉄筋コンクリート構造物の健全部分から取り出したコアサンプルの物性値を乗じて、ASRを発症した鉄筋コンクリート部材の物性値を決定する。 (もっと読む)


【課題】 短時間で孔食といった局部腐食について評価することができる水の腐食性評価法及び水の腐食性評価装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】 金属からなる試験片7に対する水の腐食性を評価する水の腐食性評価法において、試験片7を酸洗、水洗、乾燥させ(S1)、腐食性を評価する水である試験水の中で−500mVに陰分極することによって試験水中に含まれる金属イオンを還元した(S2)後、試験片7をpH緩衝溶液からなる標準液の中に浸漬して、試験片7が全面腐食することなく試験片7の表面に緻密な酸化膜を形成することができる電位で試験片7を陽分極し(S3)、陽分極の継続時間と試験片7の溶出電流との関係を調べる(S4)ことによって水の腐食性を評価する。 (もっと読む)


一連の特定された試験サイクルを実行するため、及び、可変速コンプレッサー(120、210、410)を含む冷却回路(100、200、410)によって冷却される環境試験槽(10)。試験サイクルの間、前記槽(10)は、最低設定温度に保持され、コンプレッサー(120、210、410)は、その最低回転スピードで作動し、そして、冷却能力は冷蔵媒体を冷却するのに使用される。冷蔵媒体により保存された冷気は、コンプレッサー(120、210、410)がその最大回転スピードで作動する冷却ステップの間、冷媒を補助冷却するために回収される。
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【課題】 配管の腐食を精度良く検出する腐食検出装置及び腐食検出方法を提供する。
【解決手段】 腐食検出装置10は、コンピュータシステム12、抵抗部材を含んで構成されるセンサ14A、14B、センサの抵抗部材の抵抗値に対応した腐食量を表す信号を出力する腐食量出力装置16A、16B等を含んで構成され、センサ14A、14Bは、少なくとも一部の期間が重複されて配管32に取り付けられる。制御装置18は、センサ14Aを使用中は、腐食量出力装置16Aからの出力値を用いて腐食量を計算し、センサ14Bの取り付け後、腐食速度の高い初期の所定期間経過後に、使用するセンサをセンサ14Bに切り替え、腐食量出力装置16Bからの出力値を用いて腐食量を計算する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録や銀塩写真画像等についての実環境下における耐ガス性を、正確に且つ簡便にシミュレート可能な画像耐ガス性試験方法の提供。
【解決手段】オゾン及び二酸化窒素を少なくとも含有する混合ガス雰囲気に画像を設置して該画像の耐ガス性を評価する画像耐ガス性試験方法であって、以下の(1)及び(2)を満たす条件で上記混合ガス雰囲気に画像を設置することを特徴とする画像耐ガス性試験方法。
(1)上記混合ガス中のオゾン濃度が75ppb以上及び二酸化窒素濃度が150ppb以上である。
(2)上記混合ガスを画像サンプル表面上に0.2m/s以上3.0m/s以下の流速で連続供給する。 (もっと読む)


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