説明

国際特許分類[G01N21/91]の内容

国際特許分類[G01N21/91]に分類される特許

21 - 30 / 66


【課題】様々な磁粉探傷画像の輝度変動に対応可能な2値化のしきい値の決定して、誤検出を少なくすると共に高い欠陥検出率を実現する。
【解決手段】搬送されている被検査材2の表面に生じた磁粉模様を撮像手段7により撮像し、撮像された画像から被検査材2の表面欠陥Kを検出する磁粉探傷装置1において、画像における輝度の平均Vaveと輝度の標準偏差Vσの定数倍Wとの和を2値化のしきい値Thとし、このしきい値Thを用いて画像を2値化して表面欠陥Kを検出する。 (もっと読む)


【課題】目的物を蛍光剤で処理し、目的物に光を照射し、照射された目的物からの蛍光を画像記録部により記録して目的物中の割れを検出すること。
【解決手段】目的物(11)を蛍光剤で処理し、目的物(11)に光を照射し、照射された目的物からの蛍光を画像記録部(13、54)により記録することからなる、目的物中の割れを検出する方法であって、画像記録部(13、54)により得られた目的物(11)の画像を、画像の色内容に関して自動的にデジタル化して目的物中の任意の割れを検出するために分析することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】被検部位に供給する物質が充填された複数のタンクに対し、各タンクに適切な被検部位に物質を供給するチューブを正確に接続することのできる構成を有する非接触式探傷検査装置を提供する。
【解決手段】ガイドチューブ10と、ガイドチューブ10内に挿通されるとともに、一端がガイドチューブ10の先端側においてそれぞれ開口され他端がガイドチューブ10の基端側からそれぞれ延出された、一端の開口から被検部位に液体と気体と固体との少なくとも1つを供給する複数本の供給チューブ58b〜58dと、複数本の供給チューブ58b〜58d毎に、それぞれ継手57b〜57dを介して1つずつ接続された、液体と気体と固体とのいずれかが充填された複数のタンク59b〜59dと、複数のタンク59b〜59dにそれぞれ接続される供給チューブ58b〜58dを識別させる識別部と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動浸透探傷装置による浸透探傷検査において、微細な亀裂欠陥を漏れなく確実に検出することが保証できる亀裂欠陥の検出方法を提供する。
【解決手段】CCDカメラ6の焦点を、指示模様12aに対する焦点距離から所定の距離だけずらして、あるいは、ワーク11かCCDカメラ6のいずれか一方を、指示模様12aに対するCCDカメラ6の焦点方向に対して垂直でかつ互いに直角をなす二次元方向に振動させて、蛍光画像を撮影することにより、増幅された指示模様12b(12c)を蛍光画像として撮影するとともに、亀裂欠陥判定工程において、亀裂欠陥12が有る旨の判定がなされた場合に、指示模様12aに対するCCDカメラ6の解像度をより高めた状態で、より精細な蛍光画像を撮影する高精細蛍光画像撮影工程と、より精細な蛍光画像を画像処理して、亀裂欠陥12のサイズを検出する高精細蛍光画像処理工程と、を備える亀裂欠陥の検出方法。 (もっと読む)


【課題】セラミックデバイス等の構造体の内部に設けられた閉空間と外部空間との連通の有無を、簡便な手法にて判定できる手法を提供する。
【解決手段】拡散透過能を有するとともに外部から視認不能な閉空間を内部に有する構造体の外面に、欠陥に対する含浸能を有するとともに構造体とは異なる色を呈する浸透性液体を付着させた後、外面に付着した余剰の浸透性液体を除去したうえで、構造体に照明光を照射した状態で構造体の透過像の観察を行う。該観察によって特定される、閉空間の形成領域に対応する部分である閉空間対応部分における呈色状態に基づいて、構造体における、外部空間と前記閉空間とを連通させる連通欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】製造過程において生じ得るクラックの有無について検査精度の向上を図ることで、品質の低下を防止する。
【解決手段】絶縁碍子2は、所定の絶縁体形状をなす未焼成絶縁体IPを成形する成形工程(圧縮成形工程S2及び切削加工工程S3)と、未焼成絶縁体IPを焼成する焼成工程S5とを備えた製造方法により製造される。また、当該製造方法は、成形工程の後段階、かつ、前記焼成工程S5の前段階に、クラックを検査する検査工程S4を備える。前記検査工程S4は、未焼成絶縁体IPの表面に浸透性検査液を塗布する検査液塗布工程S41と、検査液塗布工程S41後、未焼成絶縁体IPに付着した浸透性検査液を乾燥させる乾燥工程S42と、乾燥工程S42後、未焼成絶縁体IPの表面状態を検査することにより、未焼成絶縁体におけるクラックの有無を検査する表面検査工程S43とを含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、コンクリートの表面に発生したひび割れの観察に係わり、現状観察方法として推奨されている10cmから30cmに近接して行なう目視での検査を5m以上離れた遠隔からの目視検査を可能にするための探傷方法、それに用いる探傷剤、表面処理剤及び試験片に関する。
【解決手段】
水を分散媒とし界面活性剤を添加することにより浸透性を高めた液体に、確認したいひび割れの開口幅に対応した蛍光を発する着色粒子を添加したコンクリート用の探傷剤。なお表面に探傷剤を流した時、ひび割れ個所において、毛細管現象により探傷剤による浸透作用が生じ探傷剤中の着色粒子は、ひび割れ表面に吸着したり、又は目詰り現象を生じてキズ部分を見易く表示する。なお確認目標とするひび割れは、近接目視が困難な開口幅が0.02mmから0.2mmのひび割れとする。またひび割れを加工した試験片を用いる事により、遠隔での検査に際して最適な探傷剤の塗布、観察条件を可能にした。 (もっと読む)


【課題】携帯型極間式の蛍光磁粉探傷器に関し、携帯型極間式探傷器とブラックライトを一体化して簡素化し、作業性を向上させる。
【解決手段】携帯型極間式探傷器1に二次コイル6をはめ込み、そして、二次コイル外面に紫外線LED4を取り付け発光させる。さらに、携帯型極間式探傷器1の内側に紫外線LEDを取り付けて、電源と連動して紫外線LEDを光らせる。 (もっと読む)


【課題】プレート式熱交換器の熱交換板のメンテナンス方法において、特に、リークテスターを用いた検査工程により損傷により生じた貫通欠陥部が発見された場合に、損傷箇所を特定するための探傷検査工程を行うことにより、メンテナンスコストを低減しうるプレート式熱交換器の熱交換板のメンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】リークテスターを使用してプレート式熱交換器の熱交換板に損傷により生じた貫通欠陥部の有無を検査するリークテスター検査工程と、上記リークテスター検査工程により貫通欠陥部が発見された場合に、貫通欠陥部を特定する探傷検査工程とを有することを特徴とするプレート式熱交換器の熱交換板のメンテナンス方法。 (もっと読む)


【課題】強力な紫外光を照射して鮮明な外乱光の影響を受けない撮影をする。
【解決手段】
紫外線発光ダイオード14の光源15は、被撮影箇所近傍に蛍光体22を付着させた被写体12の表面に、パルス状の紫外光を照射する。カメラ16は、被写体12の表面に対する紫外光照射開始後であって蛍光体22の輝度が周囲よりも高くなったときから所定時間だけ、被写体12の光像を受け入れて画像信号を取得する。同期制御回路20は、このようにカメラを制御する露光制御信号を生成する。紫外線発光ダイオードの光源を用いてパルス状の紫外光を照射するので、強力な紫外光を照射できる。 (もっと読む)


21 - 30 / 66