説明

国際特許分類[G01N33/483]の内容

国際特許分類[G01N33/483]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N33/483]に分類される特許

401 - 410 / 620


【課題】 新規な生体膜コレステロール含量の測定方法を提供する。
【解決手段】 アクリジンオレンジ又はDAMPの膜透過性を利用して生体膜のコレステロール含量を測定する。 (もっと読む)


本発明は、酸性pH条件下で検体中の被検物質を測定する方法を提供する。この方法は、前記検体と、前記検体中の被検物質に対する抗体とを混合して反応系を形成する工程A、及び前記反応系における抗原抗体反応を測定する工程Bを備え、前記反応系のpHが酸性に設定され、かつ前記抗体のpIと、前記反応系のpHとの関係が、pI>pHとなるように設定されていることを特徴とする。本発明により、酸性緩衝液を基本とした免疫測定反応系において、特に、抗原低濃度領域における測定精度を向上させることができる。
(もっと読む)


本発明の実施例は、(1)複数のセンサ信号値及び/又は毛細管血グルコース値などの複数の直接的にサンプリング及び測定された値を利用することによって、及び/又は(2)キャリブレーション中に毛細管血グルコース値などの直接的にサンプリング及び測定された値と比較されるセンサ出力値の取得を遅延させることによって、バイオセンサの生体内キャリブレーション及び測定の精度を向上させる。本発明の実施例では、測定された数値系列の中央値、各中央値の中央値又は平均値の中央値が、より整合的かつ正確な測定データを提供し、及び/又はエラーやアーチファクトを補償するため利用されるかもしれない。
(もっと読む)


【課題】熱レンズ顕微鏡には、5ナノメーター以下の小さいタンパク質が検知できない、マイクロ流路を流れる試料総量の1%以下しか検知できない、という課題がある。
【解決手段】流路の周囲に電極を備えたマイクロ流路内で、タンパク質だけが加熱される交流電圧を印加してタンパク質試料の周囲に温水塊を励起し、周囲の水より低い誘電率の温水塊を誘電泳動力で集束することと、周囲の水より小さい屈折率の温水塊を熱レンズ顕微鏡で検知することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質を蛍光標識する方法の提供。
【解決手段】 錯体化合物および場感受性蛍光基を含む蛍光プローブと、標識の目的タンパク質に連結された、アミノ酸部位およびオリゴヒスチジン部位を含むペプチドタグとを接触させることを特徴とするタンパク質の蛍光標識方法。 (もっと読む)


【課題】長期培養中の細胞に与えるダメージを最小限に抑えつつ、特殊な染料や特殊な遺伝子の導入を要せず、培養中の細胞の生死を精度よく判定できるようにする。
【解決手段】培養中に物理的な損傷を受けずに細胞死を起こした細胞は形状が概略円形となり、そのまま活動を停止し、概略円形の形状を維持する点に着目し、複数の時点で撮影されて計測された細胞領域Rt,mの特徴を示す細胞パラメータとしての円形度を閾値と比較し(ステップS732〜S735)、細胞の生死を判定する(ステップS736,S737)ことで、特殊な染料や特殊な遺伝子の導入を要せず、長期培養中の細胞に与えるダメージを最小限に抑えつつ、培養中の細胞の生死を精度よく判定できるようにした。 (もっと読む)


シアニドを含まない溶解試薬組成物、および血液サンプル中の総ヘモグロビン濃度および白血球を測定するための使用方法が、開示される。この溶解試薬組成物は、第四級アンモニウム界面活性剤を含み、赤血球を溶解してヘモグロビンおよびリガンドを遊離させ、ヘモグロビンとの安定な色原体を形成する。この溶解試薬組成物は、3〜10の範囲内にあるpHを有する。この溶解試薬組成物はまた、第2の第四級アンモニウム界面活性剤を含み得る。
(もっと読む)


被分析物が結合試薬に結合して結合錯体を形成する試料中の被分析物を検出するセンサ装置を提供する。該装置は(a)導電性流体中にイオン性被分析物と検出試薬とを含み、該検出試薬は被分析物とは異なる正味荷電を有する試料(5)と、(b)試料を区画する第1の透過性高分子ヒドロゲルプレート(3)と第1のスペーサプレート(8)と、(c)第1のヒドロゲルプレートの外側に並列し、試料とは接触しない陽極(1)と、(d)第1のヒドロゲルプレートの外側に並列し、試料とは接触しない陰極(9)と、(e)電位を陽極および陰極に印加する電圧発生装置(10)と、(f)検出器とを備える。被分析物と検出試薬から形成される結合錯体は、結合錯体が電荷を有し、そのため電位印加時の非結合被分析物と反対方向に検出試薬を移動させるため、検出器によって検出される。
(もっと読む)


【課題】 塩基長、分子量が偶々等しい、核酸プローブ複数種をそれぞれ含む、複数種のプローブ溶液であっても、質量分析法を利用することで、各溶液中に含有される核酸プローブの種類を判別することが可能な判別手段を提供する。
【解決手段】 標的核酸分子に対して、特異的に結合可能な塩基配列を有する核酸プローブを含む溶液中に、前記核酸プローブに加えて、質量分析可能であるタグ分子を添加し、
その際、該タグ分子の分子量:Mtagは、前記核酸プローブの分子量:Mprobeとは、前記質量分析において、弁別可能な分子量差(Mprobe−Mtag)を有するものを選択する。 (もっと読む)


精子細胞は、約40℃を超える高温にて精子細胞と蛍光性のDNA選択的色素との組合せを含む方法により染色される。該方法は、染色時間の減少を可能とする。次いで、細胞は、フローサイトメトリーを含めた一般的な分離方法により効率的に選別され得る。
(もっと読む)


401 - 410 / 620