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国際特許分類[G01N30/30]の内容

国際特許分類[G01N30/30]に分類される特許

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【課題】傾斜溶離用液体クロマトグラフィー/質量分析システムを最適化するための方法および装置を提供する。
【解決手段】ある温度プロフィールを決定し、それに従って大気圧イオン化インターフェースへガスを流入させ、液体クロマトグラフィーカラムから該インターフェースへ流入するマトリックスを気化させる。ある流量プロフィールを決定し、それに従って、該マトリックスが検出目的の被検体を含んでいない場合には、該ガスをインターフェースへ流入させてマトリックスが質量分析計へ流入することを防止する。温度および流量プロフィールの決定は、マトリックスがカラムからインターフェースの中へ溶離する際の特性に基づいて行う。この温度プロフィールおよび流量プロフィールを実現するために、それぞれ加熱制御装置と流量調整装置とを使用する。この加熱制御装置と流量調整装置とは、ソフトウェアでプログラムするか制御することができる。
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【課題】 不要試薬類や副生成物などと、目的物とを反応終了後に迅速かつ簡便に分離、精製することができるばかりでなく、多段階合成反応を多彩な有機溶媒条件下で繰り返し実行できる方法およびそれに用いる分離用担体を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)〜(6)で示される、化合物の分離用担体を用いる。
【化9】


(式中、L1〜L6は、それぞれ独立に、置換基を有してもよい炭素原子数6〜40の炭化水素基、置換基を有してもよい炭素原子数6〜40のアシル基またはHを、Xは、S、N、O、CまたはHを、示す。ただし、L1〜L6の少なくとも1つは、Hである。) (もっと読む)


本発明は、分析対象物を測定するためのシステム(10)および方法を開示するものであって、熱脱離ユニット(20)と、クロマトグラフィーカラム(24)と、これら熱脱離ユニットとクロマトグラフィーカラムとの間のインターフェースデバイス(60)と、を具備している。インターフェースデバイス(60)は、例えば追加的なキャリアガスを供給することによって、カラム内を流れる流体を制御する。これにより、キャリアガスの流量または流速を実質的に一定に維持することができる。
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本発明は、炭素質材料および金属酸化物および/または金属の超微粒子を含む、触媒組成物を含む燃料要素(10)を提供する。本発明は、喫煙物品から生じる煙様エアロゾル中の一酸化炭素の低減された量を示す喫煙物品をさらに提供する。他の態様では、本発明は、ガス混合物の一酸化炭素含有物および二酸化炭素含有物を同時に分離および定量する方法および装置を提供する。
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HPLCシステムの実用流路内の流体のナノスケールの流量を監視し、制御するための方法および装置。第1の流量センサが、第1の分流器と流体T字管の間の第1の流路に配置される。第2の流量センサが、第2の分流器と流体T字管の間の第2の流路に配置される。第1の再循環流量制限機構が、第1の分流器と流体連絡する第1の再循環流路に配置される。第2の再循環流量制限機構が、第2の再循環通路に配置される。各再循環流量制限機構の透過率は、それぞれの流路で所望される流量をもたらすように選択されることが可能である。各流路内でポンプの出力を制御する第1の流量センサおよび第2の流量センサの出力信号。 (もっと読む)


本発明は、RNA単離のための改善された方法および組成物を提供する。特定の態様において、本発明は、固定組織試料からの完全長RNAの単離のための方法および組成物の使用に関する。本発明は、固定組織試料からRNAを消化および抽出するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 かなりの真空度に減圧されている条件下にあっても、被温度調整物を所定の温度に効率よく迅速かつ的確にしかも実際の分析作業等とリアルタイムで温度調整することが出来ると共に、温度調整中に被温度調整物が揮発分散するような恐れがない分析機器等における温度調整機構を提供すること。
【解決手段】 被温度調整物を流通させる1本又は複数本の被温調用チューブ1と温度調整用物を流通させる1本又は複数本の温調用チューブ2とを一緒に束ねて接触させることにより、前記被温度調整物を上記被温調用チューブ内を流通している間に所定の温度に調整するようにした。 (もっと読む)


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