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国際特許分類[G01N27/92]の内容

国際特許分類[G01N27/92]に分類される特許

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【課題】
ボトルのリークを自動的に検出することのできるボトルリーク検出方法を提供する。
【解決手段】
ボトルリーク検出方法において、それぞれが凹部を有する一対の負極チャックを有する負極及び正極を有するリーク検出装置を用いて、取っ手を有するボトルのリーク検出方法において、負極により、ボトルの取っ手を外部から凹部により挟み込むステップと、負極に対向するように、先端が細線の導電体からなる正極を導電体が負極と対向するようにボトルの内部に挿入するステップと、正極と負極との間に電圧を印加するステップと、正極と負極との間に流れる放電電流を計測するステップと、放電電流を計測することにより、取っ手のリークを検出するステップとを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス中のPM検出に用いられる電気抵抗式の粒子状物質検出センサにおいて、簡易な構成で、生産工程数を低減して生産コストを抑制し、熱伝達性が良好で温度制御が容易であること、さらに、異常の検出が可能であることを目的とする。
【解決手段】エンジンE/Gの排気管EXに装着されるPMセンサ1のガスセンサ素子10を、計測電極11、12を有する検知部100とヒータ部300を、絶縁基板13の同一表面に構成する。制御部2は、600℃より低い温度にて、粒子状物質PMを検出し、600℃以上にて、リーク電流に基づく断線異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】導電ローラに存在する導電性異物を確実に検出する。
【解決手段】本発明の導電ローラの導電性異物検査方法は少なくとも次の工程を有する。導電性基部の表面の少なくとも一部に、絶縁層に覆われた絶縁領域と、絶縁層に覆われず表面が露出した導電領域とを有する当接部位が設けられた電極を用意する工程。回転する導電ローラの表面と電極の当接部位とを当接させる工程。電極に電圧を印加する工程。そして、導電ローラの表面に存在する絶縁層の厚み以上の高さの導電性異物が導電領域に接触したときに導電ローラに流れる電流、及び導電性異物が導電領域に近接した場合に生じる放電による電流を測定することによって、導電性異物の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】電力用ガスケーブルに適用可能な余寿命診断技術を提供する。
【解決手段】電力用ガスケーブルにおいて、絶縁ガス圧力と放電開始電圧との関係式(1)を用いて、測定された絶縁ガス圧力から放電開始電圧を算出し、算出された放電開始電圧とガスケーブル使用経過年数とイオン化開始限界電圧とから電力用ガスケーブルの余寿命を推定する方法。
E=kP・・・・・・・(1)
E:放電開始電圧、P:絶縁ガス圧力、k、n:定数 (もっと読む)


【課題】タイヤ検査過程の間、損傷からタイヤ電子装置を保護するための改良した方法を提供する。
【解決手段】タイヤ(10)の検査処理中のタイヤ(10)の電子装置を放電損傷から保護するための装置及び方法が開示される。ここに開示する本発明の異なる実施例の特徴は、タイヤ(10)の電子装置(94)を高電圧放電から保護するための様々な手法に関する。ここに開示する典型的な手法は、高電圧源(310)との接触を防止して、高電圧源(310)との接触によって生じる状態を制御するか、又は高電圧源(310)との接触の影響を無効にするための方法である。 (もっと読む)


【解決課題】より一層の検査精度の向上が可能な密封包装物の検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置1は、密封包装物50を搬送方向Aに搬送する搬送手段5と、接触素子が設けられた電極ブラシ11を有するとともに、密封包装物50の検査部位65に接触可能に設けられ、接地電位に接続される第1電極10と、第1電極10を搬送方向Aに略沿って移動させることのできる移動手段25と、第1電極10が検査部位65に接触する間、密封包装物50の一面に接触または近接可能に設けられるとともに、高圧電源45に接続される第2電極30と、検査部位65からの放電電流を検知する電流検知部40と、を備え、第1電極10を密封包装物50が通過したことをトリガーとし、移動手段25を介して、第1電極10が、密封包装物50を追い越して移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ソフトブレークダウンの判定条件を一意に決定することを可能にする、ゲート絶縁膜の絶縁破壊寿命の評価方法を提供する。
【解決手段】MOS型素子のゲート絶縁膜の絶縁破壊寿命を評価する際に、MOS型素子のゲート絶縁膜のソフトブレークダウンに至る寿命分布のワイブル傾きを決定する工程S1と、その後、決定したワイブル傾きから、ソフトブレークダウンの検知条件を決定する工程S2と、決定した検知条件を使用して、絶縁破壊試験を行う工程S3とを行う。 (もっと読む)


【課題】被測定物において静電気放電が発生する状況をビデオ画像上で分かりやすく可視化する手段を提供する。
【解決手段】
静電気放電に伴う電磁波を受信するための4本以上のアンテナと、被測定物の様子を動画像で撮影するためのビデオカメラと、ビデオカメラの撮影範囲を調べるための方位・仰角基準版を取り付けた支持体を被測定物の近傍に設置し、被測定物で発生した静電気放電に伴う電磁波が各アンテナへ到達する時間の差から、双曲線法によって、被測定物において静電気放電が発生した位置を算出し、被測定物のビデオ画像上に、静電気放電源の位置を示すマ−キング表示や、静電気放電が発生するまでの残り時間表示や、静電気放電源の位置を数値で示す表示等を重ね表示することで、被測定物において静電気放電が発生する様子をビデオ画像で可視化する手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】任意の被測定領域で発生した静電気放電の発生箇所と発生時刻を効率的に精度良く特定することのできる手段を提供する。
【解決手段】被測定領域周辺の任意の場所に、照射角度を調整可能な可視レーザー距離計を設置し、その距離計の測定基準点を検出基準点とし、距離計のレーザー光と距離情報を元に、検出基準点に対する角度と距離を高精度に定めた4カ所以上の場所に受信アンテナを配置する。そして、被測定領域内で発生した、静電気放電に伴う電磁波が各アンテナに到達した時間差を解析し、異なる平面上に設置した受信アンテナ間で得られた3つ以上の双曲線の交点を求め、検出基準点に対する静電気放電の発生箇所の位置情報を算出する。そして、検出基準点に設置した可視レーザー距離計の照射角度や、レーザー光反射板までの距離を調整して、レーザー光を、算出された静電気放電の発生箇所に到達させることで、静電気放電の発生箇所を特定する。 (もっと読む)


【課題】製品を破壊することなく効率的に亀裂の存在を電気的に検知できるガスセンサのセンサ素子の検査方法を提供すること。
【解決手段】有底空間部2aを有すると共に少なくとも一部に固体電解質体5を備えた筒状絶縁性センサ素子体2と、空間部2a側において固体電解質体5に接触して配設された基準ガス側電極3と、センサ素子体2の外部側において固体電解質体5に接触して配設された被測定ガス側電極4とを備えたセンサ素子1を有するガスセンサの固体電解質体5に発生する亀裂5aを検出する検査法であって、空間部2a内及びセンサ素子体1の外側領域内の少なくとも一方に水とエタノールの混合液である検査液Dを注入し、両電極間3、4に500Vの電圧Vを印加して両電極間3、4における固体電解質体5の絶縁抵抗値Rを測定し、その絶縁抵抗値Rによって良否を判定する。 (もっと読む)


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