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国際特許分類[G01N21/49]の内容

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【課題】対象物を多くの種類のなかから特定することができる光学センサを提供する。
【解決手段】 光源11、コリメートレンズ12、2つの受光器(13、15)、偏光フィルタ14、2つのミラー(21、22)、筐体16、標準板17、保持部材18などを有している。受光器13は、内部拡散反射光に含まれるP偏光成分を受光し、受光器15は、表面正反射光を主として受光するように配置されている。また、紙種判別処理が行われるときには、筐体16の開口部を開放し、紙種判別処理が行われていないときには、該開口部を封止している。 (もっと読む)


【課題】水中移動体に搭載して常時的な水質測定及び水質監視環境を提供するのに適した水質測定装置及び水質測定のためのセンシング装置を提供する。
【解決手段】制限された大きさの水中移動体で多数の水質情報を収容するための水質測定装置であって、前記多数の水質情報をセンシングするセンサ300と、前記センサが挿入され、前記センサでセンシングされる水質情報を演算して演算情報を出力するセンシング装置200と、前記水中移動体に固定装着されて前記センシング装置が取付脱着される固定枠100と、前記固定枠の内部面に装着されて前記センシング装置200の前記演算情報を受信する第1通信装置104と、前記固定枠100の外部面に装着されて前記第1通信装置104を通じて受信される前記演算情報を前記水中移動体に送信する第2通信装置106とを含む。 (もっと読む)


【課題】液体に含まれる気泡に影響されずに液体の濁度を正確に測定することが可能な濁度測定装置を提供する。
【解決手段】導出管152は、出口142を介してセル100に接続され、出口142からセル100の外部に流出した液体が流通する導出路154を形成する。細管155は気体流路156を形成する。気体流路156は、導出路154の流路断面積よりも小さい流路断面積を有し且つ導出路154と接続空間134とを接続する。発光部は、セル100の内部のうち流路空間132と接続空間135と流路空間133とのいずれかに向かって光を照射する。受光部は、発光部が発した光を受光する。 (もっと読む)


【課題】 有機金属化合物の液体材料中のパーティクル等不純物を定量的に判定し、品質管理するための迅速かつ安価な有機金属化合物中の不純物測定方法および不純物測定装置を提供すること。
【解決手段】 所定の容量を有する試料セル1と、試料セル1の内部に液体材料を導入する試料導入部1aと、試料セル1から液体材料を供出する試料供出部1bと、試料セル1の内部に特定波長域の近紫外光〜可視光〜近赤外光を照射する光源部2と、試料セル1からの透過光または/および散乱光を受光する受光部3a,3bと、を有する濁度計10を備え、試料セル1の内部をパージするドライな不活性ガスを供給するパージガス供給部を有するとともに、検出された濁度から液体材料中の不純物濃度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来手法では分析できなかった超高分子量成分を含む範囲で天然ゴム及び/またはジエン系合成ゴムを分析することが可能なゴムの分析方法を提供する。
【解決手段】天然ゴム及び/またはジエン系合成ゴムを有機溶媒に溶解する溶解工程と、溶解された天然ゴム及び/またはジエン系合成ゴムの溶液を遠心加速度1万G〜100万Gにて遠心分離して、溶液中の可溶成分と不溶成分とを分離する分離工程と、を含むゴムの分析方法である。分離された溶液中の可溶成分は、多角度光散乱検出器を接続したフィールドフローフラクショネーション装置により分析することができる。 (もっと読む)


【課題】コストを削減し、設置面積を縮小し、正確かつ迅速な分析が実現可能な分析装置および分析方法を提供する。
【解決手段】1台の装置で、少なくとも1つのサンプルにつき多重分析を同時または連続して行う。すなわち、本発明の分析装置は、複数のサンプルホルダーと、前記サンプルホルダー内のサンプルに照射するための光源であって、1つの散乱光測定光源および少なくとも2つの蛍光励起光源の組合せの光源と、前記複数のサンプルホルダー間に設けられ、前記蛍光励起光源からの励起光の通過または遮断を切り替える遮光板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1本のレーザ光に基づいて所望の空間内において発生する煙を検出することのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】レーザ光を煙検出の対象領域に照射し、煙により散乱したレーザ光を画像として撮像し、画像処理を施すことで、対象領域内で煙が発生したことを検出する煙検出装置であって、レーザ光を照射するレーザ光源(10)と、レーザ光源から照射されたレーザ光を、複数本のレーザ回折光に変換して対象領域に立体的に照射させる回折格子(11)と、レーザ回折光が照射された対象領域を、レーザ回折光の照射方向とは異なる方向から撮像するカメラ(20)と、カメラにより撮像された画像の中から、レーザ回折光が煙によって散乱することで生じる線状の回折パターンを抽出することで、対象領域内で煙が発生したことを検出する画像処理部(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】広い油種および広い使用環境に対し高精度で、コストを低減できると共に簡易な測定を可能とすることのできる潤滑油劣化モニター装置を提供する。
【解決手段】単一の光源3からの可視光線を潤滑油1に透過させ、単一の受光素子5で電気信号に変えて潤滑油の劣化を検知するモニター装置において、光源3と受光素子5との間に、所定の中心波長と半値幅を有する透過光を得るためのコーティングを施したガラス又は樹脂製フィルター4を配置する。波長の幅を持たせて測定することができ、潤滑油の劣化度合いを的確に把握する。すなわち、油種および劣化状況の違いがあったとしてもそれらの違いを平均化した値として透過光を測定することが可能となる。また、単一の光源3、及び単一の受光素子5で測定可能となり、且つ使用するフィルター4に関してはコーティング技術を採用することにより、より安価に装置が製造できる。 (もっと読む)


【課題】凝集反応におけるフロック形成状態を簡単な方法で判定可能にする。
【解決手段】凝集反応槽3の水面より上方に、フロックまでの距離を検出するレーザ光によるフロック検出用センサ9を配置する。フロックまでの距離Lを検出し、十分短いサンプリング間隔(第1設定時間T)での検出距離の変化量ΔLを検出し、変化量ΔLが設定段差距離ΔL以上の時OFF信号、未満の時ON信号を出す。フロック形成が正常の場合、フロックは水中で不規則に移動するので、検出距離は大きな変化を繰り返し、変化量ΔLが設定段差距離ΔL以上になったり未満になったりし、OFF信号とON信号とを繰り返すので、フロック形成が正常と判定する。フロック形成不良の場合、微細なフロックが密集した状態となるので、レーザ光は常に水面又は水面近くのフロックで反射し、変化量ΔLは常にΔL未満となりON信号が連続するので、フロック形成が異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】微粒子を高い濃度で含有する分散液であっても、微粒子の平均粒径やその分布の測定を、高い精度及び簡便な操作で可能とする低コヒーレンス光源を用いた光散乱強度測定方法及び動的光散乱測定装置を提供する。
【解決手段】低コヒーレンス光源を有するマッハツェンダー型又はマイケルソン型の干渉計を使用し、分散液に分散された微粒子の動的特性を測定する光散乱強度測定方法であり、前記微粒子に光を照射し、かつ、後方散乱光を集光する照射集光部を前記分散液に挿し入れて測定する光散乱強度測定方法。 (もっと読む)


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