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国際特許分類[G01N21/91]の内容

国際特許分類[G01N21/91]に分類される特許

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【課題】冷間加工時に割れが発生しない冷間加工性に優れた線材の製造方法を提供する。
【解決手段】分塊圧延された鋼片を、表面自動検査と超音波探傷装置による検査とを組み合わせて検査し疵取りを行うに際し、超音波探傷装置にて超音波斜角探傷法により鋼片の皮下部に存在する介在物に起因する疵および圧着状疵を検出し、これらの疵が検出された場合は当該鋼片を廃棄するか、この圧着状疵等を除去した後に、熱間圧延して線材に加工する。 (もっと読む)


【課題】蛍光磁粉液の性能をより正確に評価することができるようにして、蛍光磁粉液の性能を改善するために様々な要因を調整することを可能とする蛍光磁粉液の性能測定方法および性能測定装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射手段1と、撮像手段2と、撮像手段2により撮像された画像を画像処理する画像処理手段4と、画像処理手段4により画像処理された画像に基づいてS/N比を演算するS/N比演算手段5とを備えて、標準疵Vが設けられた試験体Wに測定対象の蛍光磁粉液を散布し、その撮像画像からS/N比を演算し、そのS/N比により性能を評価するものである。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を回避しつつ検出精度を向上させることができるとともに、電子機器系統の防塵性を向上させることができる蛍光磁粉探傷方法および蛍光磁粉探傷装置を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光磁粉探傷方法は、鋼材W表面における照明強度を4000μW/cm以上として疵輝度の信号レベルをカメラ光学部11の暗時電流の4倍ないし16倍とし、地肌輝度の信号レベルを暗時電流の1.2倍ないし1.8倍とするものである。本発明の蛍光磁粉探傷装置Uは、CCDカメラ2が、カメラ光学部11とカメラ本体14とに分離されてカメラボックス16に収納されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】構成簡単且つ安価にしてタービンケーシング締付け用ボルトに設けられたボルトヒート穴の内面全域を容易に浸透探傷検査を行うことにある。
【解決手段】洗浄処理治具をボルトヒータ穴に挿入し、ウエスによりボルトヒータ穴内面の付着物等の汚れを除去し、この洗浄処理による洗浄処理後、浸透処理治具をボルトヒータ穴に挿入し、浸透液が塗布されたスポンジによりボルトヒータ穴の内面に浸透液を一様に浸透させ、所定時間経過し洗浄処理を行うと、現像処理治具をボルトヒータ穴に挿入し、現像液をヘッドに有する噴射口からボルトヒータ穴の内面に向けて噴射してボルトヒータ穴の内面を現像し、この現像処理による現像処理後、所定の時間経過するとパイプの先端に可視用ヘッドを取付けた目視検査器具をボルトヒータ穴に挿入し、可視用ヘッドに結合される光導管を通してボルトヒータ穴の内面を目視検査する。 (もっと読む)


