説明

生体情報測定装置

【課題】測定部を体表面に接触させた状態においてユーザが表示部の表示内容を容易に視認することのできる生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】この生体情報測定装置10は、体組成を測定する測定部30と、同測定部30に設けられて体組成の測定結果を表示する表示部50とを含む。そして、表示部50が測定部30に対して可動する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、体組成を測定する測定部と、同測定部に設けられて体組成の測定結果を表示する表示部とを含む生体情報測定装置に関する。
【背景技術】
【0002】
上記の生体情報測定装置として、例えば特許文献1に記載のものが知られている。
この生体情報測定装置では、測定部が体表面に接触した状態で体組成の測定を行う。また、測定結果を表示部に表示することによりユーザに体脂肪率等の情報を報知している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2003−310575号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、この生体情報測定装置では、表示部が設けられている箇所については記載されていないが、測定部を体表面に接触させて体組成を測定する構成からすれば、表示部は測定面とは反対の面に設けられていると考えられる。このため、ユーザが体組成の測定を行いながら表示部の表示内容を確認することが難しい。
【0005】
本発明の目的は、測定部を体表面に接触させた状態においてユーザが表示部の表示内容を容易に視認することのできる生体情報測定装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の生体情報測定装置は、体組成を測定する測定部と、同測定部に設けられて体組成の測定結果を表示する表示部とを含むものであり、前記表示部が前記測定部に対して可動することを特徴とする。
【0007】
この生体情報測定装置において、前記測定部の取り付けおよび前記測定部の取り外しができる本体部を含むことが好ましい。
この生体情報測定装置において、前記測定部は、体表面に接触した状態で体組成の測定を行う第1測定部と、手に把持された状態で体組成の測定を行う第2測定部とを含むものであり、前記表示部は、前記第1測定部により体組成の測定が行われるときの測定態様に応じた第1の位置と、前記第2測定部により体組成の測定が行われるときの測定態様に応じた第2の位置とを選択することができるものであることが好ましい。
【0008】
この生体情報測定装置において、前記表示部を前記測定部に対して固定するための固定部を含むことが好ましい。
この生体情報測定装置において、前記測定部に対する前記表示部の可動状態が体組成の測定態様に応じて自動的に変更されることが好ましい。
【0009】
この生体情報測定装置において、前記表示部の大きさを変更するための変更部を含むことが好ましい。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、測定部を体表面に接触させた状態においてユーザが表示部の表示内容を容易に視認することのできる生体情報測定装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】本発明の生体情報測定装置の第1実施形態について、(a)は本体部に測定部が取り付けられた状態を示す全体斜視図、(b)は本体部から測定部が取り外された状態を示す全体斜視図。
【図2】同実施形態の測定部について、(a)は表示部が第2の位置にあるときの正面構造を示す正面図、(b)は表示部が第2の位置にあるときの平面構造を示す平面図。
【図3】同実施形態の測定部について、(a)は表示部が第1の位置にあるときの正面構造を示す正面図、(b)は表示部が第1の位置にあるときの平面構造を示す平面図。
【図4】同実施形態の測定部について、(a)は表示部が第2の位置にあるときの斜視構造を示す斜視図、(b)は表示部が第1の位置にあるときの斜視構造を示す斜視図。
【図5】同実施形態の測定部について、その背面構造を示す背面図。
【図6】同実施形態の生体情報測定装置を用いた第1の測定方法により体組成を測定するときの状態を示す動作図。
