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国際特許分類[G01N33/531]の内容

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国際特許分類[G01N33/531]に分類される特許

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【課題】非特異的反応の抑制・回避方法の提供を課題とする。
【解決手段】測定対象物を特異的に捕捉するための試薬及び植物由来ポリペプチドを有効成分として含有する、標識結合アッセイ法における固相作製用試薬を用いることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 結核に対する防御免疫を誘導するための化合物および方法を開示する。
【解決手段】 提供される化合物は、1つ以上のM.tuberculosisタンパク質の少なくとも1つの免疫原性部分を含有するポリペプチド、およびそのようなポリペプチドをコードするDNA分子を含む。このような化合物は、M.tuberculosis感染に対するワクチンおよび/または薬学的組成物に処方され得るか、または結核の診断のために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 1)40℃でも蛋白質安定化の効力を損なわない高い熱安定性を有する、2)製品の効果にバラツキがない、3)匂いがない、4)プリオンやウイルスが混入する可能性がない、蛋白性の蛋白質安定化剤を提供すること。
【解決手段】 下記式で示される特定のポリペプチドを、蛋白質安定化剤の有効成分として含有する。
〔1〕R1-(X-Hyp-Gly)n-OR2
〔2〕R1-(Pro-Y-Gly)n-OR2 (もっと読む)


【課題】関節リウマチを高精度に検出するために有用な、血中のPAD4でも精度よく検出することができる手段及び抗PAD4自己抗体を高精度に検出可能な手段を提供すること。
【解決手段】本発明の被検試料中のPAD4の測定方法は、カルシウムイオンのキレート剤と接触させた被検試料について、PAD4と抗原抗体反応するモノクローナル抗体又はその抗原結合性断片を用いた免疫測定を行ない、前記被検試料中に含まれ得るPAD4を測定することを含む。また、本発明の被検試料中の抗PAD4自己抗体の測定方法は、PAD4と抗原抗体反応するモノクローナル抗体又はその抗原結合性断片を固相に結合させ、固相上の該モノクローナル抗体又はその抗原結合性断片にPAD4抗原を結合させて調製された抗原固定化固相を用いたサンドイッチ法により、被検試料中に含まれ得る、生体内でPAD4に対して産生された抗PAD4自己抗体を免疫測定することを含む。 (もっと読む)


【課題】ハプテンおよび抗原に対する結合活性もしくは特異性を向上または改良した、新規ポリペプチドの構築、応用および製造方法の提供。
【解決手段】a)安定なコアポリペプチド領域(SCR)と;b)少なくとも一つの標的結合領域(TBR)とを具備する標的結合ポリペプチドであって、前記標的結合領域は、前記SCRに共有結合体に結合しており、また標的に対する特異性、親和性または結合活性を改変するために、任意に成熟プロセスを受けているポリペプチド。該ポリペプチドは、自己会合して安定な二量体、凝集体またはアレイを形成し得る。ポリペプチドは、製薬産業およびヘルスケア産業における診断、治療、予診または予防の分野での有用性を有し、並びに化学物質の検出および分析におけるより一般的な用途での有用性を有している。 (もっと読む)


【課題】エンドトキシンを検出するための試薬および方法を提供する。
【解決手段】精製カブトガニC因子、特に組換えにより生産されたC因子、および界面活性剤を含む試薬を用いて、エンドトキシンを検出するための高感度で迅速かつ再現可能なアッセイ法であって、用いる界面活性剤としては、両性界面活性剤、陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤および非イオン界面活性剤より選択される。カブトガニはリムラス・ポリフェムス、カルシノスコルピウス・ロタンディカウダまたはタキプレウス・ギガスより選択される。 (もっと読む)


本発明は一般に、血漿タンパク質と組換えタンパク質とが基本的に同じタンパク質である場合に、タンパク質グリコシル化の差異に基づいて試料中の血漿由来タンパク質および組換えタンパク質を検出および定量する方法に関する。一態様では、本発明は、血漿由来タンパク質と組換えタンパク質との間の異なるグリコシル化パターンに起因する異なる程度のレクチン結合を利用する。別の局面において、本発明はさらに、本発明の方法を実行するためのキットも提供する。
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【課題】クロマトグラフィー分析用ストリップの対照試薬固定部における標識試薬の安定的な検出を可能にし、試験の成否を確実に判定することによって被検出物質の精度の高い測定を可能にすること。
【解決手段】本発明は、液体試料中の被検出物質を検出するクロマトグラフィー分析用ストリップであって、被検出物質に特異的に結合する標識試薬が保持されている標識試薬保持部と、被検出物質に特異的に結合する捕捉試薬が固定化されている捕捉試薬固定部と、標識試薬に特異的に結合する対照試薬が固定化されている対照試薬固定部と、塩化ナトリウムが保持されている塩化ナトリウム保持部と、を備え、標識試薬保持部、捕捉試薬固定部及び対照試薬固定部は、上記液体試料がクロマトグラフィー分析用ストリップの中を毛細管現象によりこの順序で移動するようにクロマトグラフィー分析用ストリップの長手方向に配列され、塩化ナトリウム保持部は、対照試薬固定部の液体試料の移動方向における下流側の端部より上流側に設けられている、クロマトグラフィー分析用ストリップを提供する。 (もっと読む)


【目的】多くの疾患は、検査手段として血清を検体としている。
血清の採取は痛みを伴うので、特に乳幼児は嫌う。更に、高価な注射筒針を患者毎に用意し、医療従事者の手を煩わして採決行為をせねばならず、手間と費用を要するとの問題もある。これらの障害を取り除き、簡単に測定できるのは尿である。本発明は、この尿に着目し、尿を検体として疾患と対応する抗体や抗原を検出しょうとするものである。
【構成】以下の通り構成する。
イ、尿を試料として、疾患に対応する抗体又は抗原を免疫反応で検出する。 (もっと読む)


シロリムス、タクロリムスまたはシクロスポリンなどの免疫抑制剤薬剤を血液試料から抽出し、同時に、低い蒸気圧を有し免疫アッセイ構成要素に適合可能な検査試料抽出物を産するための、改善された抽出試薬組成物および方法。本発明の試薬組成物は、ジメチルスルホキシド(DMSO)、少なくとも1つの二価金属塩および水を含む。これらの組合せの各々の使用から結果として生じた試料抽出物は、低い蒸気圧を有し、免疫化学的アッセイに適合可能である。 (もっと読む)


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