説明

国際特許分類[G01N27/416]の内容

国際特許分類[G01N27/416]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N27/416]に分類される特許

241 - 250 / 2,489


【課題】測定電極の間に浸入した液体又は固体による異常な導通の発生のみを確実に検知し得る、分析装置、分析方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】分析装置10は、センサ電極115及び116と試薬層114とを有するセンサ110を用いて試料の分析を行う。分析装置10は、各センサ電極に接続される測定電極21及び22を有し、且つ、測定電極の間を流れる電流を検出する、検出部20と、各センサ電極に各測定電極が接続されているかどうかを判定する、判定部30と、演算処理部40とを備える。演算処理部40は、各センサ電極が各測定電極に接続されている場合は、検出部20が検出した電流の電流値に基づいて、試料中の特定成分の量を測定し、各センサ電極と各測定電極とが接続されていない場合は、検出部20が検出した電流の電流値に基づいて、測定電極の間に導通が生じているかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】センサの小型化を図る。
【解決手段】一方の面に凹部が形成された基板と、凹部の底部と前記基板の他方の面とを連通させて形成された液体流路と、凹部に形成された複数の電極と、電極上に固定された試薬と、凹部を被覆するカバーと、凹部内部と外部とを連通させる空気流路とを含む電気化学センサである。 (もっと読む)


【課題】光源の数をできるだけ少なくする、集積化したスポットを検出可能とする、装置の全体形状をできるだけ小さくする、複数のスポットの精度良い検出をできるだけ短時間で行う、といった課題を解決することができる光照射機構及び光照射方法を持った、光電流を用いた被検物質の特異的検出に用いられる測定装置の提供
【解決手段】 被検物質と結合可能なプローブ物質が互いに分離された複数のスポット毎に区分されて坦持されてなる作用電極を取り付け、増感色素の光励起により生じる光電流を用いた被検物質の特異的検出に用いられる測定装置であって、前記スポットへ光を照射する複数の光源と、 前記増感色素の光励起により生じる光電流を測定する電流計と、を備え、前記光源は前記スポットに対応する中心線の延長線上に、少なくとも各列または各行の個数設けられており、前記光源を前記中心線の延長線方向へ移動させる光源移動機構を備えていることを特徴とする測定装置。 (もっと読む)


【課題】酸素が存在する被検出ガス中のNOx濃度を容易に高い精度で検知できる窒素酸化物センサ素子および窒素酸化物検出方法を提供する。
【解決手段】窒素酸化物センサ素子16は、IrとPtとの合金、RhとPtとの合金、および遷移金属を含むスピネル型化合物のうち少なくともいずれか1種により形成された第一電極12aと、PtまたはNiOにより形成された第二電極12b及び対極13を有し、酸素ポンプなどによる被検ガスの前処理を必要とせず、第一電極12aと対極との間に流れる電流と、第二電極12bと対極13との間に流れる電流から被測定ガス中の窒素酸化物濃度を精度良く検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レドックスたんぱく質を、ポリマー結合材を使用することなく非共有結合で結合させ機能化した生体反応性カーボンナノチューブの作製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリマー結合材を使用することなく、レドックスたんぱく質を非共有結合で結合させ機能化した生体反応性カーボンナノチューブの製法であって、次の工程を含んでいる製法を用いることによって前記課題を解決できる。
(i) カーボンナノチューブを濃硝酸中で、高温条件下に酸化する;
(ii) 得られた酸化型カーボンナノチューブを精製水に分散させ、所定濃度にする;
(iii) レドックスたんぱく質を所定濃度に加え、混合する;
(iv) 得られた生体反応性カーボンナノチューブを分離する。 (もっと読む)


【課題】 回路基板上に設けた感温素子による回路基板20の温度の検出結果に応じ、ガスセンサによる特定ガスの濃度の検出結果を補正することで、特定ガスの濃度の検出をより精度よく行うことができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】 NOxセンサのセンサ制御装置2では、回路基板20上において、比較的大きな電流が扱われるヒータ駆動回路28よりも、NOx濃度を検出するための微弱な電流Ip2が扱われるIp2セル制御回路27や、酸素濃度を検出するための微弱な電流Ip1が扱われるIp1セル/Vsセル制御回路26の近くに温度センサ29を配置している。そして、Ip1セル/Vsセル制御回路26やIp2セル制御回路27を構成する電子部品が回路基板20の温度に影響されることにより濃度の検出値に生じ得る誤差に対し、温度センサ29により検出した回路基板20の温度に応じた補正を行う。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で精度よくスライムをモニタリングすることができるスライムモニターと、このスライムモニターを用いたスライムのモニタリング方法及びコントロール方法を提供する。
【解決手段】プロトン透過性を有した非導電性の隔膜2と、該隔膜2の一方の面に設けられた、被検液が接触する第1の導電体(負極6)と、該隔膜2の他方の面に設けられた、塩化第2鉄水溶液などの電子受容体含有流体が接触する第2の導電体(正極5)とを備えてなるスライムモニター本体と、該被検液を脱気処理する脱気手段Dとを備えたスライムモニター。このモニターの検出値に基づいてスライムコントロール剤の添加量を制御する。 (もっと読む)


【課題】CyGDH(QY)よりも、グルコースに対する基質特異性の向上したCyGDHを提供する。
【解決手段】特定の配列と少なくとも80%の同一性を有するアミノ酸配列を有し、かつ、グルコース脱水素酵素活性を有する変異グルコース脱水素酵素であって、前記アミノ酸配列の326位、365位および472位に相当するアミノ酸残基が、それぞれグルタミン、チロシンおよびチロシンで置換されており、グルコースに対する基質特異性が向上し、二糖類に対する反応性が低下したことを特徴とする、変異グルコース脱水素酵素。 (もっと読む)


【課題】被検物質の大きさによらずに被検物質を良好に検出することができ、さらに作用電極の再利用を再利用することができる、検出物質の電気化学的検出方法、被検物質の電気化学的検出方法、検査チップ、検出セット、プローブ保持基板および電極基板を提供する。
【解決手段】作用電極51を備えた電極基板20と、対極53と、被検物質またはこの被検物質を捕捉する結合物質が標識物質で標識された標識結合物質を捕捉するためのプローブを基板本体30a上に有するプローブ保持基板30とを用い、電極基板20とプローブ保持基板30とを、所定の間隙を介して対向配置させる。そして、プローブ保持基板30に被検物質を捕捉させた後、少なくとも標識物質を作用電極51に誘引させ、電気化学的に検出する。 (もっと読む)


【課題】腐食試験装置において、放射性廃棄物処分容器の表面に設けられるチタン層の耐食性評価の信頼性をより向上させることである。
【解決手段】腐食試験装置10は、チタン材で形成され、アルカリ性水溶液13を入れる被試験容器12と、被試験容器12を試験温度に加熱するヒータ26aと、被試験容器内を排気して減圧する真空ポンプ30aと、被試験容器内の圧力を測定する圧力計32aと、アルカリ性水溶液の溶存酸素濃度を検出する溶存酸素濃度検出手段44と、を備え、溶存酸素濃度検出手段44は、アルカリ性水溶液に浸漬されたチタン電極44a及び参照電極44bと、チタン電極44aと参照電極44bとの間の電位差を計測する電位計測器44cとを有し、試験温度に加熱され、減圧された被試験容器内の圧力を測定し、試験温度に加熱されたアルカリ性水溶液の溶存酸素濃度をチタン電極44aの自然電位を計測して検出する。 (もっと読む)


241 - 250 / 2,489