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国際特許分類[G01N17/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 天候,腐蝕または光に対する耐久性の調査 (1,041)

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【課題】 既存コンクリートを過大に損傷することなく、高い精度で測定・評価できる鋼材腐食の予測方法を提供すること。
【解決手段】 鋼材が埋設された既設構造物1にボーリング孔5を削孔してコア6を採取する。次に、コア6を観察してモニタリング供試体7の設置位置を決定するとともに、コア6の塩化物量を測定する。そして、ボーリング孔5内に、コンクリート抵抗センサ27、基準電極及び対極29、温度センサ31、電流測定用リード線13を設置した分割鉄筋23をポーラスコンクリート21で被覆したモニタリング供試体7を設置し、モニタリング供試体7を設置しない部分に無収縮モルタル9を充填する。その後、モニタリング供試体7を用いて、所定の項目についてのデータを取得する。さらに、コア6を分析して得られた塩化物量とモニタリングによって得られたデータとを用いて、既設構造物1中の鋼材の腐食速度を予測する。 (もっと読む)


【課題】 各種鋼材の長期の腐食量を短期の腐食データにより高精度に予測することを可能にした鋼材の寿命予測方法、その鋼材及び構造物の設計方法を提供する。
【解決手段】 構造物の鋼材の腐食量予測式Y=AXB(Y:腐食量、X:年数、A,B:材料と環境に依存する係数、べき数)を用いて鋼材の寿命を予測する方法であって、前記A値を構造物の設置箇所における暴露試験に基づいて求め、前記B値を前記A値の関数として求め、これらのA値及びB値に基づいて鋼材の腐食量Yを求める。 (もっと読む)


【課題】 圧電型基板上に発生させる表面弾性波(SAW)を多チャンネル化・多機能化することにより、様々な環境情報や生体医療因子に起因した物理化学的パラメータ(温度,湿度,荷重,気圧,ガス成分,磁気,材料損傷,生体成分微量分析等)による環境変化因子をSAW伝播特性変化によって同時に、且つ、高精度で検出することができる表面弾性波デバイスセンサを提供することである。
【解決手段】 圧電型基板2に接合させたIDT3からなる素子に高周波電流または高周波電圧を印加し、前記圧電型基板2の表面近傍に表面弾性波(SAW)5を発生させ、このSAW5の伝播特性によって環境変化因子を検出する表面弾性波(SAW)デバイスセンサ1において、前記圧電型基板2上に複数の機能性薄膜6からなる表面弾性波伝播経路4を形成して多チャネル化することで、環境変化因子を複数同時に検出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】試料の耐候光性試験において500nmを中心とした可視域のエネルギーを含む太陽光による劣化と耐候光性試験の結果との乖離を低減することができること。
【解決手段】カーボン電極又は石英管に、発光体としてツリウム化合物を添加し、赤外部遮断フィルタ及び/又は紫外部遮断フィルタを組み合わせ、ランプから試料に照射される光を、500nmを中心とした分光分布を有し、太陽光に近似した分光エネルギーを有する光とする耐候光性試験用ランプ。 (もっと読む)


【課題】 ある一時点での調査で、そのコンクリート構造物中に埋設された鋼材の腐食状況を判断できると共に、該鋼材の将来的な腐食発生時期をも予測することのできる方法を提案すること。
【解決手段】 コンクリート中に種々の深さで設置される複数のアノード電極とその近傍に配置されるカソード電極から成る腐食センサーにより測定された腐食電流に基づき、コンクリート中に埋設されている鋼材の腐食発生時期を予測するコンクリート中の鋼材の腐食発生時期予測方法であって、上記腐食電流の限界値Ccを設定する限界値設定過程と、ある時点において上記腐食センサーにより腐食電流をコンクリート表面からの深さの関数として測定する腐食電流測定過程と、上記測定された腐食電流をFickの第2法則に基づいて計算してコンクリートの深さ位置との関係において腐食電流が上記限界値Ccに達する時期を求め、鋼材の腐食発生時期を予測する予測過程とを含む方法とした。 (もっと読む)


【課題】 材料に形成された皮膜界面の優先溶解が発生しているかどうかを簡便に、しかも早期に且つ高い信頼性と再現性のもとに評価・判定できる方法を提供する。
【解決手段】 材料の表面に形成された皮膜の腐食環境下における健全性を評価する方法であって、該材料を腐食環境下に一定期間保持した後、機械的に変形させて、該材料表面の皮膜に圧縮及び/又は引張の内部応力を付与し、該皮膜の健全性を評価することを特徴とする腐食環境下における材料表面皮膜の評価方法。 (もっと読む)


【課題】 温湿度環境を実際の地域性に即した条件下で変化させ、より現実的な温湿度条件を再現して、建具の結露防止性能を効果的かつ正確に把握することのできる試験方法を提供する。
【解決手段】 本発明の建具の防露性能試験方法は、隣接する屋内側試験室と屋外側試験室との間に建具試験体を気密状態で建て込み、各試験室内を、地域環境を再現しうる所定の試験開始時温度に設定して、屋内側試験室内に一定の水分量を維持した状態で、屋外側試験室と屋内側試験室の温度をそれぞれ所定の変化率で降下させる。屋外側試験室の試験開始時温度および試験終了時温度は、想定地域における最寒月の日最低外気温の平均値に基づき、屋内側試験室の試験開始時温度および試験終了時温度は、該想定地域の最寒月における夜間の室温変動に基づいて設定される。これにより、所定時間ごとの建具試験体の結露の発生状況を観察する。 (もっと読む)


押出機の選択されたバレル・セクション間への設置に好適なスペーサーは、押出機内の腐食の発生率を評価するのに有用である。かかるスペーサーの配備方法もまた開示される。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 とくに薄肉の自動車構造部材用鋼材の耐遅れ破壊特性を評価する方法および耐遅れ破壊特性に優れる自動車構造部材用鋼材を提供する。
【解決手段】好ましくはC、Si、Mn等の組成を調整し、HV250以上の硬さを有する鋼材から採取した試験片及び試験片と同一肉厚、同一表面性状のダミー片に、同一条件の電解処理により同一量の拡散性水素をチャージしながら、あるいはチャージしたのちめっき膜を形成したのち、実環境も模擬した負荷応力条件、拡散性水素量条件で定荷重試験又は変動荷重試験を実施する。試験後、試験片が破断した場合にはダミー片で、試験片が破断しなかった場合は試験片又はダミー片で、拡散性水素量を測定する。これにより、薄肉鋼材についても精度高い水素量の測定ができ、実使用環境を模擬した自動車構造部材用鋼材の耐遅れ破壊特性を評価できる。なお、TiとNの関係、Ceq、さらには,CとPの関係を特定範囲に調整することにより耐遅れ破壊特性が顕著に向上した鋼材となる。 (もっと読む)


【課題】
従来、ダイヤフラムにタンタル等貴金属を採用したり、又ステンレスとタンタルのクラッディング板を用いて、溶接によりセンサー部をつくるが、これでは、ダイヤフラム自身が別材質あるいは、溶接による熱影響部をセンサー部に残すことになるため、センサー感度に直接影響を与える。
【解決手段】
耐熱耐食金属材料製のセンサー部表面上にナノ級までの厚み制御下でガラスコーティングすることにより得られた耐熱耐食性高性能センサー。 (もっと読む)


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