【図7】同実施形態の生体情報測定装置を用いた第2の測定方法により体組成を測定するときの状態を示す動作図。
【図8】本発明の第2実施形態について、その測定部の背面構造を示す背面図。
【発明を実施するための形態】
【0012】
(第1実施形態)
図1〜図7を参照して、本発明の第1実施形態について説明する。
図1に、生体情報測定装置10の構成を示す。なお、図1(a)は、測定部30が本体部20に取り付けられた状態を示す。また図1(b)は、同測定部30が同本体部20から取り外された状態を示す。
【0013】
生体情報測定装置10は、ユーザが両足を載せて体組成を測定するための本体部20と、ユーザが両手に把持して体組成を測定するための測定部30とにより構成されている。これら本体部20および測定部30はコード28により互いに接続されている。
【0014】
本体部20には、複数の電極等を有する載置部21と、生体情報測定装置10の電源をオンおよびオフするための電源26と、測定部30を収容するためのホルダー27とが設けられている。
【0015】
載置部21には、インピーダンスを測定するための足電極22が設けられている。足電極22としては、生体に電流を供給するための一対の通電電極23と、生体内を流れる電流の電圧を測定するための一対の測定電極24が設けられている。各電極23,24の下方には荷重センサ25が設けられている。
【0016】
測定部30には、ユーザが把持するための把持部31と、体組成の測定のために必要となる情報の入力等のためにユーザが操作する入力部40と、体組成の測定結果等を表示するための表示部50とが設けられている。
【0017】
把持部31には、インピーダンスを測定するための手電極32が設けられている。手電極32としては、生体に電流を供給するための一対の通電電極33(図5参照)と、生体内を流れる電流の電圧を測定するための一対の測定電極34が設けられている。
【0018】
また、測定部30の背面には、インピーダンスを測定するための腹電極35(図5参照)が設けられている。腹電極35としては、生体に電流を供給するための一対の通電電極36(図5参照)と、生体内を流れる電流の電圧を測定するための一対の測定電極37(図5参照)が設けられている。
【0019】
入力部40には、ユーザ毎に予め登録された情報を呼び出すためのユーザボタン41、およびユーザが各種の情報を入力するときに数値等を選択するための選択ボタン42、測定モード等を設定するための設定ボタン43が設けられている。
【0020】
測定部30には、同測定部30に対して回転可能な表示部50が設けられている。表示部50には、種々の情報を表示するための表示パネル51が設けられている。
本体部20内の演算部では、荷重センサ25の検出値に基づいてユーザの体重を算出する。また、足電極22または手電極32により測定された電圧に基づいてインピーダンスを算出し、このインピーダンスに基づいて筋肉量、体脂肪量、内臓面積、水分量および骨量等の体組成成分を算出する。算出された体重等は表示部50の表示パネル51に表示される。
【0021】
図2〜図4を参照して、表示部50の可動態様について説明する。なお、図4に示される位置切替部70は、本発明の第3実施形態において測定部30に追加されるものであるため、ここではその説明を省略する。
【0022】
測定部30および表示部50には、同測定部30に対する同表示部50の回転位置を所定の角度毎に固定するためのダイヤル式のロック機構(固定部)が設けられている。
このロック機構は、表示部50に設けられて周方向に一定の間隔をおいて凹部を有する被係合部材と、測定部30に設けられて表示部50の凹部に係合する係合部材とを含む。
【0023】
表示部50の回転にともない係合部材が被係合部材の凹部に係合したとき、測定部30に対する表示部50の回転位置が固定される。すなわち、ロック機構が「ロック状態」となる。そして、ロック機構がロック状態にある状態において、表示部50に所定量よりも大きいトルクが加えられたとき、被係合部材と係合部材との係合が解除されて表示部50が測定部30に対して回転する。すなわち、ロック機構が「アンロック状態」となる。
【0024】
