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国際特許分類[G01N33/531]の内容

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【課題】タンパク質に対するモノクローナル抗体を産生およびスクリーニングするためのより迅速かつ効果的な方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、モノクローナル抗体を生成する方法を提供する。この方法は、以下:a)少なくとも1つの候補抗原を動物に導入する工程;b)該動物から抗体産生細胞を回収し、これらの細胞を単一細胞懸濁液にする工程;c)該単一細胞懸濁液から不死化細胞株を生成する工程;d)該候補抗原が提示されるタンパク質チップに対して該不死化細胞株の上清をスクリーニングする工程;およびe)該候補抗原に結合する抗体を、該モノクローナル抗体として選択する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】核酸をハイブリダイゼーション法により特異的に検出する際に、試料核酸および/またはハイブリダイゼーション液中の遊離標的核酸と、核酸捕捉用プローブおよび/または核酸捕捉用基板との間に生じる非特異的な結合を抑制し、信頼性の高い結果を得ることを課題とする。
【解決手段】核酸をハイブリダイゼーション法により特異的に検出するためのハイブリダイゼーション溶液であって、Cot-1DNA、酵母total RNA、polyA 核酸、サケ精子DNAおよびニシン精子DNAからなる群から選択される三種類以上の非相同性核酸を含むハイブリダイゼーション溶液。 (もっと読む)


本発明は、細胞の表面に発現される目的の膜貫通タンパク質の内部移行を検出するための方法であって、次の:
a)蛍光金属錯体で目的のタンパク質を標識する段階であって、蛍光金属錯体の寿命が0.1msより長い段階;
b)目的のタンパク質の内部移行を生じることができる組成物を反応媒体に添加する段階;
c)反応媒体に対して以下から選択される調節剤:
a.上記蛍光金属錯体と適合する蛍光又は非蛍光のFRETアクセプター化合物であって、反応媒体中の最終濃度が10−7Mより高く、分子量が50kD未満である化合物;
b.レドックス電位が+0.1V未満、好適には0.25〜0.75Vである還元剤;
c.非共有結合によって、特異的に蛍光金属錯体と結合する薬剤;
d.非蛍光金属錯体を形成するための、希土類と競合する金属イオン、
を添加する段階;
d)蛍光金属錯体の発光波長、及び/又は調節化合物が蛍光アクセプター化合物の場合に調節化合物の発光波長で反応媒体によって放出される発光を測定する段階;
e)段階d)で測定されるシグナルを、段階a)及びc)のみに供された細胞上で測定される基準シグナルと比較する段階、
を含んでなる方法である。
本発明はまた、膜タンパク質の内部移行を検出するための方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、免疫測定において、本来の目的とする特異的な抗原抗体反応以外の非特異反応を抑制することを目的とし、陰性検体により擬陽性反応が生じることを防止し、測定値の信頼性を向上することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、免疫測定法に用いる非特異反応抑制剤であって、免疫測定に用いる抗体が由来する動物と同一の動物種に由来する免疫グロブリン及びウサギ免疫グロブリンを含有する非特異反応抑制剤に関する。
さらに、本発明は、免疫測定に用いる抗体が由来する動物と同一の動物種に由来する免疫グロブリン及びウサギ免疫グロブリンからなる非特異反応抑制剤を用いた、非特異反応抑制方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、試料中に含まれる被検出物質以外の成分の非特異的吸着に起因する疑似陽性反応を抑制しつつ、低濃度の被検出物質であっても十分にこれを検出することのできる正確かつ高感度なイムノクロマトグラフ法に用いられる展開液を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、不溶性担体で標識化された検出試薬を用いるイムノクロマトグラフ法において、酸素原子及び窒素原子含有極性基を有するビニル系水溶性ポリマー及び非イオン性界面活性剤を含有する展開液に関する。 (もっと読む)


【課題】反応性物質結合微小粒子の分散液中で該微小粒子を安定化することにより、分散液中の反応性物質結合微小粒子の反応性を長期間維持する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、反応性を有する物質が結合した微小粒子の安定化方法を提供し、該方法は、該微小粒子の分散液中に、含硫アミノ酸またはその誘導体を共存させる工程を含む。含硫アミノ酸としては、システイン、シスチン、およびメチオニンが好ましい。本発明の方法は、特に、分散液中に、ポリアニオン、デキストランなどの沈降抑制物質を共存させる場合に有用である。 (もっと読む)


【課題】検体中の特異IgMを、抗原抗体反応を利用して高感度に検出しつつ、検体中に含まれる特異IgM以外のIgMを特異IgMとして誤って検出することが低減された検出方法を提供すること。
【解決手段】特定の抗原31を認識する、検体100中に含まれる特異IgM22を検出する検出方法であって、抗IgM抗体21が担持されたマイクロプレート11と、抗原31と、含有量が0.1wt%未満(但し0を除く)の界面活性剤とを含有する溶液200とを用意する工程と、抗IgM抗体21に検体200を接触させて、検体200中に含まれる特異IgM22および特異IgM22以外のIgM23を抗IgM抗体21に非特異的に認識させる工程と、特異IgM22およびIgM23の双方に溶液200を接触させて、特異IgM22に抗原31を特異的に認識させる工程と、抗原31を認識した特異IgM22を検出する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】神経変性の特異的検出および分別検査のための新たな方法を提供する。
【解決手段】本発明は、個体の1またはそれ以上の体液中の少なくとも3つの神経学的マーカーを検出する組み合わせアッセイを用いる、個体における神経変性の特異的検出、定量および/または分別診断のための新たな方法であって、神経変性のタイプおよび程度が対照試料と比較して該神経学的マーカーのすべてのレベルの量的変化により反映されるものである方法。 (もっと読む)


【課題】微小環境におけるタンパク質の安定化溶液の提供。
【解決手段】本発明は、糖類を含む、微小環境におけるタンパク質の安定化溶液、前記安定化溶液に含有させたタンパク質が支持体に固定されたタンパク質固定化支持体、および、前記支持体を含むマイクロアレイを提供する。また、本発明は、前記支持体または前記マイクロアレイを加温することを特徴とする、支持体またはマイクロアレイ上のタンパク質を安定化する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】HLA対立遺伝子によりコードされる糖タンパク質に特異的に結合し、そしてその対立遺伝子により制限されたT細胞内でのT細胞の活性化を誘発することができる、免疫原性ペプチドの選択手段及び方法並びに当該免疫原性ペプチド組成物の提供。
【解決手段】免疫原性ペプチドが特定のペプチドである、HLA結合モチーフを有する免疫原性ペプチドを含む組成物。これらのペプチドは、所望の抗原に対する免疫応答を顕出するために有用である。 (もっと読む)


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