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国際特許分類[G01N21/49]の内容

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【課題】二次散乱光等の迷光を好適に防止しつつ、透光窓の清掃を簡単に行うことができ、その結果正確な測定を可能にする。
【解決手段】測定セル61と、測定セル61の第1透光窓M1を介して測定セル61内に検査光L1を照射する光源62と、測定セル61の第1透光窓M1に対向して設けられた第2透光窓M2を介して測定セル61内の透過光L2を検出する透過光検出器63と、測定セル61において第2透光窓M2とは異なる位置に設けられた第3透光窓M3を介して測定セル61内の散乱光L3を検出する散乱光検出器64と、測定セル61内に設けられ、第1、第2及び第3透光窓M1〜M3それぞれに向かって末広がりの空間を形成する複数の遮光板65と、第1、第2及び第3透光窓M1〜M3を清掃する清掃機構66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】浸漬型のセンサ部2を用いた水質分析装置1において、濁度測定のための光検出器が外部からの反射光を誤検出せず、濁度測定を高い精度で行うことである。
【解決手段】濁度センサ41を含む1又は複数の測定センサ4を内部に有する浸漬型のセンサ部2を備え、前記センサ部2の先端部2Aが、互いに間隙Gを有する内壁221B及び外壁222Aからなる二重壁構造を有し、前記内壁221B及び外壁222Aに設けられた内壁貫通孔H1及び外壁貫通孔H2が互いに異なる位置に配設され、前記濁度センサにおいて光源を点灯しない状態で光検出器により測定された光強度値を格納するバックグラウンド光強度格納部と、前記濁度センサにおいて光源を点灯した状態で光検出器により測定された光強度を格納する実測光強度格納部と、前記バックグラウンド光強度格納部と前記実測光強度格納部とから光強度データを取得してバックグラウンド補正を行うバックグラウンド補正部と、を更に備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 目的物質とそれに対する結合物質との結合による凝集体の形成を利用した目的物質の検出方法であって、検出の精度および感度に優れる新たな検出方法、ならびに、それに用いる新たな検出試薬を提供する。
【解決手段】 目的物質に結合する結合物質に最大径50nm以下の修飾物質を結合させ、修飾化結合物質を結合試薬として調製する。この修飾化結合試薬を試料と接触させ、前記修飾化結合物質と前記試料中の目的物質との結合により形成された凝集体を、光学的に検出することで、試料中の目的物質を検出する。前記修飾物質は、ビオチンまたはビオチン誘導体を含むことが好ましく、さらに、アビジンまたはアビジン誘導体を含み、前記ビオチンまたはビオチン誘導体に結合していることが好ましい。また、前記ビオチンまたはビオチン誘導体は、スペーサーを介して前記結合物質に結合していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】部分的に活性化されたドープ半導体領域の活性化の程度および活性ドーピングプロファイルを非破壊的手法で決定するための方法及び/又は手順を提供する。
【解決手段】ほぼ同じ既知の注入されたままの濃度および、既知の変化する接合深さを有する少なくとも2つの半導体領域のセットを用意する工程10、これらの領域のうち少なくとも1つについて、注入されたままの濃度の決定工程20、前記セットのうち少なくとも2つの半導体領域をPMOR技術により部分的に活性化させる工程30、反射プローブ信号の符号付き振幅を接合深さの関数として、少なくとも2つのレーザ間隔値について測定および/またはDCプローブ反射率を接合深さの関数として測定する工程40、これらの測定値から活性ドーピング濃度を抽出する工程80、全体の注入されたままの濃度および活性ドーピング濃度を用いて、不活性ドーピング濃度を計算する工程90を含む。 (もっと読む)


【課題】現在利用可能な技術を用いて解析することができる生物学的粒子のサイズには限界がある。
【解決手段】
流体媒体中に懸濁された生物学的粒子の光学検知に集束光散乱技術を使用するための方法を開示する。光学検知により、所与試料中の粒子のサイズおよび/または分布を特徴付けることが可能となる。そしてこれにより、生物学的粒子の同定、それらの相対粒子密度の測定、粒子排出の検出および粒子凝集の確認を行うことができる。この方法はまた、薬剤候補のスクリーニングおよび最適化、このような薬剤の効力および投与量レベルの評価において、ならびに個別化医療応用においても有用である。 (もっと読む)


【課題】散乱特性が夫々異なる複数の領域を具備する散乱媒体において、簡易な動作により所望の散乱特性を示す領域を同定することが可能な被検体観測装置等を提供する。
【解決手段】本発明の被検体観測装置は、被検体に対して光を出射する光出射部と、光出射部から出射される光の分光特性を切り替える分光特性切替部と、被検体からの戻り光の散乱角を検出するとともに、分光特性切替部による分光特性の切り替え結果に基づき、散乱角に応じた光学的な変調を戻り光に対して施す光変調部と、光変調部による光学的な変調後の光に基づき、被検体における光散乱の状態を示すための信号を生成して出力する信号出力部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】散乱特性が夫々異なる複数の領域を具備する散乱媒体において、所望の散乱特性を示す領域を同定することが可能な被検体観測装置等を提供する。
【解決手段】本発明の被検体観測装置は、被検体に対して光を出射する光出射部と、被検体からの戻り光の散乱角を検出するとともに、散乱角に応じた光学的な変調を戻り光に対して施す光変調部と、前記光変調部による前記光学的な変調後の光に基づき、前記被検体における光散乱の状態を示すための信号を生成して出力する信号出力部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】多相システムの性質を決定するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】多相システムに関する性質を決定するための方法及び装置が提供される。方法では、それぞれが多相システムのサンプルを含むサンプルチューブのアレイが形成される。反復過程が、それぞれのサンプルに対する透過及び/後方散乱した値の少なくとも2つのデータセットを生成するために用いられ、それぞれのサンプルに対するデータセットが、サンプルの少なくとも1つの性質を決定するために処理される。装置は、サンプルチューブのアレイがその上で組み立てられるサポートと、波ソース及びそれぞれのサンプルに対する透過及び/又は後方散乱した値のデータセットを生成する少なくとも1つの波検出器と、波ソースを反復して操作して、それぞれのサンプルに対するデータセットを処理してサンプルの少なくとも1つの性質を決定するコンピュータ手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】光散乱特性を分析する分析装置において、分析に要する時間を短縮する。
【解決手段】試料の周囲に配置された複数の光源と、前記複数の光源の一部又は全てから照射される光をそれぞれ異なる周波数の正弦波で強度変調して前記試料に照射する光変調部と、強度変調された前記複数の光が前記試料に照射されて発生する散乱光を検出する検出器と、前記散乱光の強度波形を周波数解析する周波数解析部と、を備えることを特徴とする分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料中にLALの活性に影響を及ぼす物質が含まれている場合でも、より簡便且つ高精度の、エンドトキシンの検出及び濃度測定を可能とする技術を提供する。
【解決手段】エンドトキシンを吸着可能な物質2に試料を接触させ、試料に含まれるエンドトキシンを予め吸着させておき、試料そのものは洗浄によって除去した上で、吸着されたエンドトキシン4とLALとを反応させた際のLALのゲル化またはゲル粒子5の生成を検出することで、エンドトキシンの検出及び濃度測定を行う。 (もっと読む)


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