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国際特許分類[G01N17/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 天候,腐蝕または光に対する耐久性の調査 (1,041)

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【課題】 水素脆化を広範囲な領域について容易かつ確実に検査できる方法を提供する。
【解決手段】 被検査材料を引っ張り、被検査材料にひずみを付与した後、染色浸透探傷試験を行うことを特徴とし、被検査材料に段階的にひずみを付与し、それぞれの段階で染色浸透探傷試験を行うことによって、水素脆化の状況を把握し、またひずみ率が5%のひずみを付与した後、染色浸透探傷試験で割れが検出されない場合は、非検査材料にはすぐに問題となる水素脆化はないと判定する。 (もっと読む)


【課題】高精度なCr-Mo耐熱鋼の余寿命診断方法の提供。
【解決手段】
溶接金属の硬さHを測定し、下記の(1)式から寿命消費率φを求めることを特徴とするCr−Mo系耐熱鋼の余寿命診断方法。
H=K×φ+H0i ・・・(1)
但し、(1)式中の各記号の意味は下記のとおりである。
H:測定した溶接金属の硬さ
K:定数
φ:寿命消費率(%)
0i:溶接金属の化学組成iに対応する基準硬さ (もっと読む)


【課題】 タイヤ加硫用ブラダーの寿命を実験室的に簡単に評価できるようにした評価方法を提供する。
【解決手段】 凹状空間を有する一対の加熱された耐圧型1の間に加硫ゴムからなる試験シートSを挟持し、耐圧型1の一方から加熱気体を所定時間供給して試験シートSを膨張させて他方の耐圧型1の内面に圧着保持させる第1操作と、加熱気体を排出して試験シートSの膨張を所定時間解除する第2操作とを、試験シートSの劣化が所定基準に達するまで複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】構造物部材からのサンプル採取を適切に実施することができ、あるいはin situによる材料特性の診断を適切に実施することができて、構造物部材の劣化度を精度よく評価することのできる構造物部材の劣化度評価システムおよび評価方法を提供する。
【解決手段】構造物部材からサンプルを採取して材料特性を測定し前記構造物部材の劣化度を評価するシステムにおいて、あらかじめ表示された材料と劣化事象の組合せからいずれかを選択した場合に測定すべき材料特性を表示する材料特性診断項目選択画面3を生成表示する手段と、診断を行う材料特性を選択した場合に材料特性診断に必要なサンプル最小寸法あるいは採取可能な部位あるいは採取方法を表示するサンプル最小寸法・採取位置・採取方法表示画面4,5,6を生成表示する手段とを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】再現性のある耐錆性促進試験を短期間で行うことが可能な耐錆性評価試験装置を提供する。
【解決手段】試験槽は、ある温度湿度に保たれた槽内の空気を短時間で他の温度湿度条件に切り換えるために、槽内の空気をポンプで減圧排出する通路と、槽外より一定の温度湿度の空気をポンプにより加圧導入する通路を設けると共に、開閉弁を設けて双方の通路を開閉可能とした耐錆性評価試験装置。 (もっと読む)


【課題】 恒温槽内の温度変化に影響を受けることなく、常に安定した振動試験を行うことのできる環境試験装置を提供する。
【解決手段】 環境試験装置(1)であって、載置台(2)と、載置台を覆い、載置台に載置された供試体に所定の温度環境を付与可能な箱体(例えば、恒温槽3)と、載置台を加振する加振手段(例えば、加振機4)と、加振手段の加振方向に弾性可能に設けられ、載置台を支持する弾性支持部(例えば、空気ばね5)と、載置台から加振手段側へ突出して設けられた補強部材(例えば、補強リブ6)と、補強部材を挟むように配設され、載置台の振動時に補強部材を加振方向に案内する一対の軸受部(7、8)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】恒温槽内の温度変化に影響を受けることなく、常に安定した複合環境試験を行うことのできる環境試験装置を提供する。
【解決手段】環境試験装置1であって、供試体が載置される供試体受台2と、供試体受台を覆い、供試体受台に載置された供試体に所定の温度環境を付与可能な恒温槽3と、箱体の外部に設けられた振動台4と、振動台の側部に連結され、当該振動台を略水平方向に加振する加振機5と、箱体を貫通して設けられ、供試体受台と振動台とを連結する連結部材7と、振動台を略上下方向から挟むように配設され、加振機の加振時に当該振動台を略水平方向に案内する一対の軸受部8、9と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 露点を勘案した、経済的な観測窓の温度制御装置を提供することである。
【解決手段】 観測窓12に備えた観測透視板7の表面温度を、前記観測窓12近傍の気体温度よりも高くなるように設定して前記観測透視板7上の結露を防止する観測窓12の温度制御装置1において、前記観測窓12の内側と外側のうちの少なくとも一方に湿球温度センサ6を設け、前記観測窓12の内側又は外側の表面温度が、前記湿球温度センサ6で検出した温度よりも高くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 ポーラスコンクリートの凍結融解耐久性を的確にかつ比較的簡易に評価することのできる試験法を提供する。
【解決手段】 ポーラスコンクリートの凍結融解耐久性を評価するための試験法であって、凍結融解試験槽2内のブライン液3の液面に容器4の底面が接するように容器4を配置し、この容器4内にポーラスコンクリート試験体5を収容するとともに、容器4内に水6を注入して試験体5を冠水した状態にし、この状態でブライン液3の温度を変化させることにより容器4内の水6及び試験体5に常に下側から上側へと凍結と融解が進行するように凍結融解作用を交互に与え、所定の凍結融解サイクルごとに測定した動弾性係数の低下の度合いから試験体5の凍結融解耐久性を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 中性子照射原子炉構造物を溶接した後の当該溶接部の強度を予測する。
【解決手段】 溶接部強度予測方法は、中性子照射を受けた原子炉構造物の形状1と溶接条件2とに基づいて溶接中の溶接金属近傍の任意点における温度、応力およびひずみの時刻歴を算出する時刻歴算出工程S1と、時刻歴算出工程S1で算出された温度よび応力の時刻歴と原子炉構造物のHe含有量4とに基づいて溶接金属近傍の複数の粒界上におけるHeバブル直径と密度とを算出するバブル直径および密度算出工程S2と、バブル直径および密度算出工程S2で算出されたHeバブル直径および密度と時刻歴算出工程S1で算出されたひずみの時刻歴とに基づいて、溶接金属近傍の複数の粒界上における割れ発生をそれぞれ判定する判定工程S3と、判定工程S3で判定された粒界割れ発生の有無に基づいて溶接金属近傍における割れ指標を算出する指標算出工程S4と、指標算出工程S4で算出された割れ指標に基づいて溶接部の強度を予測する予測工程S5と、を有する。 (もっと読む)


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