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国際特許分類[G01N22/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | マイクロ波の利用による材料の調査または分析 (506)

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本発明では、高周波共振器(20)の領域において媒体の物理的特性を検出するための方法および装置が提案される。ここでは、高周波の交流電圧が高周波共振器に供給され、測定容量である媒体によって高周波共振器(20)において引き起こされた透磁率変化が評価される。有利には、閉鎖的な空間内のガスまたは混合気の圧力(21)または圧力差が検出される。前記閉鎖的な空間は、有利には内燃機関の燃焼室であり、前記閉鎖的な空間に、高周波共振器(20)の導波構造体の開放端を使用して、高周波の交番的なフィールドが印加される。
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本発明は、送信器と受信器とを備え、材料が充填された共振器で誘電体材料の湿度及び/又は密度を決定するための方法に関する。課題を解決するために本方法によれば、送信器が信号を発し、充填された共振器の共振曲線を段階的に走査し、その際に異なる周波数(f)でそれぞれ対応する信号強度(U)を測定し、充填された共振器の共振周波数(f)と帯域幅(BW)を測定された点(f/U)から求め、空の共振器と充填された共振器の共振周波数(fr0,frm)と帯域幅(BW,BW)及び前記共振器の既知の較正係数(afr1,afr2,bfr1,bfr2,cfr1,cfr2,afbw,afbw,bfbw1,bfbw2,cfbw1,cfbw2)を含む第2の方程式系(G2)を解くことによって材料の湿度(ψ)及び/又は密度(σ)を計算する。本発明の目的は、密度に依存することなく迅速且つ正確に湿度を決定できるようにするための方法を提供することである。 (もっと読む)


【解決手段】体の細胞組織内の流体レベルの変化を検知するセンサ装置は、複数のブリッジ部を有するハウジングを具え、ブリッジ部どうしは交差箇所にて接続され、ハウジングによって構成される開口を囲むように構成され、及び少なくとも一部がハウジング内にてブリッジ部の交差箇所に置かれる複数のアンテナ要素とを具える。複数のアンテナ要素の各々は、略平面なアンテナを具え、該平面アンテナはその基端部にて基材に取り付けられる。平面アンテナの外面は基材から離れて基材に対向する。複数の平面アンテナの各々は更に基材を囲む電気的シールドを具える。体の細胞組織内の流体のレベルの変化を検知するセンサは、第1の送信アンテナと第1の受信アンテナを具える第1のアンテナペアを具える。第1の送信アンテナは第1のブリッジ部によって第1の受信アンテナから離れて接続される。センサは更に、第2の送信アンテナと第2の受信アンテナを具える第2のアンテナペアを具える。第2の送信アンテナは第2のブリッジ部によって第2の受信アンテナから離れて接続される。第1のアンテナペアと第2のアンテナペアとは、第1の間隔部と第2の間隔部とにより離れて接続され、第1のアンテナペアと第2のアンテナペアと第1の間隔部と第2の間隔部とにより開口領域が形成される。 (もっと読む)


入り口(1)は、身体に隠された品物を探知すべく構成したミリメートル波画像化装置(10,11)を有する。ポンプ(21)は、入り口(1)の下側の排気口(20)から、検査を受ける人の足の上に向けられる空気の噴流を供給する。第2ポンプ(25)は、噴流によって釈放された物質を伴う空気を吸込み口(22)から吸込んで、爆発物、又は麻薬の存在を探知すべく配置したイオン移動度スペクトロメーターに供給する。表示スクリーン(12)は検査を受ける人が所有する怪しい品物や物品の存在を指示する。
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ミリ波隠匿武器及び禁制品検出システム。望ましいミリ波イメージング装置には、狭い一次元視野からミリ波放射線の周波数依存ビームを集めるための少なくとも1つのミリ波周波数走査アンテナが含まれている。集められた放射線は、集めた周波数で増幅され、増幅された信号は、タップ付き遅延ビーム・フォーマによって周波数依存ビンに分割される。次に、これらのビンをサンプリングして、アンテナ視野の一次元画像が生成される。対象の二次元画像は、走査アンテナの視野を横切って対象を移動させるか、標的を横切るその焦点線の走査のため、アンテナを移動させることによって得ることが可能である。望ましい実施態様の場合、ミリ波イメージャと能動渦電流タイプの金属探知器を組み合わせることによって、選考技術によるセキュリティ・システム対して重要な優位性をもたらす、ハイブリッド・システムが得られる。望ましい実施態様には、ハイブリッド・ポータル・システム及びハイブリッド・ハンドヘルド式システムが含まれる。
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一例として、マイクロ波空洞共振器として、導波管の途中に管軸に垂直に、穴の開いた2つのアイリスプレートを備えたものを使用する。アイリスプレート間の共振器部分に設けられたスリットに試料を配置し、リアルタイムで共振ピークレベルを測定する。スリットに試料がない場合の共振ピークレベルと試料がある場合の共振ピークレベルとの差に基づいて試料の水分含有量又は水分含有率を求める。 (もっと読む)


本発明は、半導体ウエハなどの基板の表面に形成された薄膜の厚みなどを測定する測定装置に関するものである。本発明の測定装置は、物質にマイクロ波を照射するマイクロ波照射手段(40)と、マイクロ波照射手段(40)にマイクロ波を供給するマイクロ波源(45)と、物質から反射した、又は物質を透過したマイクロ波の振幅又は位相を検出する検出手段(47)と、検出手段(47)により検出されたマイクロ波の振幅又は位相に基づいて物質の構造を解析する解析手段(48)とを備える。
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【課題】高精度の検波を可能としたマイクロ波非破壊検査装置を提供
【解決手段】スイッチ216で、第1発振器212で発生したマイクロ波と、第2発振器214で発生したマイクロ波とを選択する。選択されたマイクロ波はカップラ220で、測定波とレファレンス波とに分配している。測定波は、サーキュレータ232、フレキシブルな導波路222を介して、アンテナ226から被測定物に対して放射される。被測定物からの反射波は、同じアンテナ226で受信され、サーキュレータ232,減衰器242を介して、ハイブレッド・カップラ(HB−カップラ)254に印加される。レファレンス波は、フレキシブル導波路224を介して、短絡端228で反射してフェーズ・シフタ244に入力され、マジックT246から、HB−カップラ252および256に入力する。HB−カップラからの出力は検波器で直流に検波される。 (もっと読む)


【課題】 送信用並びに受信用ケーブルを含む伝送経路の温度変化や配管振動によるたわみの影響を除去し、測定の正確性の向上を図る。
【解決手段】 検出器配管21の近傍に配置された送信側切替部31と受信側切替部32との間において、マイクロ波の送信側アンテナ22、検出器配管21及び受信側アンテナ23からなる測定系経路と、参照用ケーブル33からなる基準系経路とが選択的に切替可能となっている。これにより、測定系経路と基準系経路とを互いに近接して実現でき、且つ測定系経路と基準系経路とをそれぞれ短い距離で実現できるので、伝送経路の影響を除去できる。 (もっと読む)


【目的】 少量でも生体と同等の誘電特性を実現させる。
【構成】 本発明に係る複合誘電体は、高分子誘電体に炭素繊維を分散してなるものである。前記高分子誘電体としては、ゴムが好ましくは、シリコーンゴムであればさらに好ましい。前記炭素繊維としては、誘電率又は導電率の少なくとも一方が異なる二種類以上の炭素繊維を混合したものが好ましく、繊維長が長く導電率が高い第一の炭素繊維と、繊維長が短く導電率が低い第二の炭素繊維とを混合したものであればさらに好ましい。 (もっと読む)


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