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国際特許分類[G01N27/416]の内容

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【課題】高い酸素濃度下でも高い選択性でNOxを直接分解してNOxを検知できるとともに耐久性に優れるNOxセンサを提供する。
【解決手段】以下の要素;
(a)固体電解質、
(b)ABO3で表されるペロブスカイト型酸化物を主体とする窒素酸化物分解触媒相を含み、前記被検出ガスに暴露される第1の電極、及び
(c)前記固体電解質を介して前記第1の電極と対向され前記被検出ガスと遮断可能に配置される第2の電極と、
を有する電気化学セル、
を備え、
前記第1の電極は、前記Aは、それぞれ希土類元素、アルカリ土類金属元素及びアルカリ金属元素から選択される2種以上の元素であり、前記Bが、Al、Ni、Fe、Co、Mn、Cr、Cu,Rh及びVからなる群から少なくともAlを含んで選択される1種又は2種以上を表す前記ペロブスカイト型酸化物を主体とする窒素酸化物分解触媒相を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサ素子の外側電極を覆う多孔質保護層の気孔が被毒物質で目詰まりし難く、かつ被毒物質を確実に捕捉できると共に多孔質保護層の密着性も良好なガスセンサ素子を提供する。
【解決手段】検出素子10と、該検出素子の表面に設けられた多孔質保護層20とを備えるガスセンサ素子であって、多孔質保護層は、スピネル粒子とアルミナ粒子とからなり、且つ、一方の粒子(以下、粗粒子という)が他方の粒子(以下、微粒子という)よりも粒径が大きく、さらに該粒子間に気孔が設けられており、JIS−R1655に基づき、多孔質保護層の気孔径に対する対数微分気孔体積の分布を測定したとき、1.5〜50μmにピークを有する大気孔Cと、0.05〜1μmにピークを有する小気孔Cとの2つの気孔が形成され、大気孔のピーク高さHと、前記小気孔のピーク高さHとに対し、(H/H)で表されるピーク比Rが0.7〜10の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】検出対象ガス中のNOxに含まれるNOの濃度とNOの濃度とをそれぞれ検出することができるNOx濃度の検出装置およびその検出方法を提供する。
【解決手段】還元部がなくNO/NO感度比が0.8の検出素子の出力値に基づきNO濃度換算値を取得する。還元部を有しNO/NO感度比が1.0の検出素子の出力値に基づきNO濃度換算値を取得する(S23)。両検出素子のNO濃度換算値の差分値ΔCを求め(S25)、両検出素子のNO/NO感度比の差分値ΔSで除算して、NO濃度換算値を求める(S26)。NO/NO感度比が1.0の検出素子のNO濃度換算値からNO濃度換算値にNO/NO感度比1.0を乗じた値を減算し、NO濃度換算値を求める(S27)。 (もっと読む)


【課題】血液試料の温度を測定し使用環境の温度に起因する測定誤差の発生を抑制できるバイオセンサシステム、および当該センサシステムに適したセンサチップを提供する。
【解決手段】センサチップ200は、測定部41及び測定部42を有する。測定部41は、電極11の部分31および電極12の部分32で構成される電極系(温度電極)と、部分31および部分32を収容するキャピラリ40の一部と、を有する。測定部42は、センサ電極13の部分33および電極14の部分34で構成される電極系(分析電極)と、反応試薬層20ならびに部分33および部分34を収容するキャピラリ40の一部と、を有する。温度電極に流れる電流の大きさに基づいて血液試料の温度に関連するデータaが取得され、分析電極間に流れる電流の大きさ量に基づいて血液試料中の分析物の濃度に関連するデータbが取得される。 (もっと読む)


【課題】参照極の不具合を解消するとともに、厳しい環境下でも使用可能なイオンセンサ等を提供する。
【解決手段】第2のpチャネル電界効果トランジスタのゲート部分の半導体表面の終端の測定対象イオンに対する感度が、第1のpチャネル電界効果トランジスタのゲートの部分の半導体表面の終端の前記測定対象イオンに対する感度よりも高くされる。前記第1のpチャネル電界効果トランジスタにおける前記半導体表面がダイヤモンドを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、煩わしい操作を伴うことなく、食前の血糖値の平均値と食後の血糖値の平均値とを把握できる計測表示装置を提供することにある。
【解決手段】計測表示装置10を、血糖値を計測する計測手段20と、計測した日付及び時間を認識できるタイマー102と、計測した血糖値及び計測した時間を各日毎に記憶する計測値記憶手段104と、各日において最初計測値を選択する最初計測値選択手段106と、各日において最後計測値を選択する最後計測値選択手段108と、平均値を計算する複数の日を指定する計算日指定手段110と、指定した複数の日における最初計測値の平均値及び最後計測値の平均値を計算する平均値計算手段111と、計算した平均値をディスプレイ14に表示させる平均値表示手段112と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】参照極の不具合を解消したpHセンサ等を提供する。
【解決手段】参照極はpチャネル電界効果トランジスタにより構成される。ゲートが水素イオン鈍感応終端を有するダイヤモンド表面として形成される。 (もっと読む)


【課題】油中に存在する溶存水素を簡便に短時間で精度よく検知でき、油を持ち運ぶこと無く、その場で溶存水素ガス濃度測定ができる水素検知センサを提供する。
【解決手段】油中で用いられる水素検知センサであって、水素検知部は、固体電解質2を挟んで一対の電極5が形成され、該水素検知部は耐油性及び耐薬品性を有する絶縁保護膜3によって被覆されている。 (もっと読む)


【課題】穿通部材ドライバと共に用いて組織を穿通するための装置を提供する。
【解決手段】穿通部材(300)ドライバと共に用いて組織を穿通するための装置。本装置は、穿通部材(300)ドライバと作動的に連結可能で複数の穿通部材(18)に連結された単一カートリッジ(12)を含む。穿通部材は、カートリッジ(12)から半径方向外向きに延びて組織を穿通するように移動可能である。複数の光学検体検出部材(ラベル無し)が単一カートリッジ(12)に連結され、穿通部材(262)により生成された組織の創傷から体液を受け取るように位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】凝縮性ガスを含む気体中の酸素濃度を酸素濃度計で安定的に測定することができる酸素濃度測定装置および酸素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】下記加圧手段、下記凝縮手段、下記気液分離手段、下記減圧手段および下記酸素濃度測定手段を含む酸素濃度測定装置。加圧手段:下記酸素濃度測定手段における酸素濃度測定部の気体の圧力よりも圧力が高い凝縮性ガスを含む気体を得る手段。凝縮手段:上記加圧手段によって得られた凝縮性ガスを含む気体を冷却して凝縮し、未凝縮ガスと凝縮液とからなる混合流体にする手段。気液分離手段:上記凝縮手段によって凝縮された未凝縮ガスと凝縮液とからなる混合流体を気体と液体とに分離する手段。減圧手段:上記気液分離手段によって分離された気体の圧力を減圧する手段。酸素濃度測定手段:上記減圧手段で減圧された気体中に含まれる酸素濃度を測定する手段 (もっと読む)


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