説明

国際特許分類[G01N33/531]の内容

国際特許分類[G01N33/531]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N33/531]に分類される特許

161 - 170 / 390


【課題】イムノクロマトグラフィーの多孔質メンブレン内で、2液以上を使って、その液の標識への到達タイミングを制御することで、洗浄・増幅・停止を非常に容易に行う方法を提供すること。
【解決手段】銀を含む化合物を及び銀イオンのための還元剤を用いて標識物質を増感することによって該被験物質を検出することを含むサンドイッチイムノクロマトグラフ方法において、銀を含む化合物を含む液又は銀イオンのための還元剤を含む液の何れか片方の液を先に展開し、次いで、銀を含む化合物を含む液及び銀イオンのための還元剤を含む液の両方を展開し、次いで、銀を含む化合物を含む液又は銀イオンのための還元剤を含む液の片方の液を流すことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】標識抗体のシグナルを増幅する時に偽陽性の発生を抑制することができるイムノクロマトグラフ方法を提供すること。
【解決手段】被験物質と、該被験物質に対する第一の抗体で修飾した標識物質とをこれらの複合体を形成させた状態で多孔性担体上において展開し、該被験物質に対する第二の抗体を有する多孔性担体上の反応部位において該被験物質と該標識物質を捕捉して該被験物質を検出することを含むサンドイッチイムノクロマトグラフ方法において、第一の抗体及び/又は第二の抗体のFc部分のみに吸着する物質の存在下で被験物質の展開を行うことを特徴とするイムノクロマトグラフ方法。 (もっと読む)


【課題】感度を低下させずに非特異的反応を抑制して免疫学的測定を正確に行うための検体処理試薬組成物の提供。
【解決手段】片末端にアルキル基を有するポリオキシエチレン/ポリオキシプロピレンブロック共重合体を含有する免疫学的測定用の検体処理試薬組成物。 (もっと読む)


【課題】
従来の方法では、溶液状コントロール試薬として、冷蔵状態(2〜10℃)での保存安定性は良いが、保存温度が高い場合(例えば、20〜40℃)の安定性は良くない。コントロール試薬は通常室温で使用されるため、冷蔵保存で安定性が良好でも、頻回の室温での使用で失活が生じ、結果として間違った測定結果となることがある。
【解決手段】
ウイルス由来の抗原に対する抗体を含むヒト由来の血漿又は血清と、ポリビニルアルコールを含んでなる、抗体含有溶液コントロール試薬。 (もっと読む)


【課題】抗原、特にHCV組換え抗原のための抗原希釈剤または緩衝液を提供すること
【解決手段】本発明は、抗原、特にHCV組換え抗原のための抗原希釈剤または緩衝液に関し、これは、ジチオスレイトール、チオグリセロールまたはメルカプトエタノールのような還元剤を含む。抗原希釈剤または緩衝剤は、抗原のための安定化緩衝液として作用するものであり、好ましくは、約1mMから約200mMの濃度のDTTを含む。抗原希釈剤または緩衝液は、さらに、緩衝剤(例えば、リン酸ナトリウムまたはホウ酸ナトリウム)を含むことも可能である。本発明はまた、自動化イムノアッセイにおける使用のための抗原希釈剤または緩衝液に関する。 (もっと読む)


【課題】
従来の凍結乾燥による方法では、保存安定性は良いが使用時に水を加えなければならないため操作が煩雑となり、結果として標準液中の抗原濃度に誤差を生じやすい。また、特にN末端脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体水溶液を標準液とする場合には、牛血清アルブミンや動物血清などのタンパク質を添加ても、溶液中でのN末端脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体の安定性が悪く、長期間の保存安定性を確保することが困難である。
【解決手段】
N末端脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体と、カゼイン及び/又はホエイ蛋白と、アミド基、スルホ基及びカルボキシル基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を含有する緩衝剤とを含有してなり、pHが5.5〜7.0であることを特徴とする抗原含有水溶液。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は簡易、迅速、かつ高感度の免疫学的検出方法を提供することにある。
【解決手段】免疫学的検出方法であって、
a)検体または検体を含む試料に、酵素標識により修飾された検体中の分析対象物を特異的に認識し得る第一の蛋白質(Y)を作用させ、前記分析対象物および前記Yを含む複合体を形成させる工程、b)前記工程において生じた前記複合体と分析対象物と複合体を形成しなかった前記標識を含む第一の蛋白質Yとを分離する工程、c)前記複合体に過酸化物、還元剤(CD)および発色素材(Cp)を作用させる工程、および、d)前記CDおよび前記Cpより生じた色素を検出する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒト腫瘍壊死因子(TNFα)の抗原決定基に対する特異性を有する抗体分子及び、その抗体分子の治療的使用およびその抗体分子の製造方法の提供。
【解決手段】ヒトTNFαに対して特異性を有するマウスモノクローナル抗体に由来する少なくとも1つのCDRを含む抗体分子が開示される。また、少なくとも1つのCDRがハイブリッドCDRであるCDR移植抗体が開示される。さらに、それらの抗体分子の鎖をコードするDNA配列、ベクター形質転換宿主、および、TNFαによって媒介される疾病の治療におけるそれらの抗体分子の使用が開示される。 (もっと読む)


本質不規則配列又はIDSeq蛋白質は蛋白質間の相互作用をコントロールするため柔軟でなければらない。病気の進行でIDSeqが組み換えられ重合される。発明は共有結合修飾(IDSeqC)と重合に(pIDSeqC)組み換えられたIDSeqに対する免疫反応の誘導のため、癌、退化病と伝染病などに対する薬剤の準備の仕方を記述して、「ミスフォールディング」と呼ばれる病気の基になる新しい蛋白質伝達のネットワークに導く。発明はIDSeqCの重合体を使ったワクチンの準備を記述する。pIDSeqCのペプチドは体外で準備され免疫反応を誘導するため有機体に導入され、「ミスフォールディング」を排除し病気を治す。この方法は活動的で受身的なワクチンの準備に使用される。技術は退化病、癌と伝染のような老化と関係のある病気の発見、予防、または治療のために組み換えられた。 (もっと読む)


【課題】非特異的反応の抑制・回避方法の提供を課題とする。
【解決手段】測定対象物を特異的に捕捉するための試薬及び植物由来ポリペプチドを有効成分として含有する、標識結合アッセイ法における固相作製用試薬を用いることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


161 - 170 / 390