図2(a)および図4(a)に示されるように、表示部50の測定部30に対する回転位置が、第2の位置にあるとき、測定部30の被係合部材が表示部50の係合部材に係合してロック機構がロック状態となる。測定部30に対する表示部50の回転位置が第2の位置にあるときには、表示パネル51が測定部30の正面に現れる。また、図2(b)および図4(a)に示されるように、表示部50の上面には表示パネル51が現れない。
【0025】
ロック状態からユーザが表示部50に所定量よりも大きいトルクを付与したとき、測定部30の被係合部材と表示部50の係合部材との係合が解除されて、ロック機構がアンロック状態となる。すなわち、表示部50が測定部30に対して前面から上面に向けて回転する。
【0026】
図3(b)および図4(b)に示されるように、測定部30に対する表示部50の回転位置が第1の位置に移動したとき、測定部30の被係合部材が再び表示部50の係合部材に係合してロック機構がロック状態となる。測定部30に対する表示部50の回転位置が第1の位置にあるときには、表示パネル51が測定部30の上面に現れる。また、図3(a)および図4(b)に示されるように、表示部50の正面には表示パネル51が現れない。また、表示パネル51が測定部30の上面に現れるときには、生体情報の測定結果の数値等がユーザ側に向けて表示される。すなわち、測定部30の上面に表示パネル51が現れるときの同パネル51における数値等の上下の向きは、測定部30の正面に表示パネル51が現れるときの同パネル51における数値等の上下の向きと反対になる。
【0027】
図6および図7を参照して生体情報測定装置10による体組成の測定方法を説明する。
生体情報測定装置10では、測定部30の腹電極35を体表面に押し付けて体組成成分を測定する第1の測定方法と、手電極32を把持して体組成成分を測定する第2の測定方法とのいずれかを選択して体組成成分を測定することができる。
【0028】
図6を参照して、第1の測定方法について説明する。
ユーザは、腹部まわりの皮下脂肪量を測定するとき、立位の状態で両方の手に測定部30を持ち、この測定部30を体表面に押し付ける。このとき、測定部30に対する表示部50の回転位置を第1の位置に設定することにより、ユーザが測定部30を見下ろすかたちで表示パネル51の表示内容を確認することができる。
【0029】
図7を参照して、第2の測定方法について説明する。
ユーザは、全身の皮下脂肪量を測定するとき、両足のつま先がそれぞれ通電電極23に、両足の踵がそれぞれ測定電極24の上に位置するようにして載置部21の上にのる。そして、この立位の状態で両方の手に測定部30の手電極32を把持部した後に腕を水平に上げ、ひじをまっすぐ前に伸ばす。このとき、測定部30に対する表示部50の回転位置を第2の位置に設定することにより、ユーザは正面を向いた状態で表示パネル51の表示内容を視認することができる。
【0030】
本実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)生体情報測定装置10では、表示部50が測定部30に対して可動して第1の位置および第2の位置を選択することができる。これにより、測定方法として第1の測定方法および第2の測定方法のいずれが選択されているときであっても、体組成を測定しているときにユーザが表示パネル51の表示内容を容易に視認することができるようになる。
(第2実施形態)
図8を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。なお以下では、第1実施形態の構成からの変更点を中心に説明し、同実施形態と共通する構成については同一の符合を付してその説明を省略する。
【0031】
第1実施形態の生体情報測定装置10では、生体インピーダンスを測定し、これに基づいて各体組成の数値を演算している。これに対して本実施形態の生体情報測定装置10では、生体を伝播した光の量を測定し、これに基づいて各体組成の数値を演算している。すなわち、第1実施形態の腹電極35に代えて光学式測定部60が設けられている。
【0032】
光学式測定部60は、光源61および第1受光素子62および第2受光素子63により構成されている。これらは上下方向の上から光源61,第1受光素子62および第2受光素子63の順に配置されている。
【0033】
