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国際特許分類[G01N30/26]の内容

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天然物(例えば、植物)原料を供給する工程と、極性溶媒を用いて前記原料の第1の試料を抽出し極性抽出物と非極性残渣とを生成する工程と、前記極性抽出物をイオン交換クロマトグラフィーにかけイオン性化合物の濃縮抽出物と非イオン性残渣とを生成する工程と、前記イオン性化合物の濃縮抽出物をクロマトグラフィーで分画して1つまたはそれ以上のイオン性(植物)化学物質を含んだ1つまたはそれ以上の極性画分を生成する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】濃縮ステップを含むクロマトグラフィ用の方法および装置を提供する。
【解決手段】抽出ゾーンすなわちゾーンIまたはラフィネートゾーンすなわちゾーンIIIからの出口で、(i)上記ゾーンからの出口流量の少なくとも一部がドローオフされるステップと、(ii)上記部分が濃縮されるステップと、(iii)濃縮された部分が少なくとも部分的に再注入されるステップと、を含む少なくとも2つの分画を生成する多層カラムクロマトグラフィ分離方法を提供する
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【課題】 移動相に混入している塵埃等を除去するサクションフィルタの欠けや割れなどを防止する。
【解決手段】 有底円筒形状であるセラミック製のフィルタ本体部31の下端には樹脂製の底部保護部材33が、上端には同じく樹脂製の上部保護部材32が装着される。フィルタ本体部31の底面よりも底部保護部材33が下方に突出しており、またフィルタ本体部31の側周面よりも上部及び底部保護部材32、33が全周に亘って側方に突出している。したがって、サクションフィルタを移動相容器内に入れたときに、容器の内底面や内側面に接触するのは上部及び底部保護部材32、33であって、フィルタ本体部31は直接容器に接触せず、割れや欠け、削れなどを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
天然物、飲食物、医薬品及び/又は化粧品中に含まれるOPCの新規な定量法を提供する。
【解決手段】
OPCを加水分解することで得られるアントシアニジンを定量することでOPCの総量を求め、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)でOPCの重合度の割合を明らかにすることで、OPC中の各重合物の含有量を求める新規なOPCの定量法。 (もっと読む)


【課題】 糖たん白質糖鎖の分析方法であって、操作が簡便で迅速な分析を可能にするとともに、糖鎖混合物の分離に優れかつ感度及び定量性の面で優れ、かつ装置上の問題もない分析方法、及び、構造が既知の非標識糖鎖を、実用上の問題もなく安定的に製造、供給することができる製造技術を提供する。
【解決手段】 pH6−9に保たれた水溶液中で、糖たん白質よりN−結合型糖鎖を遊離し、遊離されたグリコシルアミン型糖鎖のアミノ基に対し蛍光標識を行う工程、この蛍光標識されたグリコシルアミン型糖鎖をHPLC−FLDにより分析する工程を有することを特徴とする糖たん白質糖鎖の分析方法、及びHPLC−FLDにより分析するとともに分取し、分取された所定フラクション中のグリコシルアミン型糖鎖の蛍光性官能基を脱離することを特徴とする非標識糖鎖の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子化合物を界面活性剤から分離するための前処理を要しない、簡便かつ迅速で精度のよい、高分子化合物の存在が予想される、界面活性剤含有試料中の該化合物についての定性・定量分析法を提供すること。
【解決手段】カラムと光散乱検出器が連結されてなる高速液体クロマトグラフィー(HPLC)システムを用いる、高分子化合物の存在が予想される、界面活性剤含有試料中の該化合物についての定性・定量分析法であって、
(1)該試料をカラムに供し、該試料中の高分子化合物を組成分離する工程、及び
(2)組成分離した高分子化合物を光散乱検出器により定性及び/又は定量する工程、を有する、定性・定量分析法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロチップに搭載できるような小型であって、任意の量の液体
を定量的に高精度に計量することのできる微量液体制御装置及びそれを用いた微量液体制
御方法を提供する。
【解決手段】 一端部が液体注入口であり、他端部が液体排出口である第1の流路と、一
端部が第1の流路の流路壁に開口しており、他端部がパッシブバルブを介して第1のガス
ポンプに接続されている、第1の流路より細い、n個の第2の流路よりなり(nは2以上
の整数)、第2の流路を容積の小さい流路から大きい流路に順次A1 、A2 、A3 ・・・
n で表し、容積の最も小さい第2の流路A1 の容積がaである場合、第2の流路A1
2 、A3 ・・・An の容積がa×2n-1 であることを特徴とする微量液体制御装置。 (もっと読む)


【課題】 微量の水素分子及び水素同位体分子を分離し、高感度で濃度測定を行うことが可能な水素分析装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 水素分析装置1は、水素成分を分離可能なガスクロマトグラフ部5と、分離された水素成分の濃度を測定する原子吸光部7とから構成されている。そして、ガスクロマトグラフ部5は、キャリアガス精製部8、バルブボックス11、水素分離カラム14、第一流路切換部19、水素冷却カラム23、及び第二流路切換部28を具備し、係る構成により、原子吸光部7における水素成分の濃度測定を阻害する要因となる窒素分子及び酸素分子等を完全に排除することができる。さらに、水素冷却カラム23の冷却カラム20を通過するために要する保持時間の違いを利用して、水素成分に含まれる各水素同位体分子をそれぞれ分離し、三重水素などの水素同位体分子の濃度を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 不要試薬類や副生成物などと、目的物とを反応終了後に迅速かつ簡便に分離、精製することができるばかりでなく、多段階合成反応を多彩な有機溶媒条件下で繰り返し実行できる方法およびそれに用いる分離用担体を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)〜(6)で示される、化合物の分離用担体を用いる。
【化9】


(式中、L1〜L6は、それぞれ独立に、置換基を有してもよい炭素原子数6〜40の炭化水素基、置換基を有してもよい炭素原子数6〜40のアシル基またはHを、Xは、S、N、O、CまたはHを、示す。ただし、L1〜L6の少なくとも1つは、Hである。) (もっと読む)


生物学的分子の複雑な混合物を分画するための方法、装置、およびキットを提供する。
一態様においては、提供される方法は、一シリーズの異なる吸着剤を提供する工程、複雑な混合物を吸着剤のシリーズに導入する工程、複雑な混合物を吸着剤のそれぞれと連続的に接触させる工程、および複雑な混合物由来の生体分子成分を吸着剤に捕獲してそれぞれの吸着剤が上記複数の生体分子成分の実質的にユニークなサブセットを捕獲する工程を含む。 (もっと読む)


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