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国際特許分類[G01N30/24]の内容

国際特許分類[G01N30/24]に分類される特許

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本発明の技術の態様は、特定のクラスの生物学的分子(例えば、タンパク質または核酸)を、生物学的構成成分の混合物から単離するためのシステムおよび方法を提供する。この方法は、生物学的分子と反応して、基質によるそれらの吸着を向上させる溶液を使用し、それによりコンタミネーション物質を、標的化物質から除去することができる。態様には、干渉なしにまたは最小限の干渉とともに、技術を実施するように使用することができる、自動化システムが含まれる。その他の態様には、この技術において使用することができる分離カラム技術が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 小型且つ簡易な構成でバイアルの有無を判定でき、操作の安全性を向上可能なオートサンプラ及び全有機体炭素計を提供することを目的とする。
【解決手段】 バイアル3bを配置するラック3と、ニードル4を含むニードル機構61と、ニードル機構61を上下に駆動させる駆動手段62と、ニードル機構61に自重で懸架され、懸架された状態でニードル機構61を下方に移動させたときにニードル4の先端よりも先にバイアルまたは異物に接触する構造を有する懸架部材63と、懸架部材63及びニードル機構61の位置を検知する位置検知手段64と、懸架部材63の位置及びニードル機構61の位置に基づいて、バイアル3b又は異物を検知する物質検知手段110とを備える。 (もっと読む)


【課題】分離性能に優れた液体クロマトグラフ用オートサンプラを提供する。
【解決手段】インジェクションポート4のニードルシール面42からバルブ1に通じる導孔41に径の異なる段差を設けニードルシール面42直近をニードル5の先端径よりも大きい内径の拡径部43とした。これにより、拡径部43以外の導孔41の内径に対する制約が除かれ、内径を小さくして流路の内容積を減少させることが可能となり、この結果、試料のカラム外拡散が抑えられ、分離性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】オートサンプラのサンプルトレイであって、試料容器の配置や試料の分注を排除できるサンプルトレイ
【解決手段】液体試料を自動的に採取して供給可能なオートサンプラ20に使用されるサンプルトレイ10であって、前記オートサンプラ20に配置可能であり、上面に凹形状の液体流路2を備え、かつ、前記液体流路2に連通する導入口3及び排出口4を備えることを特徴とするサンプルトレイである。サンプルトレイ10は、サンプルトレイ装着部14に配置され、液体流路2に保持される液体試料は、オートサンプラ20のアーム11、採取ニードル12及び採取部13により自動的に採取されて供給されうる。 (もっと読む)


【課題】連続分析を可能とした分析方法を提供する。
【解決手段】複数の成分を含むサンプルを分離カラムにより順次分離して分析するイオンクロマトグラフを用いた連続分析方法において、前記複数の成分のうち少なくとも一つの成分が分離した後、少なくとも一つの他方の成分が分離するまでに所定の時間を要するサンプルの分析に際しては、前記少なくとも一つの成分が前記分離カラムから分離した後、少なくとも一つの他の成分が分離するまでの間に少なくとも一回、次のサンプルの分析を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】
試料精製・濃縮・分析を自動化し、処理効率を向上させる。
【解決手段】
試料抽出液を分画分取用液体クロマトグラフ1に注入して、目的成分のみをチャンバー2内の試料受け11に分取することにより精製する。次にチャンバー2を閉鎖系とし減圧する。チャンバー2内の圧力を圧力センサ5によりモニターし、試料溶媒の蒸気圧よりやや低い圧力で保持するように真空ポンプ9を制御する。ヒーター19によりラック20を溶媒揮発温度に加温する。溶媒がなくなると、ラック20の温度制御が変化する。この変化率をとらえて減圧,加温を終了する。次に検出部18に最適な溶媒を分画分取用液体クロマトグラフ1により送液し、試料受け11に注入して定容し、分析用試料とする。この試料を試料ループ17に充填し、続いて、検出部へ送液することにより試料精製から分析までを全自動で処理できる。 (もっと読む)


【課題】カラムに導入された試料中の成分が短時間でカラムから溶出してしまう場合でも、その成分に対する吸光データを確実に収集する。
【解決手段】分析を統括的に制御する中央制御部は分析開始指示を受けると、オートサンプラに対し選択する試料の番号等を指示するとともに注入前処理コマンドを送り、マルチチャンネル型分光光度計に対して暗電流測定コマンドを送る。これにより、オートサンプラでは選択されたバイアル瓶へのニードルの移動・試料吸引などが実行され、その期間中に分光光度計ではPDA検出器の暗電流測定が実行される。実際にカラムへ試料が導入される際には暗電流測定は行われず、通常測定の指示に応じてカラムからの溶出液の吸光データの収集が開始される。 (もっと読む)


【課題】サンプリングニードルで試料容器を密閉するセプタムを貫通して試料を吸引するオートサンプラにおいて、コンタミネーション等の問題を防止しながらセプタムを貫通する際の試料容器内の気圧変化による不具合を防止する。
【解決手段】試料を分析装置に注入する際は、サンプリングニードル5を試料容器3上まで移動させた後((A)を参照。)、サンプリングニードル5を先端部がセプタム26を貫通するまで降下させる((B)を参照。)。一旦セプタム26を抜けるまでサンプリングニードル5を上昇させた後((C)を参照。)、サンプリングニードル5を再度下降させてセプタム26を貫通させて試料24内まで浸入させ、サンプリングニードル5の吸引口から試料24を吸引する((D)を参照。)。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、真空源と、真空源と連通する導管と、導管内の流体の存在を検出するように構成される流体センサと、導管と連通する試料ループと、試料ループと連通するシッパーとを含む、試料注入システムを提供する。吸引をシッパーに印加するステップと、シッパーを試料貯蔵容器内に挿入するステップと、流体センサによる流体の検出の際に、シッパーを試料貯蔵容器から引き出すステップとを含む、高スループットの試料注入方法を目的とする。
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【課題】
複数のポンプで異なる溶離液を送液し溶離液の混合を実現する液体クロマトグラフ装置において、分析再現精度を向上させる。
【解決手段】
それぞれのポンプは送液サイクルの一定のタイミングに達したことをオートサンプラや上位の制御装置に伝達する手段を備え、送液サイクルが最も遅いポンプがこの情報を伝達することで分析と送液サイクルの同期を計る。また、分析終了時の送液サイクルの工程位置を予測し、次の分析開始までの待ち時間が最小となるように自動で分析時間を加減する。 (もっと読む)


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