光源61から生体に対して照射された光は、散乱および吸収されながら生体内を伝播して再び体表面に現れる。この光は、第1受光素子62または第2受光素子63により受光される。皮下脂肪は光の移動に対して抵抗となるため、生体内の皮下脂肪の量が多いときには生体内から体表面に伝搬する光量が少なくなる。このため、第1受光素子62または第2受光素子63の受光量が少なくなる。一方、皮下脂肪が少ないときには生体内から体表面に伝搬する光量が多くなるため、第1受光素子62または第2受光素子63の受光量が多くなる。
【0034】
第1受光素子62においては、光源61から生体内に照射された光のうち、主に筋肉に到達する前に体表面に伝搬した光が受けられる。第2受光素子63においては、光源61から生体内に照射された光のうち、主に皮膚および皮下脂肪を通過して筋肉に到達した後に体表面に伝搬した光が受けられる。
【0035】
測定部30は、第1受光素子62の受光量ZAに対する第2受光素子63の受光量ZBの比率(B/A)である受光量比率を算出し、この算出した受光量比率に基づいて皮下脂肪量を算出する。
【0036】
測定部30による体組成の測定方法を説明する。
ユーザは、腹部まわりの皮下脂肪量を測定するとき、立位の状態で両方の腕に測定部30を持ち、測定部30に対する表示部50の位置を第1の位置に設定した状態で測定部30を体表面に押し付ける。そして、この状態で測定部30による測定を開始する。測定部30は、受光量の測定結果に基づいて算出した皮下脂肪量を表示部50に表示する。
【0037】
本実施形態によれば、先の第1実施形態による前記(1)の効果、すなわち体組成を測定しているときにユーザが表示パネル51の表示内容を視認しやすい旨の効果を奏することができる。
(第3実施形態)
図4を参照して、本発明の第3実施形態について説明する。なお以下では、前記第1実施形態の構成からの変更点を中心に説明し、同実施形態と共通する構成については同一の符合を付してその説明を省略する。
【0038】
第1実施形態の生体情報測定装置10では、ユーザが直接的に表示部50を回転させて第1の位置または第2の位置を選択する構成を採用している。これに対して本実施形態の生体情報測定装置10では、ユーザが位置切替部70を操作することにより、操作したボタンに応じて表示部50が自動的に変更される。
【0039】
位置切替部70は、測定部30の前面に設けられている。位置切替部70としては、表示部50の位置を第1の位置に設定するための第1の切替ボタン71と、表示部50の位置を第2の位置に設定するための第2の切替ボタン72とが設けられている。
【0040】
測定部30内には、表示部50を測定部30に対して回転させるためのアクチュエータが設けられている。このアクチュエータは、位置切替部70の操作に応じて次のように動作する。
【0041】
図4(a)に示されるように、第2の切替ボタン72が押し下げられたとき、これにともない送信される駆動信号に基づいて表示部50を第2の位置まで回転させる。また、表示部50が第2の位置にあるときには表示部50を同位置に保持する。
【0042】
図4(b)に示されるように、第1の切替ボタン71が押し下げられたとき、これにともない送信される駆動信号に基づいて表示部50を第1の位置まで回転させる。また、表示部50が第1の位置にあるときには表示部50を同位置に保持する。
【0043】
本実施形態によれば、先の第1実施形態による前記(1)の効果、すなわち体組成を測定しているときにユーザが表示パネル51の表示内容を視認しやすい旨の効果に加え、以下の効果を奏することができる。
【0044】
(2)位置切替部70を選択することにより、表示部50の可動状態が体組成の測定態様に応じて自動的に変更されるようにした。これにより、測定態様毎にユーザが表示部50を可動する操作を省くことができるようになる。また、位置切替部70を操作することにより、表示部50が自動的にそのときどきに選択されている測定態様に応じた最適な回転位置に移動するため、体組成を測定しているときにユーザが表示パネル51の表示内容を容易に視認することができる。
【0045】
(その他の実施形態)
本発明の生体情報測定装置の実施態様は、上記各実施形態にて例示した実施態様に限られるものではなく、例えば以下に示すように変更することもできる。また、以下に示される各変形例は、対応する実施形態にのみ適用されるものではなく、異なる変形例同士を互いに組み合わせて実施することもできる。
【0046】
