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国際特許分類[G01N21/91]の内容

国際特許分類[G01N21/91]に分類される特許

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【課題】 多種多様な被検体を位置決めすることなく短時間に検査でき、被検体以外の領域からの蛍光の影響を受けずに被検体の微細な傷を高いS/N比で容易に検出でき、かつ検出した傷の大きさと被検体上の位置を容易に特定できる蛍光探傷装置および蛍光探傷方法を提供する。
【解決手段】 蛍光探傷装置10は、暗室14、ブラックライト16、白色ストロボ18、ロングパスフィルタ20、撮影カメラ22及び画像処理装置24を備える。暗室内で、検査位置に静置した被検体1に蛍光探傷用の近紫外線2を照射し、ロングパスフィルタ20を通して被検体を撮影して蛍光静止画像5を取得する。また、時間をずらして同一位置から、被検体1に可視光3を照射し、ロングパスフィルタ20を通して被検体1を撮影して可視静止画像6を取得する。さらに蛍光静止画像5と可視静止画像6を画像処理により重ね合わせて重合せ画像7を表示する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状をした被検体の全面を死角なしに短時間に全面検査ができ、被検体以外の領域からの影響を受けずに微細な傷を高いS/N比で検出でき、傷の大きさと被検体上の位置を容易に特定できる蛍光探傷装置および蛍光探傷方法を提供する。
【解決手段】 蛍光探傷装置10は、旋回装置11、暗室装置14、ブラックライト16、白色ストロボ18、ロングパスフィルタ20、撮影カメラ22及び画像処理装置24を備える。暗室内で、被検体1を旋回させ検査位置に静置する被検体1に蛍光探傷用の近紫外線2を照射し、ロングパスフィルタ20を通して複数の位置から被検体1を撮影し複数の蛍光静止画像5を取得する。また、同じ被検体1に可視光3を照射し、同じ複数の位置から被検体1を撮影し複数の可視静止画像6を取得する。さらに蛍光静止画像5と可視静止画像6を画像処理によりそれぞれ重ね合わせて複数の重合せ画像7を表示する。また蛍光部分を抽出し蛍光部分の位置と大きさを算出する。 (もっと読む)


【課題】鋼片の端面に付与したラベルに電極部を接触させることなく、端面と電極部とを当接させる。
【解決手段】鋼片10の表面欠陥を検査する磁粉探傷装置は、鋼片10を挟んだ一対の電極部40,40間に通電して鋼片10を磁化すると共に、磁粉液を鋼片10に散布するよう構成される。電極部40は、鋼片10の端面10aに予め付与されたラベル14を対応的に避けて切欠部44を形成してある。また、鋼片10の端面10aに相対する電極面42は、該端面10aと平行に形成され、端面10aにおけるラベル14から露出した部分に電極面42を面接触して通電される。 (もっと読む)


【課題】速やかに、正確な検査データを得ることができ、現場での調査作業の効率および検査データの品質の向上を図り、検査データの把握、検討評価が容易な鋼構造物の亀裂調査方法および亀裂調査装置を提案する。
【解決手段】調査対象部を正対するカメラ(2)により撮像して、外観画像を記録し、調査対象部に対し、スリット光投光器(3)を、その光軸(3a)が、カメラ(2)の視野中心(2a)と所定の傾斜角(θ)となるように設置し、スリット光投光器(3)よりスリット光を投射してカメラ(2)により撮像し、調査対象部の断面形状画像を記録し、磁粉を内在し、透明シートに覆われた磁気シート(1)を、調査対象部の表面に貼付した後、調査対象部を磁化させて、磁粉の配向を変化させ、磁気シート(1)表面に生ずる明暗の状態をカメラ(2)により撮像し、表面亀裂画像を記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】 探傷工程の自動化が可能で探傷検査の効率を向上させる。
【解決手段】 鋳造品Wを保持して浸漬槽2で蛍光浸透探傷液中に浸漬させた後、鋳造品Wを待機台3上に搬送する第1搬送装置71と、待機台3上に置かれた鋳造品Wを保持して洗浄槽4内の洗浄雰囲気中に搬送する第2搬送装置72とを備える。上記第2搬送装置72によって洗浄雰囲気中から搬出された鋳造品Wを、当該鋳造品Wに現像粉を付着させる散布室63と余剰の現像粉を除去する除去室64とを有する現像装置6へ搬送するコンベア74を備える。 (もっと読む)


