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国際特許分類[G01N33/483]の内容

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国際特許分類[G01N33/483]に分類される特許

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【課題】 膜電位感受性蛍光色素を利用した、より高感度で簡便な膜電位変化検出方法を提供すること。
【解決手段】 細胞内又は細胞外媒体への蛍光消光色素の導入と、膜電位感受性蛍光色素による前記細胞の細胞膜の染色とを、同時に又はいずれか一方を先に実施して色素導入細胞を得るステップと、
前記色素導入細胞に励起光を照射して、前記膜電位感受性蛍光色素から生じる蛍光の強度を経時的に測定するステップと、を備える膜電位変化検出方法。 (もっと読む)


【課題】外部読取装置に結合できるカートリッジ及び使用法の提供。
【解決手段】電気分析装置と共に用いて、液体試料を計量し、かつ液体試料を凝血カスケードを活性化する試薬と定量的に混合させる。血塊を形成する酵素トロンビンの人工基質も提供する。カートリッジ10内に格納され、トロンビンの合成基質上での反応生成物を電気化学的に検出する微細製造センサー29を使用して、血塊形成が連続的に検出される。 (もっと読む)


【課題】
酵素等を利用したバイオセンサーは水溶液中またはこれに近い湿潤性の状態で使用される。酵素膜等は水分により膨潤し易く電極表面から亀裂、剥離することがある。本発明は、このような酵素膜の剥離や亀裂等によるセンサー機能の低下や消滅を防ぐことを目的としている。
【解決手段】
本発明のバイオセンサーは作用電極および参照電極を有するバイオセンサーにおいて、作用電極表面全体に酵素膜を付着させるのではなく、小部分に分割して付着させることにより使用中の膨潤やその後の乾燥等による剥離や亀裂の発生が抑えられるバイオセンサー、すなわち作用電極が酵素膜を斑点状に付着させた感応部を備えることを特徴とするバイオセンサーである。 (もっと読む)


バイオセンサー(4)上の所定の生体分子の存在及び/又は濃度を決定する検出装置(2)が開示される。バイオセンサー(4)は、レーザー光によるフォトダイオード(8)の照射に応じて無線周波数放射を放出し、及びセンサー(4)上の関連生体分子の存在及び/又は濃度に依存した共振周波数を有する共振回路を有する。装置(2)は、センサー(4)を照射するレーザーダイオード(12)、及びセンサー(4)により放出されたRF放射を受信し、生体分子の存在及び/又は濃度の変化により引き起こされるセンサー(4)により放出されたRF放射の周波数偏差を表す出力信号を供給する受信機(20、22)を有する。積分器(26、38)、乗算器(32)及び加算器(28)は、周波数偏差信号の、レ―ザーダイオード(12)の出力強度への依存度を減少する。
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【課題】
ヒトの尿を検体とし、その赤血球形態、免疫細胞形質、蛋白分画病態の3種類の分析結果により、尿細管間質障害と、細胞浸潤を伴わない糸球体障害と、細胞浸潤を伴う糸球体障害と、細胞浸潤を伴う糸球体障害・尿細管間質障害と、非糸球体性血尿の5病態に分類する方法を提示した。
【解決手段】
尿検査により得られた3種類の検査結果を選択図1の分類法に従い5種類の病態に分類し、腎臓の病変部位の予測や腎疾患治療に活用する。 (もっと読む)


【課題】 磁性粒子を用いた被検物質分析において、高感度で、かつ被測定サンプルの厚みに対して高い自由度を有する、高汎用性の被検物質分析装置及び定量方法を提供する。
【解決手段】 プラスチック樹脂4からなる被測定サンプル20の底面に、抗原抗体反応を利用して磁性粒子を固定し、被測定サンプル20には、被検物質が特異的に結合した磁性粒子の複合体の固定部19が設けられ、この固定部19をどちらか一方の磁気検出コイル3上に配置してある。2種類の周波数を発生する第1の磁場発生源1及び第2磁場発生源2と、この磁場発生源1,2からの磁場中に配置された磁気検出コイル3からなるとともに、この磁気検出コイル3上に配置された、被検物質が特異的に結合した磁性粒子の複合体の磁性粒子量を検出する磁気検出部とを備え、この磁気検出部により被検物質の磁束変化量を検出することにより、この被検物質を定量する。 (もっと読む)


胎児の健康状態および成熟度、ならびに羊膜の完全性および健康状態の評価は、膣液のタンパク質プロファイリングによって行い、それにより妊娠中の各種の異常状態が識別される。本手法は、妊娠中に発生する羊膜内/胎児炎症の期間および/規模を測定する手段も提供する。本発明は、羊膜内環境を評価するための非侵襲的方法を提供し、該方法は実施するのが簡単および迅速であり、正確である。本発明の1つの実施形態において、方法は、通例、膣を綿棒で拭取ることによって妊娠被験体から膣サンプルを得ることを含む。綿棒は液体、通例は緩衝溶液に挿入して、分析用サンプルを供給させる。サンプル中での複数のバイオマーカーの存在または非存在が羊膜内環境の状態を示すかどうかを判定するために、サンプルを分析する。
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【課題】 試料中の、白血球、エステラーゼ及びプロテアーゼから選択される分析対象物を測定する際に、バックグラウンドのジアゾニウムカップリング及び色の変化を最小に抑えることのできる組成物、それを用いる試験具及び試験方法を提供する。
【解決手段】 分析対象物の存在を測定するための組成物であって、ジアゾニウム塩、及び、白血球、エステラーゼ又はプロテアーゼの存在下で加水分解されうるエステル、及びアルカリ土類金属の塩を含むことを特徴とする組成物、それを用いる試験具及び試験方法。 (もっと読む)


生物学的サンプル中の分析物の検出および/または測定において夾雑物によって引き起こされる干渉を減少させるための方法であって、この方法は、化学センサーのポリマー膜のポリマー体成分としてカルボキシル化ポリ塩化ビニル(PVC−COOH)を含む化学センサーを提供する工程を包含する。目的の分析物および夾雑物を含有する生物学的サンプルは、センサーのポリマー膜のポリマー体成分としてPVC−COOHを含む化学センサーと接するように配置される。次いで、生物学的サンプル中の目的の分析物は、夾雑物による干渉なく、化学センサーによって測定および/または検出される。
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【課題】 短時間で多数組のリガンドとアナライトの組み合わせについて結合情報を取得する。また、取得した結合情報と対応するアナライトとの管理を自動的に行う。
【解決手段】 全反射減衰を利用した測定装置11による測定を行う前に、リガンド固定器10において、測定ユニット12へ、リガンド溶液200を供給し、該リガンド溶液に含まれるリガンドが固定化されるまでの間、測定ユニット12をリガンド固定器10内の載置スペースにて保持する。リガンドの固定処理と測定装置11における測定を並行して行うことができる。また、測定を行う前に、アナライトライブラリー308のアナライト溶液保管部302から指定されたアナライト溶液300を取り出して、測定装置11へ供給し、また測定後に、制御部330は、指定されたアナライト溶液のアナライト情報と、結合情報取得部331により取得された結合情報とを対応させて記憶して、表示する。 (もっと読む)


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