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国際特許分類[G01N33/483]の内容

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国際特許分類[G01N33/483]に分類される特許

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【課題】煩雑な操作や高価な測定装置を必要とせず、簡便に実施可能であり、しかも、ポリヌクレオチド又はオリゴヌクレオチドの構造(例えば、一本鎖又は二本鎖)や塩基配列に影響を受けることなく、ポリヌクレオチド又はオリゴヌクレオチドを分析することのできる方法を提供する。
【解決手段】前記分析方法では、(a)前記被検試料不在下における、ポリヌクレオチド又はオリゴヌクレオチド主鎖のリン酸基を認識して結合する電気化学活性物質の電気応答と、(b)前記被検試料存在下における前記電気化学活性物質の電気応答とを比較する。 (もっと読む)


酵素式センサー用途用の複合拡散および酵素層が提供され、その拡散および酵素層は(a)少なくとも1種類のポリマー材料および(b)酵素を担持した粒子、代表的には親水性粒子を含み、その親水性粒子は少なくとも1種類のポリマー材料中に分散している。
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敗血症の早期予測または診断は、好都合なことに、疾患が初期段階からさらに重症の段階、例えば、高い死亡率と関係がある重症敗血症または敗血症ショックへ急速に進行する前の臨床介入を可能にする。早期予測または診断は、個体のバイオマーカーのプロファイル発現を、敗血症を発生する集団を含む1以上の対照、または参照集団と比較することにより実施する。敗血症の発症を特徴づける個体のバイオマーカープロファイルの特性を認識することにより、臨床医はある単一時点に個体から単離した体液から敗血症発症の診断が可能になる。患者を全期間にわたってモニターする必要が無くなり、好都合なことに、敗血症の重症症候群の発症前に臨床上の介入が可能になる。 (もっと読む)


【課題】サンプル中の分析対象の有無または量を確定するための、コスト有効性の高い分析機器を提供する。
【解決手段】本分析機器は、サンプル受容ポート、および、複数の試薬ウェルを含む回転可能な回転体を含むアッセイカートリッジを利用する。各試薬ウェルは、試薬を、試験表面に搬送するためのピストン要素を含む。本機器は、指定の、かつ、弾力的なやり方で、サンプルと試薬を、試験表面に搬送するよう、アッセイカートリッジを照合設置することが可能であり、それによって、分析されるサンプルの型に特異的なアッセイプロトコールを供給する。 (もっと読む)


本発明は、試料中のアポリポタンパク質−B48のアッセイ又は検出のための組成物及び方法に関する。具体的には、生物学的試料中のアポリポタンパク質−B48(Apo−B48)とアポリポタンパク質−B100(Apo−B100)の示差的測定のための方法に関する。本発明はまた、Apo−B100の合成産物、対応する抗体及びこれらを含むキット、並びに試料中のApo−B48及び/又はApo−B100の量を検出、示差的に定量及び/又は記録するための、あるいは試料中のアテローム発生性脂質粒子を定量及び/又は記録するための、これらの使用に関する。本発明の生成物、有機体及びキットはまた、その活性のApo−B48及び/又はApo−B100レベルをインビトロ又はインビボで示差的にモジュレーションするため、並びに対象における脂質代謝を調節するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】定量的かつリアルタイムに、カルモデュリンの構造変化を簡便に短時間で検出することができる方法、および、多数の物質の中からカルモデュリンの構造変化に影響を与える活性を有する物質を効率良く探索できる方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】カルモデュリンよりなる試料膜に、活性を検出するべき被験物質を作用させ、上記被験物質を作用させる前と比べた試料膜の張力及び/または弾性の変化をメカノケミカル式センサーで検出することにより、上記被験物質が有するカルモデュリンの構造変化を誘導または阻害する活性をリアルタイムに短時間で測定できる方法が提供された。 (もっと読む)


【課題】染色剤、脱色剤、蛍光標識試薬を使用せず、そのため工程が簡略化され、廃液処理も必要とせず、さらに後工程の質量分析計による分析にも容易に移行できるタンパク質または核酸の検出方法を提供する。
【解決手段】タンパク質試料または核酸試料を電気泳動した分離媒体中に、作用極を挿入してタンパク質または核酸の官能基を酸化して発生する電流を測定することにより、タンパク質または核酸の有無を検出するタンパク質または核酸の検出方法。この方法を用いることにより、目的とした人体に有害で環境を汚染する染色剤、脱色剤、高価な蛍光標識試薬を使用せず、そのため工程が簡略化され、また廃液処理も必要とせず、さらに後工程の質量分析計による分析にも容易に移行できるタンパク質またはDNAの検出方法およびタンパク質またはDNAの検出チップが提供される。これらは、プロテオームまたはゲノムの解析に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】細胞機能を研究や細胞を用いる種々物質のバイオアッセイおよびそのための細胞チップを提供する。
【解決手段】細胞の一部を半透膜化するため、細胞外径より小さい穴を開けた隔壁構造のチップを用いる。このチップの一面の細孔のある位置に細胞を固定し、他面から前記細孔を介して細胞の一部に、たとえば、ストレプトリシンOのような細胞膜毒素を作用させ、細孔部分の細胞膜を半透膜化する。 (もっと読む)


【課題】 被検物質の高感度検出を可能とする。
【解決手段】 被検物質として抗原又は抗体のうち一方を含む試料溶液と被検物質に特異的に結合する結合物質として抗原又は抗体のうち他方とを接触させた後、電極電位を変化させながら被検物質と結合物質との特異的結合により生じる電流変化を測定する。試料溶液に、固定化タンパク質を介して結合物質を担体表面に固定してなる結合物質固定化担体を添加し、被検物質と結合物質とを特異的に結合させた後、結合物質固定化担体を電極に接触させた状態で電流変化を測定する。結合物質を電極表面に固定してなる結合物質固定化電極と試料溶液とを接触させて被検物質と結合物質とを特異的に結合させた後、電流変化を測定する。 (もっと読む)


【課題】 生化学反応カートリッジは、プローブによる検体中の標的DNAの検出を行なう際、大気中の塵埃や検査者の手の接触によって、生化学反応カートリッジのプローブ検出に関わる部位が汚染され、更に、蛍光検出型の生化学反応カートリッジの場合、DNAマイクロアレイ部に光があたってしまうことで、蛍光色素の劣化が進行してしまい、精度良くプローブによる検体中の標的DNAの検出が行えなかった。
【解決手段】 検体を生化学処理するための溶液が内蔵された少なくとも一つの化学反応用チャンバと、生化学処理された検体中の標的物質の検出反応を行なうための反応チャンバと、該検出反応の有無に関する情報を取り出すための検出反応取り出し部とを有する生化学反応カートリッジにおいて、少なくとも反応情報取り出し部を露出可能に覆う手段を設けたことを特徴とする生化学反応カートリッジ。 (もっと読む)


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