【課題】 配電機材の良品、不良品及び余寿命の判別を容易に行うと共に廃棄物を減少させて配電機材の有効活用を行うことができる配電機材検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】 配電設備に用いられた使用済み配電機材1を検査する配電機材検査装置10であって、前記配電機材1を搬送する搬送手段20と、前記配電機材1を洗浄する洗浄手段30と、磁気センサ51を有すると共に当該磁気センサ51によって前記配電機材1の塗布又はメッキの膜厚を測定する膜厚測定手段50と、前記膜厚測定手段50の測定結果に基づいて前記配電機材1の余寿命を判別する判別手段70と、前記判別手段70の判別結果が少なくとも記録された記録媒体を前記配電機材1に貼付する情報貼付手段60とを具備する配電機材検査装置10により配電機材1の良品、不良品及び余寿命の判別を行う。 (もっと読む)


【課題】 磁粉探傷を車輪全周の踏面に対して簡便に行うことができる鉄道車輪踏面の磁粉探傷検査方法及び磁粉探傷検査装置を提供する。
【解決手段】 鉄道車輪踏面の磁粉探傷検査装置において、鉄道車両の車輪1に磁極としてのローラー16〜19を取り付けた4極型の磁粉探傷器3を装着し、前記車輪1と前記4極型の磁粉探傷器3を相対的に変位させることにより、車輪踏面2の全周、かつ全方位の踏面キズの磁粉探傷を行なう。 (もっと読む)


構造物の表面に視認性液を封入したマイクロカプセルを分散させた被覆層を形成しておき、該構造物に亀裂が生じた際にその亀裂が該被覆層に伝わって、それに伴って該被覆層中のマイクロカプセルが破壊され、該マイクロカプセルから流出した視認性液が被覆層中の亀裂を伝わって被覆層表面に達することで、該構造物の亀裂発生を検知できるようにした構造物の亀裂検査用被覆において、該マイクロカプセルを分散させた第一被覆上にマイクロカプセルを含まない少なくとも1層の第二被覆層を設けると共に、該第二被覆層が透明であって且つ該第一被覆層に亀裂が生じた場合にも亀裂を生じないだけの十分な柔軟性をもつ最外層を有する。 (もっと読む)


【課題】 タービンロータのシュラウドに対する浸透探傷液の塗布及び当該探傷液の洗浄を人手によらずに行うことができるようにする。
【解決手段】 タービンロータAに沿って延びるガイドバー20に可動部材21を移動可能に設ける。この可動部材21には、シュラウドDの外周面に浸透探傷液を吹き付ける浸透探傷液噴射ノズル(図示せず)、及び浸透探傷液を引き延ばして均一にするために、シュラウドDの外周面に圧縮空気を吹き付ける引き延ばし用エアノズル(図示せず)を設ける。タービンロータAに沿って延びるガイドバー22Bに可動部材21Bを移動可能に設ける。この可動部材21Bには、浸透探傷液を洗い流すための洗浄液を吹き付ける洗浄液噴射ノズル(図示せず)、及び洗浄液が付着したシュラウドDの外周面に空気を吹き付けて乾燥させる乾燥空気用エアノズル(図示せず)を設ける。 (もっと読む)


【課題】人間の頭部に装着されるキャップ式紫外線ランプを提供する。
【解決手段】紫外線LED3や可視光LED4やヘリウムネオンレーザやこれ等の電源部5を収納するキャップケース2は装着用バンド7により人間頭部に装着される。このキャップケース2の前面にはUV透過フィルタ6が装着され、頭部を動かすことにより被検査体のキズ面を紫外線照射やヘリウムネオンレーザを照射しキズを検出することができる。また、両手が常に自由となり、紫外線や可視光やヘリウムネオンレーザを照射しながら両手作業ができる。 (もっと読む)


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