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国際特許分類[G01N21/49]の内容

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【課題】本発明は、微弱な非弾性散乱光を効率よく受光可能な光学センサ及び当該光学センサの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光学センサは、光を出射する発光素子16と、発光素子16からの光が被検体100で散乱された非弾性散乱光と弾性散乱光の干渉光を受光する受光素子17と、が電気配線パターンの形成されている同一の基板11面に配置されている光学センサであって、受光素子17を囲むように基板11面に設けられ、干渉散乱光を受光素子17の受光面に入射させる入射窓を有する遮光壁18を備え、発光素子16、遮光壁18及び受光素子17は、順に隣接して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LAL試薬、あるいは、生物由来の生理活性物質に汚染されたLAL試薬等におけるコアギュロゲンの機能を維持したまま凝固酵素活性を不可逆的に不活性化し、試薬に利用可能なコアギュロゲン原料を取得する技術を提供する。
【解決手段】LAL試薬をある所定温度で所定時間に亘って加熱処理することにより、LAL試薬中の酵素活性のみを不可逆的に失活させる。その際、活性化した凝固酵素により加水分解されコアギュリンとなってゲル化や凝集反応を惹起するという、コアギュロゲン本来の活性は維持させる。 (もっと読む)


【課題】生物汚泥スラリーに含まれる生物汚泥の性状を自動計測可能な汚泥性状診断装置を提供する。
【解決手段】生物汚泥スラリーSを収容する容器1と、この容器1に収容された生物汚泥スラリーSを均一に撹拌した後、この容器1内に収容された生物汚泥スラリーSの水面直下に位置付けられて該スラリーの水面直下における生物汚泥を撮像するカメラ14と、このカメラが捉えた前記生物汚泥の粒子径および該生物汚泥の粒子径毎にその粒子数を計数する画像処理部15と、この前記画像処理部が計数した前記生物汚泥スラリーに含まれる前記生物汚泥の粒子径毎の粒子数の分布が(a)所定の粒子径以下の粒子のみまたは粒子がないときには正常汚泥と判定し、(b)撹拌直後における前記粒子数の分布と略等しいときには分散汚泥と判定し、(c)前記正常汚泥または前記分散汚泥でないときには解体汚泥であると判定する粒子径分布判定部と、を備える。 (もっと読む)


本願の生体サンプルの細菌検査方法により、生体サンプルが播種された液体培地または発育良好の培地から形成された懸濁液のマクファーランド濁度標準に従って、光散乱測定を実行し濁度を決定することができる。また、この方法においては、マクファーランド濁度標準に従って表示される所定の濁度閾値が達成されるまで、細菌の増殖ステップ中に分析されるサンプルの懸濁液から連続的・直接的に濁度が測定される。 (もっと読む)


本発明は、体液を分析する検査方法であって、検査テープ14上に用意されている分析用検査フィールド32を連続的に提供するために検査テープ14が検査器具10中で用いられ、体液52が、一度に提供される検査フィールド32にユーザによって塗布され、前記検査フィールドが器具の測定ユニット18を用いて測光的に走査されて測定信号が記録される、検査方法に関する。測定の信頼性を高めるために、測定信号の時間依存的及び/又は波長依存的変化から対照値を決定し、対照値に基づいて測定信号を妥当であるとして処理するかエラーであるとして破棄することが提唱される。
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感受性コーティングを必要としない側面照射型多点式多重パラメータ光ファイバセンサが提供される。このセンサは、感受性領域として少なくとも1つの除去されたクラッド区間を持つ光ファイバ、このファイバを側面照射する少なくとも1つのプロービング光源、電源、検出器、信号プロセッサおよびディスプレイを備える。感受性光ファイバは、蛍光、りん光を発する、プロービング光を吸収および/または散乱することができる測定対象媒体の存在によって光学的に影響を受ける。このプロービング光は、光強度を測定する検出器の方へファイバコアによって導かれ、この光強度が測定対象に関連付けられる。
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【課題】微量成分の情報を損なうことがなく、しかも分析値未知のスペクトルデータの対応範囲が広いものとする。
【解決手段】生体の近赤外スペクトルを測定して得られた近赤外スペクトルデータと検量モデルとから目的の生体成分濃度を定量するにあたり分析値未知の近赤外スペクトルデータに対して行う前処理であって、生体成分濃度の算出に用いる分析値未知の近赤外スペクトルデータに生じている加算的・乗算的変化の補正を、検量モデル作成に用いた近赤外スペクトルのデータセットとは無関係に上記分析値未知の近赤外スペクトルのデータセットに対して行う。 (もっと読む)


方法およびシステムは、粒子分析器データから同時発生事象を表すデータを実質的に排除する。分析のための粒子を含有する流体サンプルが、調製される。電気的または光学的測定デバイスを使用して、信号が、感知される。各信号は、粒子分析器内の測定領域を通って流れる流体サンプルのサブサンプル内で検出される事象に対応する。事象における同時発生の存在は、ピークならびに信号の各々の第1および第2の点を測定するステップに基づいて決定される。第1および第2の点は、ピークの所定部分に対応する信号値を有する。同時発生事象および非同時発生事象に基づく結果データが生成される。次いで、結果データが分析される。種々の実施例においては、該方法は、種々の粒子の種類に適用可能であり、血液分析器およびフローサイトメータを含む、異なる種類の粒子分析器上で実装されてもよい。
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【課題】光検出手段が単一の構成でありながらも測定精度を担保でき、しかも光学素子の数を可及的に減少させてコストアップの抑制や調整箇所の低減を図ることが可能な粒子物性測定装置を提供する。
【解決手段】
照射光学系機構2として入射側偏光子24及び入射側1/4波長板25を有するとともに、受光光学系機構3としてセル4を中心に複数の角度位置に回転可能な出射側1/4波長板33及び出射側偏光子34を有する粒子物性測定装置1において、光路上に変更状態を変化さセル4ことのない減光手段23を設け、各測定位置での検出光強度が光検出手段31の測定レンジ内に収まるように、減光手段23による減光率を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 機械的、熱的、化学的に過酷な雰囲気下でも器具の破損等の障碍を起さず、もし破損した場合であっても低コストで修理でき、しかも、持ち運びや取り扱いも非常に簡単なガラスロッド挿入式の拡散反射光測定器具を提供すること。
【解決手段】 バンドルファイバを被覆材で覆って成り、ガイド集合部から光源に接続される照射用ガイド部と、検出器に接続される検出用ガイド部とに分岐した構造の分岐型ライトガイド1と;この分岐型ライトガイド1のガイド集合部の光入出力面に対して一端が接続され、他端に散乱体試料に挿入される受発光面を有する、前記バンドルファイバのコア材と同種の無機ガラスから成るガラスロッド2と;前記分岐型ライトガイド1のガイド集合部とガラスロッド2の双方の接続端部が、前記無機ガラスに屈折率を合わせた屈折率整合剤を介して連結されたジョイント部3とを含んで構成した。 (もっと読む)


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