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国際特許分類[G01N27/416]の内容

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国際特許分類[G01N27/416]に分類される特許

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【課題】哺乳動物給餌用乳中のアスコルビン酸濃度を、簡便かつ迅速に定量する小型の装置を提供する。
【解決手段】親水性化合物を表面に露出して含む作用極、及び対極を含む少なくとも1組の電極と、該電極間に一定の電圧を印加する回路と、哺乳動物給餌用乳のアスコルビン酸が印加電圧によって酸化される際に生じる電流を測定する手段と前記測定した電流値から、前記哺乳動物給餌用乳中のアスコルビン酸濃度を算出する演算部とを含む、哺乳動物給餌用乳のアスコルビン酸濃度測定装置。 (もっと読む)


【課題】外部駆動源を用いることなく、ホールド処置をすることなく、定期的な保守点検を行なうことなく所望の測定精度を維持できる溶存酸素計無動力水流洗浄機構を提供する。
【解決手段】測定液体中において溶存酸素計の電極部を保持するホルダ3と、ホルダに回転可能に取り付けられ、通流する測定液体の流体圧力を受けて回転するローター4と、ローターが回転したときに電極部の周面に沿って摺動するようにローターに取り付けられた可撓性のスイーパー9とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業性良くウェルに導入された試料の電気化学的評価を行う 。
【解決手段】ウェル2が形成されたウェルユニット1であり、このウェル2の表面に電極3を備えるウェルユニット1である。ウェルユニット1に金属線4を埋め込み、この金属線4を切断するようにウェルユニット1を切削加工してウェルユニット1にウェル2を形成する。そして、切断された金属線4の断面を電極3として用いる。このウェル2に試料を導入し、電極3の電位が測定対象の酸化還元電位となるように電極3の電位を制御し、電極3に流れる電流値を測定する。そして、この電流値に基づいて測定対象試料の電気化学的評価及び電極触媒活性の評価を行う。測定対象試料としては、哺乳動物受精卵等の生体物質や無機イオン等が例示される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が向上し、高温条件下でも電解質膜が劣化せず、高温高湿保管試験でも、長時間の駆動動作において耐久性が向上した、水素ガスセンサ用として用いられる固体イオン伝導体、及びそれを用いた水素ガスセンサを提供する。
【解決手段】フッ素樹脂とプロトン導電性電解質を含む水素ガスセンサ用固体イオン伝導体、及び水素ガスセンサである。 (もっと読む)


【課題】イオン選択性電極法を原理とする電解質計測系において電解質の計測を行うためには、これまで少なくとも2種類の濃度の異なる校正液および1種類の参照電極液からなる、少なくとも3種類の溶液が必要であった。
【解決手段】校正液の1種類を参照電極液と兼用させることによって最低2種類の校正液系とすることができ、上記課題を解決できた。さらに成分化学種および組成割合を詳細に検討することにより、標準品の計測値を認証値に必要程度近づけることも可能となった。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性を損なうことなくバイオセンサの小型化を図ることができるバイオセンサシステムを提供する。
【解決手段】内部にバイオセンサ2が密封状態に収納されたセンサパック10を把持して分析装置の装着箇所103に装着し、センサパック10を破断部13に沿って破断して除去することで、バイオセンサ2が分析装置100の所定位置105に設置される。したがって、製造コストの低減を図るためにバイオセンサ2を小型化しても、ユーザは、把持可能に形成されたセンサパック10を把持して分析装置100の装着箇所103に装着し、装着したセンサパック10の破断部13を破断するだけでバイオセンサ2を所定位置105に設置して測定対象物質の定量を行うことができるため、ユーザによるバイオセンサ2の取り扱い性を損なうことがなくバイオセンサ2の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】試料中の特定成分についてその濃度等を高感度に測定し、かつ安価に製造可能なバイオセンサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のバイオセンサは、絶縁性を有する表面を含む第1の基材と、第1の基材の絶縁性を有する表面上に配置された接着層と、接着層を介して第1の基材に固着された電極系及び配線部と、を備え、電極系は上部電極層と下部電極層と、を含み、下部電極層は上部電極層よりも導電性の高い材料で形成され、電極系は作用極及び対極を含み、作用極上に位置する酵素及び電子受容体を含む酵素反応部を備え、下部電極層と配線部とは一体で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 バックグラウンド信号や個体差のバラツキを除去し,高精度・高感度に測定対象であるウイルス、細菌、細胞等の数を測定する。
【解決手段】 基板と、基板の表面に設けられた複数の作用電極と、複数の電極のそれぞれと接続され基板の表面と反対側に設けられた配線と、作用電極上に測定対象を捕捉するプローブとを有するアレイを用い、酸化還元反応により発光する試薬を含む参照溶液を当該アレイ上に接触させ、対向電極と配線のそれぞれの接続を制御して、作用電極と対向電極との間に電圧を印加し、測定試料の導入による光強度の変化や差に基づいて、プローブに捕捉された測定対象の有無を測定する。 (もっと読む)


【課題】試料空間に試料が導入される様子が目視により確認可能であり、かつ、試料を導入するための開口の位置を目視により確認可能なバイオセンサの提供。
【解決手段】第1基板11には、試料空間23を形成するスペーサ16を介して、透光性を有する第2基板17が積層される。試料空間23は、第2基板17を透過して外部から視認可能である。第1基板11又は第2基板17とスペーサ16との間には、透光性を有し、試料空間23に露出された第1電極12及び第2電極13が積層される。また、第1基板11には、第2基板17、第1電極12、及び第2電極13を透過して外部から視認可能な印18が付されている。印18により、試料吸入口21の位置が判断可能となる。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサの使用において、バイオセンサ自体の温度が測定結果に影響を及ぼす事を防止する測定方法を提供する。
【解決手段】バイオセンサ(30)を試料測定装置(110)に装着してから、試料が点着されるまでの時間である検知時間を時間計測部(22)により計測する。制御部(18)は、計測された検知時間に応じて、試料を検知してからバイオセンサ(30)に電圧を印加するまでの時間を設定する。これにより、バイオセンサ(30)の温度にかかわらず、測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


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