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国際特許分類[G01N30/26]の内容

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【課題】高収率、安価で容易なダイマーおよびマルチマーからモノマーを分離する方法を提供する。
【解決手段】ポリペプチドモノマーを、モノマーおよびダイマーまたはマルチマーまたは両方を含む混合物から分離する方法であって、該方法は以下の工程からなる方法。該混合物を緩衝液中でカチオン交換またはアニオン交換クロマトグラフィー樹脂に付与する工程であって、ここで該樹脂がカチオン交換である場合、該緩衝液のpHは約4〜7であり、ここで該樹脂がアニオン交換である場合、該緩衝液のpHは約6〜9である、工程、および、該混合物を約0〜1Mの溶出塩のグラジエントで溶出する工程であって、ここで該モノマーが該混合物中に存在するダイマーまたはマルチマーまたは両方から分離される工程、からなる。 (もっと読む)


高圧勾配溶媒送達システムの勾配性能は、逆流防止を備えたパルスダンプニングを各高圧ポンプ105、122に追加することによって高圧ポンプ105、122の無限大ストローク体積を近似することによって最適化される。この逆流防止によって十分な最小フロー抵抗が付加され、これによりより広い範囲の流量にわたってパルスダンプニングの性能が向上し、一貫した勾配性能が得られる。
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前立腺癌、良性前立腺肥大を診断する際に、または陰性診断を下す際に、有利に利用される可能性があるタンパク質バイオマーカーについて説明している。したがって、本発明の一局面では、前立腺癌または良性前立腺肥大の診断を助ける、さもなければ該診断を下す方法を提供する。本発明の一形態では、所定の分子量からなる種々のタンパク質バイオマーカーを検出し、該検出を前立腺癌、良性前立腺肥大の診断と、または陰性診断と相関させることを含む。本発明の別の局面では、本明細書に記載したバイオマーカーの検出に利用可能なキットを提供する。本発明のさらなるものでは、複数の分類子を用いて、良性前立腺肥大の前立腺癌の可能性があるとの診断を下す方法を提供する。本発明の特定の形態では、方法は促進決定木分析の使用を含む。種々のコンピュータ可読媒体も提供する。 (もっと読む)


【課題】変圧器等に使用されている絶縁油等を被検試料として、PCBの混入を、迅速かつ簡便で安価に検出可能な検出方法を提供すること。
【解決手段】油性試料に対して、固相カラムを介した非極性溶媒によるPCBの溶出処理を含む処理を行い、最終的な溶媒を極性溶媒とした当該溶出処理物に対して、抗PCB抗体を利用したイムノクロマトグラフィーによるPCBの検出を行い、当該検出結果を前記油性試料中のPCBの定量又は定性指標とすることを特徴とする、PCBの検出方法を提供することにより、上記課題を解決し得ることを見出した。
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本発明は、微細加工技術を用いてガスクロマトグラフ器具を小型化する分野に関する。特に、本発明はガスクロマトグラフカラムを提供する。ガスクロマトグラフカラムは、少なくとも2つの蓋層とチャネル層とを備え、これら層のそれぞれはガスクロマトグラフに適したコンパクト材料を含み、チャネル層は両面に微細加工チャネルを備え、微細加工チャネルと蓋層の面とが少なくとも2つのキャピラリーを形成し、少なくとも2つのキャピラリーはチャネル層内の穴を通して互いに接続されて一体化キャピラリーを形成し、一体化キャピラリーは、入口および出口として働く2つの最外部の蓋層の穴を介して両端部で外部雰囲気と通じている。
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生物材料からのDNAの精製のための試薬、方法およびキットが提供される。 (もっと読む)


【課題】少量の吸着剤量にて高い分離性能が得られる擬似移動層方式クロマト分離方法および装置を提供する。
【解決手段】選択的吸着剤を充填した複数の単位充填塔を無端状に連結した充填層に原液を通流させる。吸着剤に対し親和力の順に吸着帯域を形成させ、脱着力の弱い第1溶離液で成分を下流側に展開させる。脱着力が強い第2溶離液をさらに上流部から供給し、移動速度の最も遅い成分を第1溶離液の供給位置より上流部において単位充填塔から流出する全量を抜き出す第1工程と、第1溶離液と原液の少なくとも一方を供給し、ある成分が富化された充填塔の1箇所から循環系内に供給された液量と等しい量を抜き出す第2工程と、循環系内の液を循環させる第3工程を組み合わせる。原液、第1溶離液、第2溶離液および各成分の抜き出し位置を、吸着帯域が移動するのに合わせて下流側に順次移動させる。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体と溶剤とを含有する移動相を用いる超臨界流体クロマトグラフィー装置において、圧力変動を伴わずに簡単な構成で移動相に試料を供給する。
【解決手段】 超臨界流体と溶剤とを含有する移動相を用いる超臨界流体クロマトグラフィー装置において、超臨界流体を構成するための液化ガス又は超臨界流体と溶剤とを、圧力が調整されている移動相用流路で混合するにあたり、試料と溶剤とを含有する所定量の試料溶液を、移動相用流路で前記液化ガス又は超臨界流体と混合される溶剤に代えて移動相用流路に断続的に供給する。 (もっと読む)


【課題】極めて低い濃度の不純物まで定量することでき、かつ分析操作中に外部からの汚染を少なくして測定精度を高めることができ、しかも簡単な操作で実施できる水中成分定量用サンプリング装置、およびサンプリング方法を提供する。
【解決手段】水中成分定量用サンプリング装置は、水主配管から分岐されたサンプリングラインに流量調整バルブ、マニホールドを接続し、マニホールドの下流側には、少なくとも一つの流量調整器と複数の固相抽出カートリッジ、さらに必要によりフィルターホルダーが接続される。固相抽出カートリッジには、陽イオン交換樹脂、陰イオン交換樹脂、あるいはキレート機能のある樹脂が充填され、フィルターホルダーにはフィルターが取付けられる。サンプリング方法は、この装置に水を流して水中の特定成分を濃縮固定させることにある。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体クロマトグラフィー装置において、移動相に注入される試料の圧力を簡易な構成で自在に調整することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 超臨界流体と溶剤とを含有する移動相が流れる管14を開閉する二方弁41を迂回して管14を接続し、二方弁43a、43bによって管14に対して閉鎖されているサンプルループ49に試料を封入する工程と、封入された試料の圧力が設定された所定の圧力になるまで封入された試料をさらに加圧する工程と、加圧された試料を有するサンプルループ49を管14に対して開放し、かつ二方弁41によって管14の移動相の流れを規制して、管14からサンプルループ49に移動相を導入し、管14に試料を注入する。注入後は、二方弁43a、43bを閉じて三方弁44bを切り替え、放圧管48とサンプルループ49とを接続し、サンプルループ49の内圧を下げる。 (もっと読む)


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