・上記第1実施形態では、ダイヤル式のロック機構により表示部50を第1の位置または第2の位置に固定できる構造を採用したが、表示部50を任意の位置で固定することのできるロック機構を備えることもできる。具体的には、第1実施形態のロック機構に代えて、例えばフリーストップヒンジを備えるロック機構を採用することもできる。この構成によれば、表示部50をユーザが目的とする任意の位置に固定して体組成を測定することができるため、測定結果を一層容易に視認することができる。
【0047】
・上記第3実施形態では、測定部30に位置切替部70を設けたが、位置切替部70を本体部20に設けることもできる。
・上記第3実施形態では、位置切替部70の第1の切替ボタン71の操作に基づいて表示部50を第1の位置に維持したが、これを次のように変更することもできる。すなわち、測定部30の背面が体表面に接触したことを検知するセンサを設け、このセンサにより測定部30の背面が体表面に接触したことが検出されたことに基づいて表示部50を第1の位置に維持することもできる。
【0048】
・上記各実施形態の表示部50に、変更部としてのレンズを設けることもできる。具体的には、表示部50の表面のうち、表示パネル51が設けられた面の下方にレンズを挿入することのできるガイド部を設け、このガイド部にレンズを挿入するようにする。これにより、表示パネル51に表示される項目および測定結果が大きく拡大されるため、ユーザが表示内容を一層視認しやすくなる。
【0049】
・上記各実施形態では、第1の測定方法により、腹部の皮下脂肪量を測定するようにしたが、第1の測定方法により測定される部位はこれに限られない。例えば、大腿や二の腕裏側等の皮下脂肪量を測定することもできる。
【0050】
・上記各実施形態では、本体部20を備える生体情報測定装置10としたが、本体部20を省略することもできる。この場合には、本体部20に設けられた機能が測定部30に設けられる。
【0051】
・上記各実施形態では、載置部21と測定部30との間にコード28を設けたが、載置部21と測定部30とにそれぞれ通信手段を設け、電波、光などを用いてワイヤレスで信号を送受信することもできる。
【符号の説明】
【0052】
10…生体情報測定装置、20…本体部、30…測定部、32…手電極(第2測定部)、35…腹電極(第1測定部)、50…表示部。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
体組成を測定する測定部と、同測定部に設けられて体組成の測定結果を表示する表示部とを含む生体情報測定装置において、
前記表示部が前記測定部に対して可動する
ことを特徴とする生体情報測定装置。
【請求項2】
請求項1に記載の生体情報測定装置において、
前記測定部の取り付けおよび前記測定部の取り外しができる本体部を含む
ことを特徴とする生体情報測定装置。
【請求項3】
請求項1または2に記載の生体情報測定装置において、
前記測定部は、体表面に接触した状態で体組成の測定を行う第1測定部と、手に把持された状態で体組成の測定を行う第2測定部とを含むものであり、
前記表示部は、前記第1測定部により体組成の測定が行われるときの測定態様に応じた第1の位置と、前記第2測定部により体組成の測定が行われるときの測定態様に応じた第2の位置とを選択することができるものである
ことを特徴とする生体情報測定装置。
【請求項4】
請求項1〜3のいずれか一項に記載の生体情報測定装置において、
前記表示部を前記測定部に対して固定するための固定部を含む
ことを特徴とする生体情報測定装置。
【請求項5】
請求項1〜4のいずれか一項に記載の生体情報測定装置において、
前記測定部に対する前記表示部の可動状態が体組成の測定態様に応じて自動的に変更される
ことを特徴とする生体情報測定装置。
【請求項6】
請求項1〜5のいずれか一項に記載の生体情報測定装置において、
前記表示部の大きさを変更するための変更部を含む
ことを特徴とする生体情報測定装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2011−200461(P2011−200461A)
【公開日】平成23年10月13日(2011.10.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−71127(P2010−71127)
【出願日】平成22年3月25日(2010.3.25)
【出願人】(000005832)パナソニック電工株式会社 (17,916)
【Fターム(参考)】