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国際特許分類[G01N30/26]の内容

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【課題】 不要試薬類や副生成物などと、目的物とを反応終了後に迅速かつ簡便に分離、精製することができるばかりでなく、多段階合成反応を多彩な有機溶媒条件下で繰り返し実行できる方法およびそれに用いる分離用担体を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)〜(6)で示される、化合物の分離用担体を用いる。
【化9】


(式中、L1〜L6は、それぞれ独立に、置換基を有してもよい炭素原子数6〜40の炭化水素基、置換基を有してもよい炭素原子数6〜40のアシル基またはHを、Xは、S、N、O、CまたはHを、示す。ただし、L1〜L6の少なくとも1つは、Hである。) (もっと読む)


【課題】各種溶媒に対する溶解性が極めて低いエラグ酸を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いて簡便且つ高精度に検出・定量する。
【解決手設】エラグ酸を含有する溶液にジメチルアセトアミドを添加し、得られた溶液を液体クロマトグラフィー(HPLC)により測定することで、簡便、迅速かつ高精度にエラグ酸を検出・定量する。 (もっと読む)


【課題】 流体試料を注入するデバイスおよびその方法において、荷電試料だけでなく非イオン性試料や気体試料にも適用可能で、非電解質液体媒体中、気体媒体中、または真空系への試料注入が可能であり、試料注入に複雑で大がかりな装置や複雑な制御を要することなく、簡易な操作で、極微量の試料を定量性よく、テーリングも少なく注入することが可能なマイクロ流体デバイス、およびそれを用いた試料注入方法を提供すること。
【解決手段】 第一流路と、その途中の分岐部にて分岐した第二流路と、分岐部近傍の第二流路中に設けられた弁と、分岐部近傍の第一流路の流路壁にあり、第一流路の外部からの圧力により第一流路の断面積を減少させる圧迫部とを有し、前記弁が常態では閉じており、且つ圧迫部を圧迫することにより開いて第一流路内の流体が第二流路内に流入する弁であるマイクロ流体デバイス。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類の疎水性溶媒溶液から、バイオアッセイ法による分析に適した信頼性の高い親水性のダイオキシン類分析用試料を容易にかつ短時間で調製する。
【解決手段】 ダイオキシン類分析用試料の調製方法は、シリカゲル系充填材22aを充填した後段カラム22へダイオキシン類の疎水性溶媒溶液を供給する工程と、当該疎水性溶媒溶液が供給された後段カラム22に対して第一溶媒供給部60から疎水性溶媒を供給して通過させる工程と、アルミナ系充填材30aを充填した溶媒置換用カラム30へ後段カラム22を通過後の疎水性溶媒を供給して通過させる工程と、疎水性溶媒が通過後の溶媒置換用カラム30に対し、疎水性溶媒の通過方向とは逆方向にダイオキシン類を溶解可能な親水性溶媒を第二溶媒供給部70から供給して通過させる工程と、溶媒置換用カラム30を通過した親水性溶媒を確保する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 多孔性架橋重合体粒子よりなる多孔質担体にアルキル基またはアリル基などのスペーサーとなる官能基を介して導入したイオン交換基にイオン結合で担持したことを特徴とするカルボニル化合物捕集材で,特にアルデヒド類またはケトン類を選択的に効率良く捕集し,かつ高湿度環境下においても安定して吸着濃縮,溶出することのできるサンプラ用カルボニル化合物用捕集材を提供すること。
【解決手段】 カルボニル化合物を捕集する捕集材を多孔質担体に担持したイオン交換基を持つ多孔質担体が多孔性架橋重合体粒子よりなるカルボニル化合物用捕集材。この捕集材はR1-ONH2または,R2-NH−NH2で表され、R1およびR2がフェニル基の誘導体を表す。 (もっと読む)


本発明は、分析対象物を測定するためのシステム(10)および方法を開示するものであって、熱脱離ユニット(20)と、クロマトグラフィーカラム(24)と、これら熱脱離ユニットとクロマトグラフィーカラムとの間のインターフェースデバイス(60)と、を具備している。インターフェースデバイス(60)は、例えば追加的なキャリアガスを供給することによって、カラム内を流れる流体を制御する。これにより、キャリアガスの流量または流速を実質的に一定に維持することができる。
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【課題】 純度、安全性、有効性及び経済性に関する要望を満足できる、抗体又は抗体構築物の代替精製法の提供。
【解決手段】 リガンドが適宜スペーサアームを介して固定化された多孔質担体からなる分離マトリックスであって、上記リガンドが1以上の芳香族スルホンアミドを含んでいてプロトン付加性基を実質的に含まない、分離マトリックス。スルホンアミドの窒素は第二又は第三アミンである。本発明は、上記分離マトリックスを収容したクロマトグラフィーカラム、並びに分離マトリックスへの免疫グロブリン様化合物の吸着による単離法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 共役ジエンモノマーとビニル芳香族炭化水素モノマーとの共重合体であって、分子鎖末端がアミノ基で封鎖された変性共重合体と、分子鎖末端がアミノ基で封鎖されていない非変性共重合体とを含む高分子材料中の(A)成分と(B)成分との比を定量する方法であって、(A)成分と(B)成分とを、表面シラノール基が非修飾のシリカゲル又は表面シラノール基の一部若しくは全部がアミノプロピル基で修飾されたシリカゲルを固定相、極性溶媒と非極性溶媒との混合溶媒を移動相とする液体クロマトグラフィーにて分離して定量する定量方法。
【効果】 分子鎖末端が変性された変性共重合体と、分子鎖末端が変性されていない非変性共重合体との混合物中の、変性共重合体と非変性共重合体との比を短時間かつ正確に測定することができ、特に、従来、困難だった100,000以上の分子量を有する混合物の測定も可能である。 (もっと読む)


本発明は、ナノコンポジット粒子を含む逆ミセルマイクロエマルジョンを調製するステップと;マイクロエマルジョンをシランカップリング剤で処理するステップと;ナノコンポジット粒子の懸濁液をpH約6〜7に維持するマイクロエマルジョンに酸/アルコール溶液を添加することによって、マイクロエマルジョンを破壊してナノコンポジット粒子の懸濁液を形成するステップと;ナノコンポジット粒子の懸濁液を、好ましくはナノコンポジット粒子が確実に非凝集となるように改変したサイズ排除HPLCシステムで同時に洗浄し分散させるステップとを含む、非凝集性で高度に分散した安定なコア/シェル型ナノコンポジット粒子を合成する方法を提供する。ナノコンポジット粒子の一次粒子粒径は、約1〜100nm、好ましくは約10〜50nm、より好ましくは約10〜20nm、最も好ましくは約20nmの範囲とすることができる。
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HPAECによって糖類を分析する場合、カラムからの溶出液は、代表的には、電流滴定検出器を用いて分析される。本発明によれば、電流滴定検出は、紫外線検出と組み合わせられ、両方の方法が、溶出液に適用される。従って、本発明は、(a)電流滴定検出および(b)紫外線検出の両方によって分析される、液体クロマトグラフィーカラムからの溶出液を分析するための方法を提供する。両方の種類の検出から得られる情報の内容は、有利なことには、2つの検出法いずれかの単独から得られる情報より優れている。
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