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国際特許分類[G01N21/75]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 光学的手段,すなわち.赤外線,可視光線または紫外線を使用することによる材料の調査または分析 (28,618) | 材料が化学反応を受け,その反応の進行または結果が調査されるシステム (4,035)

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【課題】晶析脱リン装置から回収されるリン含有晶析物の評価を、現場の運転管理と連動させられるような汎用可能な評価方法で、純度として簡易に評価する方法を提供する。
【解決手段】廃水又は汚泥から晶析脱リン法を利用して回収されたリン酸アンモニウムマグネシウム、リン酸マグネシウム、リン酸水素マグネシウム、ヒドロキシアパタイトなどのリン含有晶析物に、酸を加えて加熱した後、固液分離して上澄液を得て、次いでその上澄液について所定の波長における吸光度を測定してリン含有晶析物の純度を判定することを特徴とするリン含有晶析物の評価方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油の鹸化価・酸価の測定を容易に実施でき、かつ有害試薬を用いない方法を提供する。
【解決手段】水分に被測定油が懸濁した被測定試料から、超臨界流体を用いて被測定油のみを抽出し、抽出物を分取、或いは超臨界流体に溶解したままの状態で赤外線吸収を測定することにより、四塩化炭素の様な有害な試薬を用いず、かつ水による赤外線吸収の妨害なしに容易な鹸化価・酸価の迅速同時分析を可能とする。人体や環境に有害な試薬を用いることなく容易に圧延油等の管理を実施でき、鋼板汚れやメッキ不良等が減少し、かつ潤滑を適正に管理することにより摩擦・摩耗を抑制し省エネルギーを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 少量の非放射性2DGを用いて体内各組織でのグルコース代謝速度を見積もる方法を提供する。
【解決手段】 少量の2DGを用いてグルコース代謝速度を測定するために、非ヒト動物又は細胞培養液に2−デオキシグルコース(2DG)を投与し、一定時間後にニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADPH)の量を測定する。この測定に影響する内因性のグルコース代謝産物(G-6-P)を低濃度のグルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ(G6PDH)を用いて除去し、2DGの代謝物である2-デオキシグルコース-6-リン酸(2DG-6-P)を高濃度のG6PDHにより処理する。NADPHの量は増幅してから測定してもよい。
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【課題】芽胞センサーの提供。
【解決手段】芽胞(或いは胞子)センサーに関し、該センサーは芽胞結合リガンドと、該センサーの本体上又は本体内に、Ca−DPA(カルシウム−ジピコリン酸)には反応するが、発芽誘導剤、即ち、Ca−DPAとは別の発芽誘導剤、には反応しない物質とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱、ガス、圧力をパルス化し刺激として試料に与えることによって、これらの刺激に基づく反応中間体の時間分解分光解析を実現する。
【解決手段】時間分解分光解析装置は、測定のための試料(32)を保持する試料室(30)と、試料室(30)を加熱する高周波誘導加熱装置(34、36)と、試料室(30)を収容する冷媒タンク(38)と、試料に加熱によって形成された反応中間体検出のためのパルスレーザー光を照射する分析パルスレーザー装置(40)と、高周波誘導加熱装置における高周波周期と分析パルスレーザー装置におけるパルス発振周期とを時差を設けて同期させるための制御装置(44)と、分析パルスレーザー装置による試料からの放射光を受光し検出する検出器(42)と、を備え、検出器による検出は、分析パルスレーザー装置における複数のパルスの積算に基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】標識粒子の調製に色素コーティング等の特殊処理が不要であり、測定が簡便で、且つ、検出光の波長特性の設計自由度が高い免疫測定用センサ及びそれを用いたセンシング装置を提供する。
【解決手段】センサ1は、反射体11上に、表面がセンシング面20である透光体12を備えており、センシング面20には、特定の被検出物質Rが結合可能な検出部31が設けられている。センサ1は、センシング面20に被検出物質R及び標識粒子Sが結合されたときに形成される、反射体11と透光体12と標識粒子Sの層とからなる構造の光干渉効果が検出されるものである。 (もっと読む)


【課題】流路を切り換えてNO濃度を測定する窒素酸化物濃度測定装置であって、窒素酸化物濃度の変化が激しいサンプルガスについても、NO濃度を正確に測定し得る窒素酸化物濃度測定装置を提供する。
【解決手段】NO検出器DTにより、コンバータCVを通過したサンプルガスについて得た第1のNO検出値と、コンバータCVを通過しないサンプルガスについて得た第2のNO検出値とから、NO濃度、NO濃度およびNO濃度を算出するようになっている窒素酸化物濃度測定装置1において、コンバータCVよりも上流に備えられたバッファタンクBT1,BT2にサンプルガスを一旦貯留し、その貯留が完了したバッファタンクBT1,BT2から導出したサンプルガスについて、上記第1のNO検出値および上記第2のNO検出値を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】電極の電気化学測定と同時に、赤外分光法による電極表面のその場観察を可能とする電気化学赤外分光装置及び電気化学赤外分光測定方法を提供する。
【解決手段】電解液に接触する電極表面を有する作用極、参照極及び対極と、赤外光源からの赤外光の偏光面を回転させる回転偏光子及び/又は光弾性変調器を含む赤外光偏光手段と、前記作用極の電極表面と前記電解液を挟んで対向する底面を有し、前記赤外光が入射される窓材と、前記赤外光を前記作用極の電極表面と前記電解液との界面に入射し、該界面において反射して前記窓材から出射する反射光を採光する光学系と、前記反射光のスペクトルを得る赤外分光器と、を備え、前記作用極の電気化学測定と同時に、該作用極の前記電極表面と前記電解液との界面に、赤外光を入射させることによって、前記作用極の電極表面の高感度赤外反射スペクトル測定することが可能であることを特徴とする、第一の電気化学赤外分光装置。 (もっと読む)


【課題】従来の偏光を利用した反応解析装置は、試料支持体上の微小の光学的変化を光量の変化として捉える際に、光量変化の程度が試料支持体の光透過性部分の膜厚、屈折率や入射光の入射角、波長、光量への依存について何ら開示されていない。
【解決手段】生物試料の一部に偏光を入射させる第1の光学素子と、生物試料の一部で反射された反射光のP偏光及びS偏光の偏光面をnπ+π/2(n:0,1…整数)回転させて反射させる第2の光学素子と、からの反射光が第2の試料に入射され、検光子により消光させて生物試料の解析を行う反応解析方法であり、光不透過性層と光透過性層と生物試料に関する反応層とを有し、反応前と反応後に生物試料に関する反応層の層厚が変化する試料支持体を用いて、試料支持体への入射角におけるS偏光反射率が0.25以下で、且つ光透過性層におけるS、P偏光の位相差の正負の反転による光量の変化を検出することにより反応結果を得る。 (もっと読む)


【課題】環境の状態に応じて色が変化する検知紙などのセンサ素子を利用して、より簡便に環境の状態を数値化した状態で測定できるようにする。
【解決手段】環境の状態により色が変化するセンサ素子101と、複数の色標本を備える比色表102と、センサ素子101及び比色表102を同時に撮像するカラー撮像部103と、撮像された画像データを処理して画像状態を算出する画像データ処理部104と、算出された比色表102の画像状態をもとに検量線データを作成する検量線データ作成部105と、算出されたセンサ素子101の画像状態と作成された検量線データとにより、センサ素子101の色変化に対応する環境の状態を示す物理量を測定値として算出する測定値算出部106とを備える。 (もっと読む)


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