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国際特許分類[G01N21/49]の内容

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【課題】製作が容易で、低コスト、高精度化を実現した光学センサ及びセンサチップを提供する。
【解決手段】発光素子は、絶縁基板の法線方向に出射光を出射する面発光型であり、前記受光素子は、前記絶縁基板の面と水平な方向からの散乱光を端面で受光する端面入射型であり、前記キャップは、前記発光素子の出射光の方向を前記絶縁基板の面と水平な方向へ変換する光路変換素子をさらに有しており、前記キャップの前記第一開口部は、前記発光素子の出射光が前記キャップの前記光路変換素子で変換された光路方向にあり、前記キャップの前記第二開口部は、前記受光素子に対して前記受光素子が散乱光を受光できる方向にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置を簡便化するとともに生体の体調や季節の寒暖による温度の違いに基づく測定誤差を少なくした共焦点光学系を用いた生体成分測定装置実現する。
【解決手段】レーザ光源LDと、該光源からの光をコリメートするレンズ系23と、該レンズ系23でコリメートされた光を透過するハーフミラー24と、該ハーフミラーを透過した光を生体に向けて集束するレンズ系25と、前記生体で反射した光が前記レンズ系25を透過して前記ハーフミラーで反射した光を集光するレンズ系26と、該レンズ系26で集光された光を通過させるピンホール27と、該ピンホールを透過した光を受光するPD28を含む共焦点光学系と、これら共焦点光学系を収納する本体40からなり、該本体に前記レーザを駆動するための起動ボタン41と前記レンズ系25で集光された光を通過させる出射口40aを設けた。 (もっと読む)


【課題】測定対象物以外のノイズ成分の散乱光の影響を低減し、受光信号のS/N比特性を改善可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】複数の検出器204〜206で複数の角度でデータを取得する。検出データ選択部18aにより、その中の一つの検出器によって取得した信号を基準信号として選択する。第1選択データ処理部18bの近似式選択部18b1で適用する近似式を選択し、選択した近似式を用いて近似式計算部18b2により近似式が計算される。変動率計算部18b3により基準信号の変動率が求められる。検出器205の信号は第2選択データ処理部18cにより保持され、データ補正部18dにより基準信号の変動率で除されることによって行われる。補正した信号データを用いて濃度演算処理部18eにより濃度演算が行われ、結果出力部18fによりCRT等に結果が出力される。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームにおける一様な一方向の流れが確保されている部位などにおいて、粒子濃度を高い精度をもって測定することができるパーティクル濃度測定装置を提供する。
【解決手段】実質的に環状の仕切り10を有し、この仕切り10により区画された開口内部を直交して気体が相対的に流れるようにした測定領域形成部と、前記開口内部に面状の光膜FLを形成する光膜形成手段12A,12Bと、前記光膜FLを通過する粒子の散乱光を受光して粒子を検出する粒子検出手段15と、前記光膜FLを単位時間に通過する気流の容積に対する、前記粒子検出手段15により検出された粒子の総数に基づき、粒子濃度を算出する演算手段22とを有する。 (もっと読む)


【課題】ゲル化反応により試料中の目的物質を測定するに当たり、ゲル粒子の生成開始時点を現象の発生する溶媒中で光減衰を最小限に抑えて高感度に計測する。
【解決手段】試料S及び試薬Rが含まれる溶液を収容する試料セル1と、混合溶液Wを撹拌する撹拌手段2と、混合溶液Wに対してコヒーレントな光Bmを照射させる入射光源3と、試料セル1の外部で入射光源3と同じ側に設けられ、試料セル1内の混合溶液W中で散乱した光のうち入射光源側の方向に戻る後方散乱光成分を検出する後方散乱光検出手段4と、後方散乱光検出手段4の検出出力に基づいて後方散乱光の変動成分を計測する散乱光変動計測手段5と、散乱光変動計測手段5の計測結果に基づいて混合溶液Wがゾル相からゲル相に相変化するタイミングにつながるゲル粒子の生成開始時点が少なくとも含まれるゲル粒子の生成状態を判別するゲル粒子生成判別手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】小さい濁度や濁度の微小な変化を検知することが可能な濁度検知器を提供する。
【解決手段】濁度センサ1は、容器110と、容器110の外部から第1の壁111を透過して第2の壁112に光を照射する発光部121と、発光部121によって照射され第2の壁112を透過する光を受光する散乱光受光部122とを備える。発光部121が照射する光が第1の壁111に入射する入射角Aと、第1の壁111と第2の壁112の内壁面どうしがなす角度Dと、発光部121が照射する光についての、液体140の屈折率nと第1の壁111と第2の壁112を構成する材質の屈折率mと、第1の壁111の内外壁面がなす角度xと、第2の壁112の内外壁面がなす角度yとの間に、次の(式1)
【数1】


の関係が成り立つ。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で測定対象の吸収係数と散乱係数を同時に計測することが可能な計測方法及び計測装置を提供すること。
【解決手段】 光源10と、試料30を透過した光をアパーチャ22を介して受光する受光部42とを含む。受光部42は、アパーチャ22の径を第1の径d1としたときに受光した透過直進光の強度Iを検出し、また、アパーチャ22の径を第2の径d2としたときに受光した透過直進光と前方散乱光を合わせた光の強度I+Iを検出する。試料30に入射する光の強度Iと透過直進光の強度Iと透過直進光と前方散乱光を合わせた光の強度I+Iとに基づいて、試料30の吸収係数及び散乱係数を算出する演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】測定部を体表面に接触させた状態においてユーザが表示部の表示内容を容易に視認することのできる生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】この生体情報測定装置10は、体組成を測定する測定部30と、同測定部30に設けられて体組成の測定結果を表示する表示部50とを含む。そして、表示部50が測定部30に対して可動する。 (もっと読む)



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【課題】鋼帯の冷却装置としてジェットクーラーを採用した連続焼鈍炉において、高温の連続焼鈍炉内雰囲気ガス中の異物濃度を、従来市販のパーティクルカウンターを用いて、高精度に連続して測定可能な連続焼鈍炉内の異物濃度測定装置を提供する。
【解決手段】上部に連続焼鈍炉内雰囲気ガスの一部を導入する高温ガス導入口2と、異物除去処理後の清浄ガスを排出する清浄ガス排出口3を、各々有し、下部に異物を排出する異物排出口4を有するサイクロン1と、該異物排出口4に連結した異物排出管6と、該異物排出管7を流れる気体に対し、レーザ発振器からのレーザを照射して、該気体中に含まれる異物から反射される散乱光を検知して、その異物数をカウントするパーティクルカウンター9からなる連続焼鈍炉内の異物濃度測定装置であって、パーティクルカウンター9の前段に、異物排出管6内に冷却ガスを吹き込む冷却ガス供給手段7を設けた。 (もっと読む)


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