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国際特許分類[G01N30/30]の内容

国際特許分類[G01N30/30]に分類される特許

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【課題】分析中にニカワが分解してしまうことを抑制しながら、より簡単に電解液中のニカワ濃度を分析することのできる方法を提供する。
【解決手段】電解質成分を含む電解液中に含まれるニカワの濃度を高速液体クロマトグラフィを用いて分析する方法であって、アルカリ金属又はアルカリ土類金属のリン酸塩に酸を添加することによりpHを5以下に調整した溶離液に電解液を注入する工程と、電解液を注入した溶離液を排除限界分子量が4000〜6000の分離カラムに通じて、ニカワと電解質成分を分離する工程と、分離されたニカワを検出器により検出する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】室温以下の低温域において、圧力一定条件下におけるガス吸着材料の吸着プロファイルを測定することが可能なガス吸着材料評価装置及びガス吸着材料評価方法を提供すること。
【解決手段】ガス吸着材料が収容された容器22を、少なくともガスの沸点以下の温度から300Kまでの間の任意の温度に保持するためのクライオスタット部20と、容器22から放出されたガスを一時的に貯蔵し、ガスが一定温度になるまで保持する一定温度保持部30と、一定温度保持部30に一時的に貯蔵されたガスの量を測定するガス放出量測定部40とを備えたガス吸着材料評価装置10、及びこれを用いたガス吸着材料評価方法。 (もっと読む)


【課題】移動相における微生物の繁殖を抑制して、作業量及びコストを低減することができる分析システムを提供する。
【解決手段】移動相を貯留した容器を収納すると共に、前記移動相を冷蔵する冷蔵部と、前記移動相と共に試料が導入され、前記試料に含まれる成分を高速液体クロマトグラフィーを利用して分析する分析部と、前記冷蔵部から供給される前記移動相を昇温して前記分析部に供給する昇温部とを有することを特徴とする分析システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】溶媒や試料溶液と分離カラムとの間に温度勾配があっても、分離、検出精度の高い液体クロマトグラフ分析装置および方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る液体クロマトグラフ分析装置は、所望の温度に制御可能なカラムオーブン18と、そのカラムオーブン18内に収容して設けられる分離カラム19と、移動相と呼ばれるキャリア溶液に分析対象となる試料溶液30を混合したものを分離カラム19の一端に導く導入管路23と、分離カラム19の他端に接続される排出管路24と、排出管路24の中途に設けられる検出器20とを備え、カラムオーブン18内に位置する導入管路23の、分離カラム19の前段部分に、キャリア溶液と試料溶液30を混合した溶液を分離カラム19とほぼ同じ温度に制御する温度制御装置25を設けたものである。 (もっと読む)


本発明は、プリオンPrPScタンパク質へのセファロースの特異的高親和性結合を可能にする条件の下で、プリオンPrPScタンパク質を含む生体由来物質をセファロースに接触させ、前記セファロースから前記生体由来物質を取り出すことにより、前記生体由来物質からプリオンPrPScタンパク質を取り出すための方法であって、前記生体由来物質が哺乳動物尿もしくはその分画から、または細胞培養由来物質から選択される方法に関する。本発明の別の態様は、生体由来物質からプリオンPrPScタンパク質を取り出すための特異的高親和性セファロースの使用に関する。 (もっと読む)


高圧のフラッシュクロマトグラフィーを使用して試料を分離する方法が提供される。この方法は、i)吸着材料を含んだ加圧容器を提供するステップと、ii)移動相を作り出すために、任意選択で共溶媒を含んだ圧縮性流体を加圧するステップと、iii)試料を移動相と予備混合し、または任意選択で試料を加圧容器内に配置するステップと、iv)分離された試料を得るために、加圧容器を通して移動相と試料を溶離するステップと、v)圧縮性流体を取り除くために、移動相が加圧容器から出た後、分離された試料を含んだ移動相を加熱するステップと、vi)分離された試料を収集するステップとを備える。加圧容器は10から100ミクロンの粒子サイズを有した吸着材料を含み、吸着容器の圧力は溶離中、50から350バールに保たれる。上記方法を実施する装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】ベタインを分離するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、クロマトグラフ分離プロセスにおいて+型弱酸性カチオン交換樹
脂により発酵処理溶液、ビナス及び他の甜菜をベースとした溶液からベタインを分離するための方法に関する。本発明はまた、ベタインのクロマトグラフ分離のためのH+型弱酸
性カチオン交換樹脂の使用に関する。 (もっと読む)


独立型クロマトグラフィシステムが提供され且つクロマトグラフィカラムと、キャリアガスを収容しているキャリアガス貯蔵部と、分析物流れ処理装置とを包含しており、その場合にキャリアガス貯蔵部はクロマトグラフィカラムの上流側に配置されており且つ分析物流れ処理装置はクロマトグラフィカラムの下流側に配置されている。独立型クロマトグラフィシステムを実現する方法が提供され、且つクロマトグラフィカラムの上流側に第一システム圧力を及びクロマトグラフィカラムの下流側に第二システム圧力を発生させてキャリアガス貯蔵部と分析物流れ処理装置との間でキャリアガスの流れを発生させることを包含している。本方法は、更に、サンプル物質をキャリアガスと結合させ、その結合されたサンプルをクロマトグラフィカラムへ導入して分析物流れを発生させ、且つ分析物流れ処理装置を介して分析物流れを処理することを包含している。 (もっと読む)


【課題】導管内に流れる液体の温度を短時間で一定の温度範囲に移行させるための、小型で低コストの液体加温装置を提供する。
【解決手段】平面状の伝熱表面を有する第一の加熱手段と、液体の流路を構成する導管であって、曲路をなして第一の加熱手段の伝熱表面に沿って接触して配置された前記導管と、任意的にこの導管を第一の加熱手段の伝熱表面に圧接する圧接手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生材料の微粒子状態の蒸気をガス体に含有させて所望に加湿されたガス体を得るにあたり、前記蒸気発生材料の蒸気の加湿量や加湿割合を任意かつ安定に制御することができ、かつこれを簡便な構成により実現できるガスクロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】ガスクロマトグラフ装置10では、蒸気発生器12及び蒸気発生器14を備えており、この蒸気発生器12において、流通するガス体が微粒子状態の液体で加湿され(G1)、またこれと同様に、蒸気発生器14においてもガス体が加湿され(G2)、さらに、これらが合流したガス体(G3)が、ガス体供給源24Aから主流路48へ送給されたガス体(G0)に混合されて所定に加湿されたガス体(G4)が生成されて排出(提供)される。 (もっと読む)


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