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国際特許分類[G01N30/26]の内容

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1つの実施形態において、弱アニオン交換樹脂を用いて、少なくとも1種の金属を含む酸性溶液のマトリックスを中和する方法を提供する。本方法は、弱アニオン交換樹脂を弱酸性の金属錯化試薬にて活性化し(この弱酸性の金属錯化試薬の一部がプロトンと金属錯化アニオンとに解離しており、それによって弱アニオン交換樹脂中のいくつかの官能基がプロトン化され、そして金属錯化アニオンと結合する);そして活性化された弱アニオン交換樹脂で酸性溶液サンプルを中和する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、100〜5000nmの巨大な細孔を有する担体の細孔に実質的な影響を及ぼすことなく、比較的容易な方法で担体の表面を改質しアルブミンのようなタンパク質の吸着を抑制した液体クロマトグラフィー用充填剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 極性基を有する担体を水溶性高分子溶液中に懸濁させた後、水分を減圧下で除去し担体表面に該水溶性高分子を被覆させた後、表面が水溶性高分子で被覆された担体を前記水溶性高分子が溶解しない溶媒中に懸濁させ、担体表面で水溶性高分子を架橋して得られる、表面が改質された液体クロマトグラフィー用充填剤、その製造方法及びその充填剤を用いた液体クロマトグラフィー用カラム。 (もっと読む)


【課題】 簡便、迅速かつ低コストで核酸のミスマッチ塩基対の検出を行うことができる方法および当該方法を実施する試薬キットを提供する。
【解決手段】 次の一般式(I)
A−L−B ・・・(I)
(式中、Aは正常な塩基対を形成することができないミスマッチ塩基対の片方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Bはミスマッチ塩基対のもう一方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Lは化学構造部分AとBとを結合するリンカー構造を示す。)
で表される構造を有する化合物(ミスマッチ塩基対に結合する化合物)を担体に固定化したカラムを用いたアフィニティークロマトグラフィーにより、ミスマッチを有する二本鎖核酸の分離を行う。 (もっと読む)


【課題】PPSコンパウンドおよび成形体製造時に生じたPPSの低分子量化を、簡単に且つ高精度に推定する方法を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイドコンパウンドおよび成形体の溶媒抽出物を高速液体クロマトグラフ法で測定し、そのピーク面積から低分子量化の度合を推定する。抽出溶媒にはクロロホルム、テトラヒドロフランのどちらか1つ、またはこれらの混合物を使用する。PPSコンパウンドおよび成形体を凍結粉砕して溶媒抽出するのが好ましい。 (もっと読む)


基板(101)に流路(103)を形成し、流路(103)の一部に、分離部(107)を設ける。分離部(107)には、多数の柱状体が形成され、表面に特定物質に対して特異的相互作用をする被吸着物質が固定化された被吸着物質層が形成されている。試料を流路(103)に導入すると、特定物質が被吸着物質層に吸着し、他の成分から分離される。流路(103)内をバッファーで洗浄後、流路(103)に脱離液を流して特定物質を被吸着物質層から脱着させ、回収する。
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細胞材料のサンプルから核酸を単離する方法は、固相結合材料を使用し、溶解溶液の使用を避けることを開示している。固相結合材料の使用により、細胞の核酸内容物を遊離させて、直接的にかつ一工程で捕捉することが予想外にも可能となる。新規な方法は、現存の方法を超える著しい簡易化を示している。本発明の方法および組成物で使用される好適な固相材料は、4級オニウム核酸結合部分を含む。 (もっと読む)


サプレッサを具備してなるキャピラリー式イオンクロマトグラフィーのための装置であって、前記サプレッサは、ハウジングの中のフロースルースルー型イオン交換充填剤と、選択透過性イオン交換膜で形成され且つ少なくとも部分的に前記イオン交換充填剤の中に配置されたたキャピラリー配管(32)とを有する装置。また、検出器(34)から塩基充填剤への水性液体のためのリサイクル導管(38)を有する。更に、キャピラリー配管は弱酸性または弱塩基性の官能基を備えていてもよい。また、当該装置を使用するための方法である。 (もっと読む)


【課題】被検試料水中に含まれるリン酸イオン及びケイ酸イオンの迅速かつ高感度な計測方法及びその装置を提供する。
【解決手段】被験試料水中に含まれるケイ酸イオン及びリン酸イオンを、分離計測する方法であって、溶離液として水あるいは希酸を用い、分離カラムとして水素型弱酸性陽イオン交換樹脂を用いるイオン排除型イオンクロマトグラフィーにより、上記水中のリン酸イオン及びケイ酸イオンを分離し、次いで、これらのイオンを、モリブデン酸あるいはモリブデン酸ナトリウム/希酸溶液との錯生成反応により、モリブドリン酸及びモリブドケイ酸に変換した後、UV吸光度検出によって計測することを特徴とする被験試料水中のケイ酸イオン及びリン酸イオンの分離計測方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】 二種以上の溶剤を含有する混合溶剤を移動相に用いるクロマトグラフィー装置において、移動相の組成に関わらず移動相の再利用を可能とする。
【解決手段】 移動相の組成を調整して再利用するクロマトグラフィー装置において、組成を調整すべき移動相を調整槽29に収容し、前記調整槽に供給された移動相の組成を近赤外分光センサ31で検出する。近赤外分光センサ31の検出結果に応じて、制御装置34が補給用槽35、36から調整槽29に溶剤を補給する。 (もっと読む)


【課題】試料から放散される極性化合物の評価において高感度、且つ高精度な評価装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】収納容器2をガラス状カーボン製とし、収納容器2内に試料1を設置し、これにキャリアガスを導入し、収納容器2からキャリアガスを排出し、排出ガス中の試料1から放散された極性化合物を測定する。次に、試料1を収納容器2から取り出し、収納容器2を加熱して容器内面に吸着している残留極性化合物を放出してこれを測定する。この方法によれば、試料1から放散される極性化合物の高感度且つ高精度な測定が可能となる。 (もっと読む)


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