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国際特許分類[G01N21/94]の内容

国際特許分類[G01N21/94]に分類される特許

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【課題】液晶表示パネルの表面の押圧を一定にすることが可能な異物検出方法を提供すること。
【解決手段】一対の可撓性の基板間に液晶が介在された液晶表示パネルの該基板間に混入した異物の有無を検出する異物検出方法であって、複数の押圧突起が外周面に設けられた押圧ローラと、押圧ローラを回転させるローラ回転手段と、ローラ回転手段を液晶表示パネルの表面に対して平行に移動させるローラ移動手段とを備え、液晶表示パネルの表面をローラ回転手段により回転される押圧ローラの押圧突起によって押圧することにより、基板間に混入した異物による表示欠陥を顕在化させる。 (もっと読む)


【課題】紡糸口金に穿設された複数個の吐出孔を同時に検査して孔中に残留する異物の有無を一孔ごとに検出するのではなく、多数の吐出孔に対して一度に孔内異物が検出でき、これによって、多大な時間を要することなく短時間かつ確実に孔内異物を検査できる装置と方法を提供する。
【解決手段】スキャンカメラを用いて、紡糸口金を走査することにより、高解像度の複数の画像データ群を取得し、これら画像データ群を合成して作成した合成画像データから紡糸口金に穿設された多数の吐出孔群のそれぞれに対して孔内異物の存在の有無を画像処理を用いて一度に検出する紡糸口金の孔内異物の検査装置及び検査方法とする。 (もっと読む)


【課題】検出することを必要とされる異物の寸法が小さくなった場合であっても、確実に異物の有無等を検出することができる光学式センサ装置を提供する。
【解決手段】光学式センサ装置は、ガラス基板等の被検査物としてのワーク上に検出光を投光する投光器と、この検出光を受光する受光器と、この受光器の出力を信号処理してワーク上の異物の有無を判定する信号処理装置とを備える。受光器のCCDを設けられた検出面4Aでは、CCDの有効な撮像領域の一部が計測領域40とされている。そして、計測領域40は、ワーク上面に垂直方向に複数の分割領域41〜44に分割され、分割領域41〜44毎に受光量が計測されることにより、異物の有無が判定される。 (もっと読む)


【課題】従来のレーザー光を照射し、フラットディスプレイを形成するガラス基板の表面からの散乱光を観測し、異物を検出する方法ではガラス基板の裏側に付着する異物の検出は困難である。
【解決手段】ガラス基板1などの被検査対象物を搭載する吸着機能付作業台4と、その被検査対象物の表面とほぼ平行でその表面を照射するレーザー光を発生するレーザー光源2と、そのレーザー光のスポット形状を観測する受光器3とを設け、そのレーザー光のスポット形状の変化で被検査対象物の裏面に付着または存在する異物10を検出することである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広視野を暗視野照明を使って低解像度で検査し、その形状の合否判定が難しい小さな異物に関しては、狭視野を明視野光源を使って高解像度に再検査を実行することで、デバイスのセンサー表面や保護ガラス面の異物を高速に検出することができるデバイス外観検査装置を提供する。
【解決手段】基準となるデバイス100のガラス面/センサー面を暗照明及び明照明で照明して所定の倍率で撮像した基準画像を作成し、基準画像と検査対象となるデバイス100を同一の条件で撮像した検査画像から差分画像を作成し、差分画像の予め設定されたマスク範囲にある異物の位置及び面積を含む異物一覧情報を保存し、予め設定された閾値等により異物の判定を行う。保存された異物一覧情報に基づいて、所定の第一の撮像条件で撮像し、異物の面積が予め設定された閾値等に合えば、異物の位置で第一の撮像条件とは異なる第二の撮像条件で撮像し、新たに作成した差分画像を検査して異物に関する情報を更新する。 (もっと読む)


【課題】複合構造の作製中に累積異物指標を求めるための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】複合構造の連続したセグメントの画像を、複合構造の配置中に記録することができる。これらの記録した画像を分析して、複合構造上の異物を検出することができる。複合構造上で検出された異物の累積異物指標を求めることができ、この累積異物指標を、ユーザに提供することができる。これにより、複合構造の作製中に累積異物指標を求めるための方法およびシステムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維前駆体繊維用のポリアクリロニトリル系ポリマーの重合溶液に混入している異物の存否、大きさ、個数を、迅速かつ正確に検出することができるポリマー溶液中の異物検出方法および装置を提供する。
【解決手段】
炭素繊維前駆体繊維用のポリアクリロニトリル系ポリマーの重合溶液中の異物検出方法であって、ポリマー溶液を重合槽から送液する配管に透光部を設け、該透光部において光源より配管中のポリマー溶液に光を照射し、受光機で撮影することによってポリマー溶液中の異物の存否、大きさ、個数を検出する、ポリマー溶液中の異物検出方法。 (もっと読む)


汚染付着物が管路に堆積した時を測定する自動装置は、ダクトをクリーニング又は交換する必要をメンテナンスパーソナル又は自動化クリーニング装置に知らせるのに使用され得る。堆積した油脂の性質を検知しそして堆積の表示信号を発生するのに種々の検知装置が使用され得る。検知装置は、ダクト内のフューム流に対する表面を備え得る。該表面は最悪ケースの温度を表す温度に冷却され得、それで検知装置の表面における沈着による堆積は、少なくとも監視されることになる管路の最も冷たい表面において高くなる。代わりに、検知装置はダクトの外部に配置され得る。検知装置は、接触又は非接触測定を通してダクトの表面に問い合わせて、ダクトの内部における堆積した油脂層の厚さを測定する。
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【課題】 軸受に簡単かつコンパクトに搭載できて、軸受内部の潤滑剤劣化状態を安定的にかつ精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置は、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子および受光素子を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤5を介在させる測定用ギャップ部7を設ける。この測定用ギャップ部7の近傍に、潤滑剤による潤滑状態の変化によって変形量が変化する変形可能な抵抗体15を設けることで、測定用ギャップ部7の潤滑剤5を流動させる。 (もっと読む)


【課題】 軸受に簡単かつコンパクトに搭載できて、軸受内部の潤滑剤劣化状態を安定的にかつ精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置は、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子および受光素子を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤5を介在させる測定用ギャップ部7を設ける。この測定用ギャップ部7にエアーを吹きかけるエアー吹きかけ装置15を設けて、測定用ギャップ部7の潤滑剤5を順次入れ換える。 (もっと読む)


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