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国際特許分類[G01N27/416]の内容

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【課題】電気伝導度の極小さいオゾン水であっても、オゾン濃度を正確に測定することができる裸電極式のオゾン水センサーを提供する。
【解決手段】オゾン水センサー100は、イオン化傾向が互いに異なる検出電極1及び比較電極2と、検出電極1と比較電極2との間に挟んで設けられ、通水性及び耐オゾン性を有するマイクロメッシュ状あるいは布状の絶縁体3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度で簡便かつ再現性のよい認知症の診断及び認知機能の評価方法を提供する。
【解決手段】認知症及び認知機能低下時は、正常時と比較して、安静時の額部皮下水分の電解質濃度が有意に低値を示す、及び/或いは精神作業時の額部皮下水分の電解質濃度変化量が有意に低値を示す、及び/或いは精神作業後に安静にした後の額部皮下水分の電解質濃度変化量が作業前よりも有意に低値を示すことを利用した、額部皮下水分の電解質濃度を指標とした認知症の診断及び認知機能の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】被検液分析用チップの形状を工夫することによって、生産効率を向上させる。
【解決手段】被検液を分析するための被検液分析用チップ100であって、平面視概略長尺形状をなすものであり、被検液が接触する接触口2と、被検液を分析するための分析部3と、接触口2及び分析部3を連通して毛細管現象により被検液を分析部3に移送する移送路4とを備え、接触口2が、一方の長手側辺部1aにおいて平面視外側に突出した突起部101に形成されており、他方の長手側辺部1bに、平面視において突起部101と対応する形状の凹部102が形成されている。 (もっと読む)


【課題】一部のエラーソースを考慮して補正された検体濃度を決定する方法を本明細書において提供する。
【解決手段】本方法は、様々な検体および/または様々なエラーソースの決定をするために用いることができる。一例において、本方法は、サンプル内に見出される極端なレベルのヘマトクリットを考慮して補正されたグルコース濃度を決定するように構成できる。他の実施形態においては、様々なシステムエラーおよび/または欠陥を識別するための方法を提供する。例えば、そのようなエラーは部分的な充填または二重の充填の状況、高抵抗のトラック、およびまたはサンプルの漏えいを含むことができる。補正された検体濃度を決定するための、および/または一部のシステムエラーを検出するためのシステムもまた提供する。 (もっと読む)


【課題】電極層にスペーサ層を介してカバー層を接着するときに位置ずれが生じるのを防止することができ、ホットメルト型接着剤がキャビティに浸入するのを防止することができる技術を提供する。
【解決手段】スペーサ層120の一方面に、電極層110を第1のホットメルト型接着剤により接着する第1の接着工程が実行された後に、スペーサ層120の他方面に、カバー層130を軟化点が第1のホットメルト型接着剤よりも低い第2のホットメルト型接着剤により接着する第2の接着工程が実行されるため、第2の接着工程が実行される際に、第1のホットメルト型接着剤が再軟化するおそれがなく、電極層110にスペーサ層120を介してカバー層130を接着するときに位置ずれが生じるのを防止することができ、ホットメルト型接着剤がキャビティ103に浸入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象が微量であっても、ピコモルオーダーの絶対定量が可能な絶対定量装置を提供する。
【解決手段】本発明の絶対定量装置10には、イオン性物質を含む水相を収容する水相収容部8が形成された水相収容層3と、有機相を保持する有機相保持部を含み、水相収容層と接触している有機相保持層4と水相用電極2と有機相用電極6と導電性高分子膜5と水相用電極2および有機相用電極6に連結された電源7とが備えられており、水相用電極2、水相収容層3、有機相保持層4、導電性高分子膜5および有機相用電極6は積層されており、水相収容層3の厚さが10μm以上80μm以下であり、電源7によって水相と有機相との界面に電位差を生じさせ、イオン性物質のうち陽イオンまたは陰イオンの水相から有機相への界面移動に伴うイオン移動電流からイオン性物質の物質量を絶対定量するようになっているものである。 (もっと読む)


【課題】夏季に光化学オキシダントの濃度が高まる条件下のように光化学オキシダントの影響が無視できない環境下であっても、光化学オキシダントによる影響を受けることなく低濃度フッ化水素の測定を迅速に行うことが可能であって、高湿環境、乾燥環境、低温環境の様々な設置条件において長期間にわたり保守作業が不要で安定した測定が可能なフッ化水素検出装置を提供する。
【解決手段】外壁面に気体透過性の隔膜4を有する検出槽2内に、作用極11、対極13、参照電極15を備え、塩化カリウム、ヨウ素酸カリウム、水、およびエチレングリコールを含む電解液5を収容した検出槽2に設けた作用極11の参照電極15に対する電位を規制した状態で作用極11に流れる電流を検出するフッ化水素検出装置。 (もっと読む)


【課題】従来より高感度に被検物質を検出可能な電気化学的検出方法を提供する。
【解決手段】被検物質Sを作用電極本体161上に固定化された捕捉物質10で捕捉する。溶解性担体21上に被検物質Sに結合する結合物質22と標識物質Sを含有する修飾標識物質23とを有する標識結合物質20と、被検物質Sとを含む複合体を作用電極161上に形成させる。そして、溶解性担体21を溶解させ、作用電極161上に、修飾標識物質23を誘引する。 (もっと読む)


【課題】ガス排出性を大幅に向上させてセンサの応答性を高めると共に、ガスセンサ素子を被水から効果的に保護することができるプロテクタを備えたガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ1のプロテクタ100は、ガスセンサ素子10を収容し内側ガス導入孔130を有する筒状の側壁122と底壁124とを有する内側プロテクタ120と、内側プロテクタを収容し外側ガス導入孔115を有する筒状の側壁112を有する外側プロテクタ110と、を備え、外側プロテクタは先端側に向かって窄む錐台状のテーパ壁117と、該テーパ壁の先端縁117s内に形成される外側ガス排出孔170とを備え、テーパ壁の先端縁で形成される面積をSLとしたときに、外側ガス排出孔の開口面積Sが1/2×SL≦S≦SLとなり、内側プロテクタのカバー部127と底壁160とは一部が軸線方向に離間して側部開口162を形成する。 (もっと読む)


【課題】公定法に準拠し抽出した液、または、それに準拠し抽出した被検査液、さらに濃縮して、対象とする元素の濃度を濃縮した液、もしくは、検査対象としない元素の濃度を相対的に下げる、元素(イオン物質)を選択およびまたは濃縮した液を被検査液として用いて、ラボ分析や現場分析にも使用可能な、検出検体を得る金属検出用センサを提供する。
【解決手段】ベース絶縁基板上に、参照電極、対極電極、及び作用電極を備え、各電極と電気的に接続された端子部を備え、前記各電極のうち、少なくとも作用電極を覆うように、多孔性の交互積層膜が形成されたことを特徴とする金属検出用センサである。 (もっと読む)


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