説明

国際特許分類[G01N17/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 天候,腐蝕または光に対する耐久性の調査 (1,041)

国際特許分類[G01N17/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N17/00]に分類される特許

841 - 850 / 852


【課題】 塗膜の耐汚れ性を簡単かつ短時間で評価でき、しかもその評価も信頼性の高いものとする。
【解決手段】紫外線含有光の照射により塗膜を光劣化させる光劣化工程及び酸性液により塗膜を酸劣化させる酸劣化工程よりなる劣化工程と、光劣化及び酸劣化した前記塗膜に人工汚れ物質を固着させる汚れ固着工程とを含む。光劣化及び酸劣化させた塗膜に対して人工汚れ物質を固着させることから、塗膜に対する人工汚れ物質の固着が確実となる。このため、サイクルを何回も繰り返す必要がない。また、試験後の汚れ状態と実際の暴露における汚れ状態との相関を大きくして、試験後の塗膜を、実際の暴露における汚れ状態に近似した汚れ状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】照射試料室内の過酷な環境条件や試料から発生する劣化物・分解物に起因して紫外線照度を正確に制御できなくなるのを防止する。
【解決手段】紫外線透過板(2)よりも光源(1)側に紫外線検出器(5)の光取入部(5a)を設置し、紫外線検出器(5)により検出した紫外線強度に基づいて紫外線照度を制御する。
【効果】照射試料室(3)内でスプレー(4)から水などを噴射しても受光部(5a)が汚れることはない。試料(P)から劣化物・分解物が発生しても受光部(5a)に付着することはない。従って、紫外線強度を正しく検出でき、紫外線照度を正確に制御できる。 (もっと読む)


【課題】従来の技術による諸問題を解決するため、製作工場またはタンク貨車に広範囲に利用される化学タンクの腐食監視制御システムを提供する。
【解決手段】腐食性液体化学薬品を保存する化学タンクの腐食監視システムは、導電外殻と絶縁ライニングからなって腐食性液体化学薬品を収容するタンク本体と、タンク本体に収容される腐食性液体化学薬品にひたる検知電極と、検知電極と電気的に接続される測定器とを含む。そのうち測定器は導電外殻と電気的に接続され、絶縁ライニングが腐食されてタンク本体内の腐食性液体化学薬品が導電外殻と接触すると対応する信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】 短時間で容易にSCC試験体を製作することができる応力腐食割れ試験体の製作方法及び製作装置を提供する。
【解決手段】 予めき裂進展計測器によりき裂の深さと指示値との相関を計測する工程S1と、試験体材料に荷重を付与する工程S3と、この荷重が付与された試験体材料を加速腐食溶液に浸漬する工程S4と、前記計測した欠陥深さと指示値との相関に基づいて、この加速腐食溶液に浸漬中に進展する試験体材料のき裂の深さをき裂進展計測器で計測する工程S5と、この計測した試験体材料のき裂の深さが所定の値に達したときに取り出して試験体を製作する工程S6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 自動車等に使用される空気入りタイヤなどのタイヤについて経時変化を考慮したタイヤの変化の予測を容易にする。
【解決手段】 形状や構造等のタイヤ設計案から有限要素法によるタイヤをモデル化したグローバルモデルとして(100)、経時変化の条件を設定し(106)、走行時の摩耗や内部伝熱を考慮して(110〜122)、タイヤ全体を把握し、補強コード付近についてのローカルモデルに変位を境界条件として付与し、J積分値による破壊パラメータや破壊を阻止する抗力を求めて亀裂進展を把握し(133〜137)、タイヤの経時変化を予測して結果を出力する(142)。従って、タイヤの耐久寿命の予測に際して、グローバルモデル計算とローカルモデル計算に分離できるので、計算負荷を軽減しつつタイヤの寿命を予測できる。 (もっと読む)


促進耐候性試験装置は、試験チャンバ、ランプ(16)、ディスペンサ(18、20)、及び試験片支持部(14)を含む。ランプはUV放射を発生させて、該放射を試験片支持部に向けることができる。ディスペンサは、水又は酸の何れか、あるいはその両方を供給するために関連する液体源に接続される。試験片支持部は、試験チャンバ内でランプ及びディスペンサの下に配置される。
(もっと読む)


【課題】生物付着および流体剪断力に対する被覆剤を評価するための改良型試験システムの提供。
【解決手段】本明細書に記載されているのは、自然海水における生物付着および流体剪断力に対する被覆剤を評価するための試験システムである。該システムは、複数の試験パネルを保持する支持構造と、(a)軸の周りに2つまたはそれ以上の同軸円をなして、かつ(b)前記軸に実質的に垂直な平面において、前記支持構造上に配置された第1の列の互いに離間した試験パネルとからなり、これらの試験パネルは片面に同じまたは異なる被覆剤を備えており、さらに支持構造上の前記第1列の試験パネルが前記軸の周りに回転できるように配置された駆動装置からなる。 (もっと読む)


環境の影響により引き起こされる、試料の物理的に測定可能な性質の変化を検出する方法であって、(i)該試料を作用時間Δtの間に環境の影響に曝し、その場合にパターン関数M(x,y)に基づいている公知の位置依存性の強度分布I(x,y)(強度パターン)を用いて該環境の影響を該試料に作用させ、(ii)引き続いて、試料による分析放射の透過、反射又は散乱を該試料の位置座標(x,y)及び分析放射の波長λに従属して検出し、こうして透過、反射又は散乱された分析放射の強度を該試料の位置座標(x,y)及び波長λに従属して表す応答関数A(x,y,λ)を決定し、(iii)相関分析により、該環境の影響の公知の位置依存性の強度分布I(x,y)又はこの強度分布のベースとなるパターン関数M(x,y)と応答関数A(x,y,λ)との相関を決定し、その場合にこの相関は、該環境の影響により引き起こされる該試料の物理的に測定可能な性質の変化の尺度である。
(もっと読む)


【課題】従来行うことができなかった超高バリア性フィルムシートの水蒸気バリア性評価及び欠陥点の評価を簡便な評価セルを用いて精度良く実施できる定量的な水蒸気バリア性評価方法を提供し、かつこれに用いる評価用セルを提供する。
【解決手段】水蒸気バリア性を評価するフィルムシートの片面に、水分と反応して腐食する金属層を真空プロセスにて形成させた後、水蒸気不透過性金属層でこの面を封止した水蒸気バリア性評価用セル。水蒸気不透過性金属層の上層に、温度40±0.5℃、相対湿度90±2%の条件下に暴露したときにその質量変化が、暴露面積50cmで1mg/24時間以下の有機物で密閉しても良い。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で低コストで製造でき、水位検出器の細かな位置調整が不要で、均圧が確保され水位変動幅の低減と補給水の温度の影響を軽減できるウイック用水保有容器を提供する。
【解決手段】 ウイックパンアーム1は、境界面13の上下に狭い幅B1 の溝状部14と広い幅B2 の広幅溝状部15とを形成し、これをそのまま水位検出器2に接続される構造のものである。
【効果】 水保有量を少なくし、それに対応して補給水量を少なくし、水が広幅溝状部に入ると水面が広くなって水位変動が少なくなり、ウイックパンアームが傾斜しても均圧用の空間及びウイック用の水位を確保でき、湿度検出の精度を維持できる。 (もっと読む)


841 - 850 / 852