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国際特許分類[G01N27/416]の内容

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【課題】短時間にかつ簡便に、電気化学センサーとしても利用でき、多数の処理の同時測定も可能な、L−チロシンの定量方法を提供する。
【解決手段】検体をバチルス・バディウス(Bacillus badius)に由来するフェニルアラニン脱水素酵素(PheDH-BB)及びNAD+とpHが9.0以上、11.0未満の緩衝液中で混合し、生成するNADHを定量する工程(1)、前記検体をバチルス・スフェリカス(Bacillus sphaericus)に由来するフェニルアラニン脱水素酵素(PheDH-BS)及びNAD+とpHが11.0以上、12.0未満の緩衝液中混合し、生成するNADHを定量する工程(2)、工程(1)で得られたNADH量及び工程(2)で得られたNADH量の差分から、前記検体に含まれるL-チロシンを定量する方法。 (もっと読む)


【課題】水素原子を含む被測定ガスの濃度を高精度に検出することが可能なガスセンサ素子、ガス濃度検出方法を提供する。
【解決手段】ガスセンサ素子1は、プロトン導電性の固体電解質体10を共有する第1セル11および第2セル12を備える。第1セル11は、固体電解質体10、水素原子を含む被測定ガスに接する第1アノード電極11a、第1カソード電極11cを有する。第2セル12は、固体電解質体10、第2アノード電極12a、第2カソード電極12c、第2アノード電極12aを被覆するガス不透過性の遮蔽体13を有する。第1セル11に電圧を印加し、固体電解質体10のプロトン導電及び電子導電による電流値の和を測定し、第2セル12に電圧を印加し、固体電解質体10の電子導電による電流値を測定し、第1セル11の電流値と第2セル12の電流値との差から被測定ガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが直感的で分かりやすい操作で安心して表示を切り替えることができる測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物に接触してpH等を測定するプローブから得た測定結果を、タッチパネル式ディスプレイに表示する表示制御部を具備するものであり、表示制御部が、測定結果を数値として表示する数値表示画面W3と、アナログメータのように表示するアナログ表示画面と、時系列グラフとして表示するグラフ表示画面W1とのうち、少なくとも2つの表示画面を切替可能に表示するものであり、表示制御部が、ディスプレイに対するタッチスライド操作に連動して、このタッチスライド操作がされる前に表示されていた表示画面W1をディスプレイの表示領域外に移動させるとともに、それに合わせて別の表示画面W3を表示領域内に移動させることにより、各表示画面W1、W3を連続的に切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】エラー発生時に正確且つ容易に解決策を見出すことを可能にするとともに、解決策に行き着くまでの画面表示をユーザにとって見やすくする。
【解決手段】エラー内容に応じて複数の質問文をそれら各質問文に対する選択肢とともにディスプレイ上に順次表示し、ユーザにより選択された選択肢に対応付けられた、次の質問及びこの次の質問に対する選択肢、又は、エラー内容に対する解決策を表示する解決策表示モードを有しており、各質問に対する選択肢を、当該選択肢の内容を示す図とともに表示する。 (もっと読む)


【課題】水溶性抗酸化物質および脂溶性抗酸化物質のいずれの評価にも使用でき、かつ簡易な測定を可能とする抗酸化能の測定法を提供する。
【解決手段】試料中の水溶性抗酸化物質および脂溶性抗酸化物質を、70〜100%のメタノール溶液を用いて抽出した後、抽出液のメタノール濃度が70〜75%となるよう水を用いて希釈し、これを少なくとも作用極および対極を有するバイオセンサーの電極上に滴下し、最終濃度29〜116mMとなるメディエータの存在下で、電圧を電極間に印加して試料中の抗酸化物質の酸化還元電流を測定する。 (もっと読む)


【課題】血糖値計測表示装置の表示方法において、初心者には誤操作なく使用できる詳細画面展開を提供し、熟練者には、わずらわしさを感じさせ難い簡略画面展開を提供する。
【解決手段】反応部を備えたバイオセンサ20を筺体に挿入し、反応部に導入した検体の基質の成分量を計測して、画面に表示する計測表示装置において、使用開始時にスイッチ17を入にしたとき、画面の表示の展開は詳細画面展開となる。また、使用開始時にバイオセンサ20を筺体に挿入したときは、画面の展開は簡略画面展開となる。 (もっと読む)


【課題】硫酸電解溶液中の硫黄析出状態を迅速かつ的確に判定することができる硫黄析出状態判定方法、及び該判定方法を用いた硫黄析出状態判定装置、並びに該判定装置を有する硫酸電解システムを提供する。
【解決手段】硫酸電解溶液に接液される作用極3a及び参照極3bと、参照極3bに対する作用極3aの電位を掃引し、その際の応答電流を経時的に測定するポテンショスタット4と、作用極3aの電位情報とポテンショスタット4による応答電流の測定結果とを受け、参照極3bに対する作用極3aの電位が還元電位にあるときの還元電流と該還元電位との相関関係の経時的変動に基づき、硫酸電解溶液中の硫黄析出状態を判定する判定部5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】試料中のL-トリプトファンを、これまでの方法に比べ安価で簡易的に定量可能である酵素的定量法を提供する。この酵素的定量法を実施する際に利用できる測定用のキット及び酵素センサーを提供する。
【解決手段】検体に、L-トリプトファン脱水素酵素を作用させ、生じたNADHを定量することを含む、前記試料に含有されるL-トリプトファンの測定方法。トリプトファン脱水素酵素を用いることを特徴とする酵素センサー。以下の(1)及び(2)の試薬を含むL-トリプトファンの測定用キット。
(1)L-トリプトファン脱水素酵素
(2)NAD+ (もっと読む)


【課題】表示内容の変更態様が複数ある測定装置において、ユーザが直感的で分かりやすい操作で、表示内容を変更できる測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物を測定する測定部10から得た測定結果をタッチパネル式ディスプレイ40に表示する表示制御部33を具備し、当該表示制御部33が、前記ディスプレイ40に対するタッチスライド操作に応じて前記測定結果の表示内容を変更するものであり、前記タッチスライド操作が第1方向に沿ったものである場合と当該第1方向とは異なる第2方向に沿ったものである場合とで、前記測定結果の表示内容の変更態様が異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】ユーザが標準液の特性値に関わりになく校正を行うのに適した状態になっているという確信を得てから校正を開始することができ、その校正結果に高い信頼性を与えることができる測定装置を提供する。
【解決手段】対をなす電極部を有しそれら各電極部を測定対象物に接触させて生じる電位差を出力する検出部21と、その電位差に基づいて得られる前記測定対象物の特性値を測定結果として表示する本体と、を備えた測定装置であって、ユーザからの校正開始指令を受け付ける校正開始指令受付部6と、前記特性値の変化量に基づいて、当該特性値の安定度を算出する安定度算出部7と、少なくとも前記校正開始指令受付部5が前記ユーザからの校正開始指令を受け付ける以前において、前記安定度の値そのものを表示する表示出力部8と、を備えた。 (もっと読む)


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