【課題】属性データと画像データの関連付けが容易に、かつ誤りなく行われ、作業の効率化を可能とする。
【解決手段】検査対象部位を撮影する撮影装置3と、被検査体6に貼付され、前記被検査体6の情報である属性データを格納するRFIDタグ1と、前記RFIDタグ1に記憶されている前記属性データを読み取るリーダ2と、を含んでなり、画像検査装置(PC)4は、前記リーダ2を介して、前記RFIDタグに格納されている前記属性データを取得し、前記撮影装置3を介して、前記被検査体6の検査を行う箇所である検査対象部位の画像データを取得し、前記取得した属性データと、前記取得した画像データとを対応付けて記憶することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体中に存在する構造物の表面開口欠陥を、周辺を部分的に気中状態にすることなく簡易に観察できる構造物欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】液体7に対して不溶でありかつ一定時間後に硬化する性質を有するとともに蛍光塗料を含む液状の浸透剤3を、構造物8の構造物表面1および表面開口欠陥2に供給し浸透させる。一定時間が経過し浸透剤3が硬化した後、構造物表面1上にある余剰浸透剤4を除去すると、表面開口欠陥2の内部に浸透している浸透剤3のみがちぎれて残存する。表面開口欠陥部2の内部に残存した浸透剤3を、紫外線を照射することにより蛍光発光させ、その形状を外観的に観察することにより、表面開口欠陥2を容易かつ確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に欠陥等の問題箇所の状態及び検査対象上の問題箇所の位置をリアルタイムで検査する。
【解決手段】内視鏡2の光源ユニット5は、可視光を発光する可視光LED光源6と、紫外光を発光する紫外光LED光源7とから構成され、内視鏡2の挿入部先端内に配置される。装置本体部4は、内視鏡2の光源ユニット5の可視光LED光源6及び紫外光LED光源7の光量を、それぞれ独立に調節する可視光量調節部11及び紫外光量調節部12を有している。可視光量調節部11及び紫外光量調節部12は、装置本体部4の可視光量調節ボタン部15、紫外光量調節ボタン部16の操作状態に応じて、CPU13により制御される。 (もっと読む)


【課題】破孔ろ布の特定を効率化することができ、しかも安全性を向上させることができるバグフィルタにおける破孔ろ布の特定方法を提供する。
【解決手段】 バグフィルタ(1)のクリーン部(1b)側へ飛灰が洩れていることが確認された場合に、バグフィルタ(1)のろ布(3)に付着した灰を払い落とす工程と、バグフィルタ(1)の捕集部(1a)側に紫外光または可視光線により視認できる粉体顔料を投入する工程と、バグフィルタ(1)を開口する工程と、バグフィルタ(1)のクリーン部(1b)側から紫外線または可視光線をろ布に向けて照射して粉体顔料のろ布(3)への付着を確認することにより破孔が発生したろ布(3a)を特定する工程と、強制パルス逆洗浄によりろ布(3)に付着した粉体顔料を払い落とす工程と、破孔が生じたろ布(3a)を新しいろ布と交換する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】浸出によって部品の表面の表面欠陥を検出する据付装置のパラメータを診断または判定する方法である。
【解決手段】据付装置に標準テストピースを通過させることであって、テストピースが、検査される欠陥のタイプを表す少なくとも1つのパターンを有する表面を有することと、テストピースの表面に指示物質を含む浸透組成物を塗布することと、洗浄することと、乾燥させることと、テストピースの表面に発現剤を含む組成物を塗布することと、1つまたはそれぞれのパターンの発現像を形成し、そこから据付装置の動作の品質についての指示を推定できるように、任意の残存する指示物質を照射するようにテストピースの表面を照射することと、を備える。据付装置に通過される前に、標準テストピースは、乳化剤を含む槽内への浸漬と、加圧下での最初のすすぎと、乾燥と、パターンの位置への発現剤の塗布と、加圧下での二回目のすすぎとを備える準備処理を受ける。 (もっと読む)


【課題】紫外線発光による蛍光磁粉模様を基に探傷する検査に際して必要な装置全部を容易に携帯可能にして、肉体的な負担を一層軽減して作業効率をさらに向上させ得る携帯型磁粉探傷装置を提供する。
【解決手段】励磁コイルL1が巻回され、かつ先端部が検査対象物の表面にセットされる一対の磁極ヘッド1aとして形成されたコアを備えた磁化器1と、それぞれバッテリ51を電源として磁化用励磁電圧を励磁コイルL1に出力する磁化用励磁回路及び励磁電流レベルを漸次減少させる交流の脱磁用励磁電圧を出力する脱磁用励磁回路としてのインバータ52及び励磁モード選択スイッチS3を収納するコントロールボックス5と、磁化領域に紫外線を照射する紫外線光源2とを備える。磁化器1、コントロールボックス5及び紫外線光源2は、一体もしくは別体で携帯可能に構成される。
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